ヒダマルのアニメ日記。

毎日午後8時に更新するアニメ感想ブログ。アニオタ・元保育士・隠れアスペルガーと、三拍子揃ったヒダマルがお送りします。

モーリーのメモ

コミック百合姫の魅力を語ろう。 【百合の話】

 

 みなさま、こんにちは。
 ユリユリの実を食べた驚異の百合人間になりたいヒダマルです。

 

 今日は、ヒダマルの愛読書「コミック百合姫」について語りたいと思います。

 中の漫画が面白いのは当然ですが、一冊の「本」としての作り・魅力に溢れたモノだと感じるんですよね、コミック百合姫って。

 

 ところでなぜ百合姫の話をするってほら、今日は17日(月)で、あれだ、そういう爆発は最後にとっときましょう、ね。

 

 

表紙が綺麗!

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 なんと言ってもコレです。

「コミック百合姫」の表紙を飾る、白身魚さんのイラスト!

 ストーリー性のある一枚絵って、女性受けがよさそうですねぇ……。いや、もちろん男性受けも、ヒダマル受けもよろしいですことよ……。

 

 ヒダマルが集め始めたのは2月号からですが、1月号を持ってないのが悔やまれます。間の悪いヤツです。

 百合姫の魅力を布教するために、順に見て行こうとおもいます。

 

2019年2月号

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 雪です、雪の出会いです。

 黒髪ちゃんが振り回される未来が見えます。

 

 よくみると、中学生と小学生なんですよねこれ。どういうドラマが始まるんでしょうか。想像を掻き立ててやまない素敵表紙ですが、連続で行くので覚悟してください。

 

2019年3月号

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 一番好きだなぁ。

 今のところ、最もヒダマル好みです。仲良し三人組が顔を寄せ合って自撮りしてますが、この一枚から生まれ膨らみ収束するドラマが、ああ、ドラマが(しばらくお待ちください)

 

『時には昔の話を』が聴きたくなったところで、4月号へ。

 

2019年4月号

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 画面が二分割された表紙。

 眠る彼女の眼鏡を外し、秘めた姿を確かめたくて……。

 オレンジ色の教室、です。

 

2019年5月号

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 住む世界の違う二人が出会うって、いいですね。極上の対比が生まれますよね。黒髪さんの表情が秀逸です。

 

2019年6月号

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 6月だけあって、雨のシーン。

 濡れた空気を挟んだ先の、あのひとを見つめる少女です。名前のつかない気持ちに揺らいでいます。くはぁ。

 

2019年7月号

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 なぜ桜、とは思うものの、いいですね。前号と繋がってるんですよね。

 みなさん、キュン死んでませんか大丈夫ですか。

 無理せず外の空気を吸ってきてくださいね。

 

 

デザインが細かく丁寧!

 ところでヒダマル、先ほど「集め始めたのは」という言い回しを使いましたが……。

 そう、「集める」という言葉がしっくり来るんですよ。それくらい、「本」として、「モノ」として綺麗なんです。

 

 例えば、これは3月号ですが、

 

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「百合姫」の文字が加工されていて、つるつるしています。細部にも手を抜かない繊細なデザインが、百合の世界観を下支えしています。この中に収められた漫画は幸せだとおもう。

 

 そして、

 

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 これだよ。

 白身魚さんのイラストに、文章が添えられているのです。ヒダマル殺しです。

 

 こういうの、どうやって考えられてるんだろう……。

 絵師さんが好きに絵を描いて、という流れじゃ作れない気がするんですけども。まず全体を決めるデザイナーさんはいそう。システムが気になります。

 

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 ちょっと外の空気吸ってきます。

 

 

 戻りました。

 さて、百合姫の魅力は本棚においても発揮されます。

 

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 背のデザイン性も高いです。コレクションしたくなるのも伝わるのでは。

 そしてそして、

 

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 ここにも一行小説が。

 す、隙がねぇ……。ヒダマル心を全方位からくすぐってきやがる……。コミック百合姫、恐ろしい子……。

 

 さらに特筆すべきは、

 

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 頑丈さ、です。百合姫って、タフでもあるんです。

 一ヶ月間読み倒しても、背に線が付いてないのがお分かりいただけるかと思います。ジャンプだったら、強く開いたところなんかに折り目? が付くじゃないですか。それが一切ないんです。

 

「そばに置いておきたい」と思わせるに十分なカタチを実現し、雑誌ではなく「一冊の本」として存在感を放つ、それがコミック百合姫なのです。

 

 ただ、個人的には、

 

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 白い表紙に、指紋がべたべた付いちゃうのが難点……。

 ヒダマルの手が汚いだけかな……。

 

 

プレゼント企画!

 巻末のアンケートはがきを送ったら、抽選で読者プレゼントが当たります。ヒダマル、毎月送ってます。コメントや絵が描けるスペースもあるので、模写模写してます。

 

 でなんと、

 

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 あおのなち先生の『きみが死ぬまで恋をしたい』一巻が当たりましたー!

 はじめて当選しましたよこういうの。百合姫さんありがとうございます。嬉しい。

 

 表紙イラスト図書カードや単行本やサイン入り色校など色々と選べるんですが、ヒダマルはいつも本を選んでいます。

 

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 一巻から読めたのは嬉しいですね。

『きみが死ぬまで恋をしたい』は、殺伐とした世界での日常、みたいな雰囲気の漫画です。これも「おねロリ」というものだろうか。ちょっと違う気はするな。

 ヒダマルまだまだ初心者なので、細かい種別は分からないんですよね。

 

 奥が深いぜ、百合。

 

 

 

まとめ(というか、本音)

 受賞したいよおおおぉぉぉぉぉぉおおおおお!!!!

 憧れの漫画家先生方と同じ土俵に乗りたいよ一瞬でもいいからああぁぁぁぁああ!!!!

 

『私に天使が舞い降りた!』

 と

『いとしこいし』

 に

 

 挟まれたりしたいよおおおぉぉぉぉぉぉおおおおお!!!!

 

 

 

 はぁ、よくここまで我慢したよ……。

 明日だもんよ発表はよぅ……。

 

 今日なんて、起きた瞬間「ぁ火曜日だ発表だ!」って思ったけど月曜日でがっくりきましたからね。実話。

 

 はへぇ。

 明日、明日だ……。

 明日、すべてが決まる……。

 

 ……ということで、よければみなさんも、コミック百合姫8月号を買って百合の世界を楽しんでみてくださいませ。

 天の巡りあわせがあれば、「ヒダマル」の四文字が載ってるかもしれません。

 

 電子書籍もあるけど、ヒダマルのお勧めはやっぱり紙だなぁ。

 

 

 それと、百合小説を書くきっかけから今までの流れを貼っときます。

 ちょっと多いけど……。

 

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 そしてお馴染み、『星のお姫様』と『野女と美獣』です。

 後者が本命だったけど、前者のみ最終選考に残っております。

 どうなることやら。


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