『ゲゲゲの鬼太郎』第88話感想 【やるときはやるとよ】
みなさま、こんにちは。
「一反木綿の恋」を観たヒダマルです。
博多弁喋るキャラにありがちなやつ、人間相手に「好いとーよ」とはいや言わん言わん言わん! とは思うもののそこはフィクションですから。女性が「~わよ」って言わんのと同じ、中国人が「~アルヨ」って言わんのと同じ。
ヒダマルは鍛えられたオタクなのでそこんとこ承知しとーよ。
一反木綿の恋。
人間と妖怪が共同生活を送る「ビビビハウス」。
『あいのり』は見てたけどなぁ、そっちは知らないな……。予告編とかCMくらいなら知ってるけど「いや全員カッコつけとるな……」とおもっちゃって……。この角度からのカメラあるって分かっててよく自然な会話できるなと。
【『ゲゲゲの鬼太郎』公式サイトより引用 ©水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション】
ファッショナブルな一枚。
これもカメラ仕込まれてたんでしょうか。ねずみ男の新事業だし。
一反木綿と豆腐小僧とかわうそしかメンバーいませんでしたが、ねずみ男はまだ連れてくる予定だったみたいです。誰狙ってたんだろう。イケメン妖怪でいうと石動君が筆頭に挙げられるけど妖怪じゃないなそういえば。でも伊吹丸はいいな。
チンさん来たら絶対面白いだろうな……。あと縄文人とか……。人間になった半魚人は何やってるんだろういま……。
一反木綿の闘い。
苦手な火属性妖怪相手に果敢に立ち向かい、鬼太郎の助太刀も断る漢気を魅せてくれました一反木綿。水に濡れてのスプリンクラー攻撃お見事。「まきつく」「しめつける」「きりさく」「そらをとぶ」だけじゃなかったんですね。
コメディタッチな今回は倒してないけど、一反木綿がタイマン張った相手って第三話のかまいたち以来じゃないかな。バックベアード戦ではなにやってたっけ。鬼太郎の運び屋? ダメだ本当に思い出せない。
まぁ一反木綿の生き様に勇気をもらったお相手が告白したのはかわうそだったというオチでしたが。ぬりかべの恋は報われたのに……。
まとめ。
ねずみ男は石妖とのアレコレがあったし、鬼太郎はなんやかんやねこ娘いるし、そういう話コンプリートということでいいでしょうか。目玉おやじさんは既婚者だから。
いや、まなちゃんが残ってるか。この世界では中学一年生に本気のお付き合いを申し込むようなイケメンがいますから(第十五話「ずんべら霊形手術」)、可能性あるぞ。恋の悩みはねこ姉さんにお任せだ。
次回は「手の目の呪い」。
しれっと女性総理な日本ですが、なんだなんだその要人でも狙われてるのか。ぬらりひょん先生の差し金ですねこれは。どうする総理。