ヒダマルのアニメ日記。

毎日午後8時に更新するアニメ感想ブログ。アニオタ・元保育士・隠れアスペルガーと、三拍子揃ったヒダマルがお送りします。

モーリーのメモ

刺激の快適範囲。 【真面目な話】

  

 みなさま、こんにちは。
 ヒダマル(遺伝子組み換えでない)です。

 

 今日は真面目な話ですが、まったくセンシティブ性がないやつなので安心してください。「人間はこういうふうにできてるよね」というだけです。

 刺激が0~100まであったとしてですね?

 

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 0は一人で布団で寝てる、100は乱痴気騒ぎで怪我人が出そうなパーティーだとしてですね?

 人はそれぞれ「ここまでの退屈さなら受け入れられる」「ここまでの乱痴気騒ぎなら受け入れられる」という指標があると思うんですよね。

 

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 この人の場合、下限が30で上限が80。29以下になると退屈すぎて耐えられないし、81以上になると刺激が強すぎてちょっと遠慮したい。

 この「30~80」を「刺激の快適範囲」と呼びます。

 

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 で、もちろん「刺激の快適範囲」には個人差があって、

 

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 例えばこんな感じで。Bさんはかなりの退屈も平気なんだけど、上限は50なので強い刺激は楽しめない。Cさんの人生は騒がしそうですね。ヒダマルはBさん寄りです伊達に引きこもってません。

 

 で、で、この「刺激の快適範囲」って、広いほうが生きやすいんだろうなーと思います。AさんとBさんは50あるけど、Cさんは30しかないので、快適でいられる刺激範囲が狭いんです。ずーーっと新しい刺激を受け続けないと楽しくない。こういう生き方してる人いますよね。

 あるいは「0~10」とかだと社会生活できないんじゃないかな。現にヒダマルはこうだしな。「90~100」なんかの人も。「刺激の快適範囲」が狭いと難儀すると思います。

 

 で、で、で、この「快適範囲」の考え方は刺激に限らず応用できると思います。「運動」は分かりやすいですね。他にも「勉強」とか「距離感」とか「情報量」とか。

 あるサイトを見て「ちょっと情報が少ないな……」(情報レベル20)と思うことがあっても、だからといって三万文字以上使って解説(情報レベル90)されたい訳ではないじゃないですか。そんな感じで。

 

 この「刺激の快適範囲」も縦軸しか使ってない簡素すぎる図解ですが、もっと複雑に改良しないと正確じゃない! という方もいるはずです、ヒダマルもそう思うし。めちゃくちゃ雑ですよこの図解。誰か改善して。

 各々自々の快適範囲を理解して構築していこうよねということでひとつ、解散!(急)