「第３回百合文芸小説コンテスト」に応募しました。
みなさま、こんにちは。
ヒダマル荘（入居者募集中）です。
心地良い忙しさがあったな今週は！ 充実していたと言えよう！ ブログの毎日更新を止めて二日に一回だったのはこのためだ！
そう、第３回百合文芸小説コンテスト！
昨日が〆切だったんですよね。で、一週間前までほとんど書いてなかったという。期間は二月以上あったというのに。いや設定やら展開やらは年末時点でほぼ完成してたのですよ本当ですよ。
「百合文芸小説コンテスト」は今年で三回目、コミック百合姫×pixiv×ガガガ文庫×SFマガジン×書泉百合部というゴージャスな組み合わせで開催されている文芸賞です。言わずもがな百合作品が集う百合の祭典です。
知らない人もいるだろうから何度でもアピールしていくぞ恥も外聞もなく太字の大文字でだ、何を隠そうヒダマルは第一回の最終選考に残っているのだ。『星のお姫様』という短編で。今思い出しても悔しい。
↑第一回最終候補作↑ pixiv版は縦読み推奨です。横だと字が詰まってて読みにくい感じする。
第３回百合文芸小説コンテスト応募作を書いていた＆お仕事で忙しかったのですよ今週。そのため、毎日ブログ書いてる場合じゃねぇと判断したのです。まぁブログの話はまた今度。
初回は『野女と美獣』と『星のお姫様』。
第２回は『金曜日には血の雨を』。
そして今回の作品タイトルは『ぱふゅーむ』です。
面白いとは思うものの、取ってつけた感は否めず……。いかんせん腕が足りない。実は最近、小説のことなんも分からん期に入っている。
前回までは自信あったけど、今回はなんだな、受賞はないだろうな。若干のカテゴリーエラーすら感じる。だって百合小説のプロットの一行目に（自主規制）（小説で書く分には恥ずかしくないけどさここはブログであってTPOというものが）
ま、今回も「戦わなければ男は 負け犬にすらなれやしない」の精神で、とにかく書いて仕上げて参戦だけはしましたのご報告です。そろそろ実績というものが欲しいよ小説で。
真面目な話、編集としての力を証明するためにはまず小説で力を示すしかない、みたいな空気があるんですよ現状。そらまったくサッカーできない人はサッカー教えられないだろうけど、コーチが選手よりうまい必要があるならコーチが試合出ればいい話で、でもなぜか小説では、少なくともヒダマルのような野良編集は選手に競り勝ってサッカーで試合に出てからしかモノを言う資格がない（と思われている）という。難儀だ。でもこういうスタイルこの先増えていくとは思うのでがんばです。
ちょっと話が逸れたけど、よければ『ぱふゅーむ』読んでみてくださいませ。１５分くらいで読めますよ。面白いかもですよ。
では過去作たちを宣伝して、解散！
