第二回百合文芸小説コンテストに参戦しました!
みなさま、こんにちは。
昨日はがんばったヒダマルです。
対象は8日未明より日本へ上陸・一定速度を保って西方向へ侵攻中! コンタクトまでの推定時間は約36000秒! 一般市民への影響はほとんど見られません!
— ヒダマル (@hidamarirun) January 9, 2020
解析出ました!
パターン青!
〆切です!
第二回百合文芸小説コンテストの〆切だったのですよ!
ヒダマルががんばって書いた、そういえば一年ぶりに書いた百合小説をご紹介しますよ!
『金曜日には血の雨を』
こちらがエントリー作品、『金曜日には血の雨を』です。
投稿時間は23:58、〆切ギリッギリでの参戦となりました。危なかった。
前回は三日くらいで書いた『星のお姫様』が最終選考に残ったので、今回は実験的にほぼ一日で書き上げてみました(プロット作りを除く)。一日で書いた文字数最高記録、たぶん8~9千字打ち込みました。がんばった。
また今回は、完成度より完了に重きを置いて作ってみました。完成度を追求し過ぎると病むし、それで間に合わないなんてことになったら残念だし。こういう意識を練習していきたいなと。
内容はですねー、宣言通り「SF百合」です。
都市伝説的な正義の味方にして裏社会の掃除人、『ブラッディ・フライディ』をめぐるお話です。冒頭ちょっとハードボイルド風味ですが(文芸も百合もSFもハードボイルドも定義が分かってない作者)、全体的にすらすら読めるんじゃないかなと思います。会話多いし。多いかな。多いですたぶん。
完成度より完了を意識した、とか言いつつ面白さは自信あるので、よければ読んでみてくださいませ。11,000文字、22分くらいで読めます。
圧倒的変態問題。
それと、特筆すべき点というか。
ものっすごい偏った性癖をぶち込んでしまっています。
いや、ヒダマルじゃないんですよ。ヒダマルにはああいう趣味はないんですよ。でもあの設定で? あの状況で? 最も合理的なストーリーラインを模索するに? ああなるじゃん? うん仕方ないなこれは。
読者を選ぶ変態作品が生まれそうだ。
— ヒダマル (@hidamarirun) January 9, 2020
はい、生まれました。
今回の『金曜日には血の雨を』は、人を選びそうだなぁと思ってます……。でも全体的にはしっかり面白いですよきっと……。
まとめ。
ということでー、無事にヒダマルも百合文芸2に参戦しましたの誤報告! 間違えたご報告!
応募総数は2,200作くらいだそうで、前回は確か1,350作? だったかな。かなり増えましたね。知名度や賞金が上がったことで難易度増しそうですし、正直今回はあんまり自信ないかもです。
令和二年の幕開けに相応しい戦いが開幕したっつーことで、今年もこの調子でバシバシ小説作っていこう!
では改めて、自信作『金曜日には血の雨を』、面白いので読んでみてくださいませ。テンプレの表紙絵がうまいことピッタリ。
こちらは第一回の最終選考に食い込んだ自信作『星のお姫様』です。
そしてこちらは初めて書いた百合小説『野女と美獣』。負け犬さんに表紙を描いてもらってる自信作です。