嫌われる話、嫌っていい話。
みなさま、こんにちは。
嫌われたくはないよヒダマルです。
ヒダマルの変態性、のせいで……。コイツは思考内容が世間ズレしてるところがあるので……。そのフィルターを通していろいろと考えて、口に出すことが多々あるんですが……。
自由に言論展開していると、いつの間にか嫌われてる、ということがね?
あるのだよ。
これについて考えてみるよ。
嫌われるのだよ。
だよ。
ヒダマルの持つ特性として「頭がおかしい」というのがあって、言い換えれば「着眼点が独特」みたいなことで、一般的な社会が気に留めないあるいは気付いてるけど言語化できてないまたは問題だとも感じていないようなポイントに焦点を当てるのが比較的得意で、自分で発することもあれば他者のそういった提言を「これはこういう理路で述べられた意見でこういった効果がある、だから賛同できる/それはおかしい」みたいに噛み砕いて世に広めるお手伝いみたいなんかも好きなんです。
保育士時代は仕事できなかった。最低評価を下されている物理的に近しい人間関係の中でハッキリと意見を述べるなんてこと不可能だったから、その頃はむしろ発信に消極的だった。ヒダマルの言葉はすべて「モゴモゴ」で代用できた。そうした中でたまにクリティカルな言動をしてもまるで相手にされなかった。これは言ってないけど「この給料で運動会とか発表会とかやるのは奴隷労働ですよ」みたいなの、まぁ受け入れられるわけはないんだけど。
積極的に発信していくようになったのは実はここ数年というか一年くらいのことで、それまでは自分の思考形態が割と特殊なカテゴリーに分類されるなんてこと知らなかった。ただ無意味で無価値にズレているのだとしか思ってなかったこの脳みそが考えようによっては社会に貢献できる種類の性質であり言ってみれば「長所」「特技」「強み」「武器」なのだと知れて徐々に徐々に開いて発信していくようになった。
しかぁし。
それをやってると、嫌われることがある。
誰か特定個人を傷つけようなんて意図はまったく持っていないつもりなので、ご本人に対して直接的な失礼があったとは考えにくい、しかしいつの間にか距離を取られていることがままある。
まだご縁のない相手なら別にいい、そっと離れてくれればいい。しかしけっこう仲が良いほうだと認識してたお相手からある日気づけばコミュニケーションを断たれていること、も、ある。
うん、悲しい。
自分で言っちゃうけどヒダマルは、こう、優しいとまでいかなくてもさ、暴力的ではないはずだと思うのだ自分では? 気に食わない論客に粘着したり憎悪を吐き出すためだけに論理を振りかざすような行動はしてないはずだまぁ最低条件みたいなもんだけど。
論理と言葉の使い方だって考えてる、例えば昨日の「もっと是々非々で人を見ようよ。」を至極乱暴に翻訳すれば「先に行ってる人たちのほうが何か大きな間違いを犯す危険が多いのは当たり前なのになぁに安全圏で裁判官ごっこしてんだよ」と一行で終わるところを、受け取る側の気持ちを考えて例示を出すなり調理するなり棘を抜くなりそこそこ厚いオブラートに包んで提供してるつもり。
ここを気に掛けるか否かに、ヒダマルとホリエモンさんの違いがある。素質はともかく「スリザリンを否定した」から、ハリーはグリフィンドールへ導かれた。
日常生活では子どもを視界に入れる度に破顔するような生き物だ、「あの子、保護者の方どこにいるのかな」と心配すれば確認できるまで目を離さず場合によっては声をかけた結果迷子ちゃんを助けたことも多々あるもしもそれで不審者だと勘違いされたところで一向に構わねぇと考えてはばからない「弱い者の仲間で可愛い者の味方」だと自負してる。
そこを、どこかの一面を見て「誰彼かまわず無遠慮な言動で噛みつき続ける不埒な輩」と同じ人種だと判断されてシャットアウトされてるのかなぁなんて考えると、ちょいとキツイなぁと。
ヒダマルの生き方や言論のどこかに、引っかかるものがあったのだろうと思う。想像するしかないけど。
無理はしなくていいのだよ。
だよ。
ヒダマルは言論をやめるつもりはないのです。
これからも、良いと考えれば良いと言うし、おかしいと考えればおかしいと言いますので。それを我慢するのはヒダマルにとってかなりのストレスになります。つい昨日もセンシティブな内容の記事出したし。(本人はそんなにセンシティブなつもりなかった)
こうした刺激が毒になり、視界に入れたくないという方は、無理はしなくていいので、ヒダマルから離れてくださって構いません。
義理立てて関係を続けることはないです。身体にも心にも悪いです。そんな不本意に意識や時間を使うのは人生がもったいない。あなたの好きな人や事に向けたほうがいい。
「嫌いってわけじゃないけど、な~んか合わない」なんてこともありますよね。
まぁなるべくなら離れられたくないですそりゃあ。相手によっては泣きます。まじです。
でもヒダマルの信条は「来る者はなるべく拒まず、去る者は絶対に追わず」です。
ヒロイックな立場に酔ってるわけではないです。
だって、「誰と付き合うか」は個人の自由です。ヒダマルだって付き合う相手は選んでいます。嫌いな人を嫌って悪いことはない。
誰にはばかることなく、その自由を行使していいんです、ヒダマルはそれを恨みません。こういうの、アドラー心理学で「課題の分離」といいます。
まとめ。
「俺を嫌うヤツは俺も嫌い」くらいに考えられれば楽そうなんですけど。ヒダマルはそこまで割り切れんなぁ。
良くも悪くも、ヒダマルはヒダマルでしかいられません。ヒダマルのまま成長していきたいと思っています。
「まだ様子みといてやんよ」という方はありがとうございます。これからもよろしくお願いします。嬉しいです。
「じゃあお言葉に甘えて……」という方はありがとうございました。これからもあなたの健康と幸福をお祈りしています。皮肉じゃないです。
最近の真面目な話シリーズ。
ヒダマルはこういう言論を語るひとですよ、というまとめです。とりあえず「真面目な話」をここ数ヶ月のものだけ。判断の目安にしてください。
「小児性愛の話。」なんかは非常に癖が強いです。