ヒダマルは「都合の良い人」が好きです。
みなさま、こんにちは。
他でもないヒダマルです。
反感を買い付ける専門業者(国内トップシェア)みたいなタイトルですがとりあえず話を聞いてください、記事を読まず看板のみで主張内容を判断しあまつさえ断罪するなど愚の骨頂ネットリテラシーなき者は去れ!!
すみませんノリで言いました去らないでください。
あなたの「好きなタイプ」は??
ヒダマルは「好きな食べ物」を聞かれてもうまく答えられないんですが、同じく「好きなタイプ」をハッキリと答えられないということに気が付きまして。「好きなタイプは小柄な人、好きになった人」とは言ってるけれどもそれ以上の具体的な言語化ができないなと。
ん~~~~なんだろう精神的に安定した人? 趣味の合う人? 優しい人? でも「優しい」とか「誠実」とかって範囲が広すぎてここの価値観ピンポイントで合致させようとしてもたぶん無理だから上記のように「精神的に~」みたいな具体性から回りくどくアプローチしたほうが早いと思う。
あっ「子どもが好き」とか「子どもを世話する能力がある」とかは超大事だな。家事育児の当事者性や責任感を持ってない相手はちょっとな(これでも九州男児です)。
でもさ?
色々と考えるわけだけど、コレぶっちゃけるに、
というか人の好き嫌いなんて結局「都合の良し悪し」だと思ってるからなぁ。ヒダマルはヒダマルにとって都合が良い相手が好きだよ。当たり前だ。
— ヒダマル (@hidamarirun) July 19, 2020
(少しは誤解を恐れましょう)
みんなそうでしょ。
瞬間的には「いや、そんなことはない」と思われる方も多いと予想するもののヒダマルが観測する世界ではまず間違いなくみなさん「こう」です。あなたの好きなタイプは「都合の良い人」です。こういうの断言するの珍しいけど。
あるいは「私は相手を都合の良し悪しなどで判断していない!」と憤慨される方もいらっしゃるかもしれませんがいやいやそゆうのいらんから素直になりな、というか鏡を見な、そもそも「私は相手を~」との怒りが出てくるのだって「ヒダマルが『都合の悪い相手』だから」だよ。正に。だったら近づかなくていいのです。
(かといって一面で判断するのもオススメはしてない)
ヒダマルを見て「なんか都合が良さそうな人がいる」と思っていいし、「都合が良ければいいな」と思いながらお話していいし、「都合が悪くなったな」と感じたらサヨナラしていいんです。と考えてます。
もちろん、ヒダマルのほうからもそうした評価が連続しているかもしれません。無意識的ににせよ。
「『都合が悪くなったな』と感じたらサヨナラする」は~、個人的には徹底できてないけども。ちょっと感情というか、人間味が入って判断が鈍る。鱗滝さんに叱られる。
まぁヒダマルは「ニコニコしながらも見放していく」という静かな怒りの放出をやるタイプなのでそこんとこ線引きしにくいのはあるかも。
パートナーに求める言葉たち「優しい」「趣味が合う」「精神の安定」「収入の安定」「背が高い」「背が低い」「胸が大きい」「笑いのツボが似てる」色々諸々すべて一言にまとまる。
みんな「都合の良い人が好き」なんだし、それでいいんです。
心に留めておきましょう。
しかし、理論がどんなに正しいとしても友人に「あなたは都合が良いので好きです」なんて伝えることはしませんよ流石に。反応に困るだろうと想像できるので。
なんというか「個々人の思想内で合理的なもの」と「世間一般の思想内で合理的なもの」とで違いますよね。ミクロとマクロで。「合成の誤謬」とかいうのもこれなのかイコールなのかは知らないけど。
その点「都合が良い人が好き」はおそらく一般的に嫌厭されるのであんまり大手を振って喧伝しないほうがよろしいと想像するんですが、でも「個々人の思想」にとっては非常に使い勝手のいい視座なんですよ。みんなカジュアルに使ってると思う。
ヒダマルがデジモンを好きなのは「面白いから」だしポケモンや遊戯王やその他色々、人や物や事や企業や社会や世界に対し好き嫌いを感じるのもすべては「都合の良し悪し」です。
あーたぶん、「都合が良いから好き」じゃなくて「好きでいた方が都合が良いから」というケースも大いにあるな。教育の波導を感じる。
閑話休題、「こういうのを他人に押し付けちゃダメ」ではありますね。押し付けるというか、こうして開けっぴろげに開陳するのは引かれる可能性があります。
こういうのは「自分用」なのです。
他人の課題に対しては慎重に慎重を重ねるべきですが、自分の課題にそれやっちゃダメです。マナーはいらない。手続きを簡略化して直結すべき。他人の課題へのアプローチが「必ず予約して正装の上テーブルマナーを守って談笑しながら丁寧にいただくコース料理」なら、自分へのそれは「手づかみ」でいいんです。骨付き肉! 塩コショウ! 強火でファイヤー! 手ぇベッタベタ! でいいんです、自分に遠慮してたら問題の核を見失います。他者へは文化的に、自己へは原始的に。
つまり「都合の良い人が好き」は「自分用の原始的なやり方」なんですね。他人へいきなり見せると引かれるかもねと。こんな風に。
ヒダマルは手遅れだし個人的な貢献ポイントだと思うからこうして文章に起こすけど、イメージを損ないたくない方は心に留めておいたほうが良いと思います。でも悩みを解析して問題点を明確にするときなんかに役立ちますよ、こういう「手づかみ」な思考法は。
まとめ。
何が言いたいか伝わったかな……。あんまり自信ない気がする。アドバイスについて書いたときもトンチンカンなマシュマロ飛んできたもんな。
あれですよ、「都合が良いから」って別に利権的なものだけじゃなくて「話してると楽しい」とか「先輩として尊敬してる」とかも含んでの話ですよ。
まぁ好き嫌いに限らず何らかの選択に際して悩んだり迷ったりしたときは「自分にとって、それは都合が良いか、悪いか」を考えてみてもいいんじゃないかなぁと思います。自分のために手づかみで。ヒダマルもうだうだ思い悩む人だけど。
うぅむ〆の言葉が今回どうやっても感じ悪くなる気がするけど本音を言うしかない、みんな好きだぜ!! 読んでくれてありがとう!!