『デジモンゴーストゲーム』第1話感想 【デジモン新世界】
みなさま、こんにちは。
「口縫い男」を観たヒダマルです。
『デジモンゴーストゲーム』ですよ先週から! なんやかんや忙しくて一週遅れての感想だけど!
ホログラムの案内板や広告が浸透している近未来で、オバケや都市伝説のような扱いでデジモンが絡んでくる世界観。一話冒頭の具体的な設定伝達がいいですね。そこはもう当然ながら「分かってる」伝え方。設定は論より証拠、百聞は一見に如かずです。スマホにしれっと「7G」の表記があるのが粋。
絵柄がガラッと変わりました。キャラデザが『イナズマイレブン』の方なんですね。いま玩具売り場にパンフレットがありまして、各キャラのデザインにコメント載ってますよ楽しいですよ。雑誌とか買えばもっと情報取れるんだろうけど……。
学校の怪談的な噂話として「口縫い男」の影があり、友人と謎を追う主人公・天ノ河宙(あまのがわ・そら)がクロックモンに出会う流れ。まぁ「鬼太郎っぽい」と感じてしまうのは仕方ない。32歳児だもの。
そしてクロックモン。
クロックモン pic.twitter.com/CLBnojj7ij
— ヒダマル (@hidamarirun) October 10, 2021
クロックモン出現時の影響かと思いきや普通にスマホが通知を鳴らしただけだったのはアレです、「なんだ猫か」です。一度は油断させといて来るのです。いつの世もホラーはホラー。
でクロックモンは「今何時…?」とおどろおどろしく聞いてくるわけですが「そうねだいたいね!」って答えた人はヒダマルの仲間です。32歳児だもの。
友人がクロックモンに時間を吸われて老体化して、宙の父親が失踪した際に残した腕時計型アイテムからパートナーデジモン・ガンマモンと出会い一緒に立ち向かっていくわけだけど、かなりゆっくりな展開でコレ今日中に決着つくか? と思ってたらクロックモンは逃げていきました。最初の因縁は持ち越しかぁ。再戦時には進化するかもなクロックモン。
クロックモンを痛めつけたことで、時間を取られた犠牲者たちが回復するのは大事ですね。子ども向けだから。ちゃんと戻って来れるの大事です。
石田彰ボイスな優等生中二キザキャラと女子インフルエンサーが仲間に控えています。かなり個性的な二人だ。メインキャラ三人体制は『デジモンテイマーズ』を思い出すな! このキャラデザにガンマモンの子どもっぽい熱血キャラを考えると割と怠いというか子どもっぽい回が多そうかなぁと思うけども。
次回は「博物館の怪」。
マミーモンだ! このまま妖怪っぽいデジモンを拾っていくとすぐネタ尽きそうだけどいいのか!