うちで過ごそう。 その3【アニメを観よう】
みなさま、こんにちは。
気合入ってるヒダマルです。
シリーズ三作目は「アニメを観よう」! アニメ日記ですからね。本分ですよね。
幸いにもここは日本、アニメ大国である。ジャパニメーションである。面白いアニメがたくさん見れる環境にあるのだからして、それらを楽しまないのはMOTTAINAIではありませんか!
アニメがもたらす幸せを改めて説明するのは野暮ってもんなのでそこは省きますが、お家で過ごすにはうってつけの趣味です。小説や漫画と違い、複数人で同時に楽しめるのもいいですね。
Amazonprimeに入ってるタイトルで、ヒダマルのお勧めをいくつか紹介したいと思います(4月19日現在)。
『少女終末旅行』
こんなご時世だからこそ。
絶望となかよく、止まらない終末を感じさせるゆんわりほわほわSFタイトル、『少女終末旅行』が味わい深いのではないでしょうか。
戦争により人類滅亡一歩手前な終末世界で、チトとユーリの少女二人が、ドイツ製のヘンテコ車両「ケッテンクラート」に乗り、廃墟と化した大都市を最上層目指して移動する、ディストピアファンタジーです。
TVアニメ『少女終末旅行』 ティザーPV @girls_last_tour #少女終末旅行
チトとユーリのキャラ、関係性、声、灰と鉛色の廃墟が続く舞台、終末世界ですれ違う人間や機械とのふれあい、色々と魅力があるのですが、
音楽がめっっっっっっっっちゃ綺麗なんです……!!
背景音楽、BGM。もうきっれいできれいで。第五話なんかの特殊EDも素敵がすぎる。是非観てくださいこの機会に。
あっこの企画あれだな、ただ単に推しアニメを紹介するやつだな。
『邪神ちゃんドロップキック´』
『邪神ちゃんドロップキック』ではない、『邪神ちゃんドロップキック´』だ。「´」だ。ダッシュ。
【放送前解禁】TVアニメ『邪神ちゃんドロップキック‘』OP「時としてバイオレンス(halca)」
ちょっぴりスプラッタな、こちらも百合みのあるアニメです。
花園ゆりねに召喚された邪なる神・邪神ちゃんが魔界へ帰るためには召喚者の絶命が条件であり、そのために日夜ドロップキックを繰り出しては迎撃され流血します。噴血もします。
一期と比べてゆりねが可愛くなってる気がするんですよね……。OPとか。笑顔が。ところでゆりねって大学生なんだっけ? 邪神ちゃんは相変わらず、全裸にリボン装備なくせして全くえろくないけど。
アニメとしての邪神ちゃんの魅力は、努力と愛ですかね。
普通にやってるだけじゃこうはならんよな、と感じさせる創意工夫と、それにこたえるファンの愛と行動。何が欠けてもこの二期はなかったであろうと感じさせるのです。
ちなみに、コロナの影響でアニメの放送延期が発表される中、邪神ちゃん二期は既にアマプラで全話公開されています。どんだけ。
『ひもてはうす』
イラストレーター・ぶーたさんの絵が素敵な『ひもてはうす』。作中やEDで豊富に楽しめます。なんとEDは毎回異なる絵を描きおろしです。
ドラ〇ンボールだったりお〇ャ魔女だったり〇をかける少女だったりだったりと遊び心満載。
大学を卒業した主人公・本郷たえが、友人の紐手家に同居する回からスタート。一話10分くらいで終わるので、隙間時間でも楽しめます。リモートワークの休憩にどうすか。
女性キャラしか出てこないのですが、この作品、むしろ女性向けです。
「共同生活を始めるにあたり、お互いのパンツの特徴を確認しておこう」という流れで互いのパンツを品評するシーンがあるんですが、でも女性向けです。これはもう観たら分かるはずです。
非モテを気にする面々が男性を惹きつけるための努力で空回りする様が面白いです。
本編後の駄弁りのようなミニコーナーも地味に面白い! どこまでアドリブなんだろう!
まとめ。
うぅむ、数年前のタイトルしか出てこないあたり、やっぱアニメ観れてないなぁ……。
紹介しようと思えばまだグイグイ行けるんですが、ともかくアニメは引きこもりの強い味方です。自分に合った、面白いアニメを探してみてください。きっと仕事も引きこもりも捗るはずです。
アニメを観ながらStayHome!!