百合文芸小説コンテスト結果発表!!
みなさま、こんにちは。
ソワソワしてたヒダマルです。
タイトル通りだ、さっそく本題に入るッ!
ヒダマルは本日ッ!
コミック百合姫×pixiv「百合文芸小説コンテスト」の結果を知ったッ!!
地方の哀しみ。
置いてない。
うん。置いてないの。
本屋さん行ったけど、ハシゴしたけど、そこそこ歩いたけど、ないの。百合姫。
やっぱこうなるか~……。
発売日当日にバシッ! と店頭に並ぶ都会がうらやましいぜ。
方法を変えて、ネットに情報を求めるも……、ない!
kindleで読んだ方の「落ちてました」報告はあるけど、これは深夜の時点で3件確認したからこれで受賞確率が21作分の1に上がったぜって今思うとまったく意味ないコト考えてたけど、とにかく、ない! 情報がない!
これだけ情報溢れる世の中だってのによぅ……!
本当に求める答えに辿り着けないってどういうことだ……!
くそぅ、ネット社会め……!
(いわれなきネット批判)
ヒダマルはいつまでソワソワしてればいいんだッ!!
昨日の夜からこんな感じだぞッ!!
救世主降臨。
あーーーーもうしょうがない。
ないもんはない。
ブログで当日発表する予定だったけど、とりあえず今日は「オマケな話」でお茶を濁すかねなんて思っていたら、
●五等分の花嫁10巻
— なっちょ@はてなブログ (@nachore15) 2019年6月18日
●コミック百合姫
●プレイボーイ キン肉マン特集 pic.twitter.com/n9P3jUDR6I
救世主降臨。
な、ななななななっちょちーず様……ッ!!
『なっちょちーずの冷蔵庫』にお住いのなっちょ様が、ヒダマルの求めた答えをお手元に置いていらっしゃる……ッ!!
あのですね、もしよろしければですね、いやむりだったらそれはそれでぜんぜんかまわないんですけれどもね、なっちょさんのお手元のコミック百合姫8月号に「百合文芸小説コンテスト」の結果が載っているとおもうのですが結果をお伝えしていただけませんでしょうか。福岡、置いてないんです。どうか。
— ヒダマル (@hidamarirun) 2019年6月18日
ここぞとばかりに平身低頭。
今、この瞬間に結果を知れるなら、ヒダマルのピーマン頭なんぞ地面ですりおろしますとも。ごりごり。
結果発表!!
そして……ッ、
お優しいなっちょさんに教えていただいた結果……ッ、
ヒダマルの『星のお姫様』が……ッ、
落ちてたーーーーッ!!
うへぁ。
落ちたよ。うう。
ヒダマルの作品は面白い、という自負はもちろんあるもんで、 はーーなかなかショックはショックだったな。悔しいぜ。
ま、正直、どんな賞レースだろうと一次には通れる自信はあるけど、最後に選ばれる実力はないもんな。的確な自己評価だと証明された形ではある。
「何かが足りない」という感覚はあるんだ前々から。
やーーーーでも、悔しい。
悔しいねぇ。
なにが悔しいって、
最終選考の24作品中、14作品も選ばれているのだ。
いや、受賞は大賞含め5作だけだけど、佳作に6作、pixivピックアップ賞に3作と、想像してたよりかなり緩めの設計だったのだ。
その中にすら、ってなぁ破壊力高いわなぁ。
「歯牙にもかけず」とか「箸にも棒にも」なんて言葉がよぎらぁなぁ。
ちなみに、栄えある大賞受賞作品は洲央さんの『ラブソングを叫ぶワケ』です。おめでとうございます。
書き出しからして、やっぱ勉強になります。
こちらは、公式の受賞者一覧です。
ま、あれだ。
今回は。
文句なしで。
負けた。
まとめ。
時の運、つーのもありますから。
プロの方々と渡り合えたってだけでも、収穫は収穫です。選考に残ることで、名前もちょっとは広まりましたしね。
結果発表の緊張を久しぶりに味わえたし、楽しかったです(電撃の一次通過発表も三週間後だったりして)。
結果発表を待つこの感覚……、
— ヒダマル (@hidamarirun) 2019年6月17日
心臓から痺れが広がっていく感じ、
魂の芯から力が沸き上がってくると同時に体表からはそれ以上に霧散していく感じね。
電撃さんからの拾い上げ電話のとき、これで2キロ痩せた思い出ね。
みなさんも小説書いて賞レースへ送って、「結果発表ダイエット」に挑戦しませんか。ヒダマル、力になりますぜ。
そして、次だ。
落ち込むのもまた一興ですが、次の小説に向けて動きます、というか動いてます。令和小説大賞のために作ってますからね。もちろん『廃墟短編集』も同時進行で。
まだ。
まだまだ。
応援していただいてたみなさま、
きっかけを作っていただいたシィータソルトさん、鋼音と霞美を描いてくれた負け犬さんに漆うしるさん、最後の審判を送ってくれたなっちょちーずさん、
ありがとうございました!
もっともっと面白いもの作るんで、期待して待っててくださいね!
では最後に、『るろうに剣心』は斎藤一さんのありがたいお言葉を引用して。
この闘いは、閉幕とします。
一つ教えてやろう
負け犬の負け犬たる所以は“負けた”からではない
“闘って”負けたから
闘わなかった者共に“負け犬”とそう呼ばれる
闘わなければ男は
負け犬にすらなれやしない