『ポケットモンスター』第83話感想 【不可思議アンノーン】
みなさま、こんにちは。
「お星さまになったピィ」を観たヒダマルです。
ジョウト地方のとある街で、夜が終わらない事件が発生。そこに赴くはサクラギ研究所リサーチフェローの二人。なんかDグレみたいです。
物心つく前から一緒に暮らしてきたピィを亡くして悲しむ女の子が、ピィはお星さまになったのだと伝えられ、ずっと星をみていたいと願ったために、アンノーンが反応してその願いを叶えてしまったみたいです。不思議ですからねアンノーン。シロナさんも研究するわけだ。
アンノーンが作る幻影といえばポケモンの劇場版第三作『エンテイ 結晶塔の帝王』ですよ。女の子の願いにアンノーンが反応し、結晶塔とエンテイを創り出していたのです。だから確か、あのエンテイは実在しない幻なんですよね。アンノーンで「ENTEI」とあしらわれたストラップ持ってたなぁ。ゲームボーイカラーに付けてた。懐かしすぎる。
シロナさんはシンオウ地方のチャンピオンを務めており、ワールドシップスのマスターズエイトに名を連ねており(やっぱりか!)、その傍ら暇を見つけては各地へ考古学の調査に赴いているそうです。いますよね「バイタイリティどうなってるんすか?」ていう人。ヒダマルだったらその三本柱の裏のダンゴムシが脱皮した殻くらいの仕事量しかできないよ。
サトシともいずれ戦うよな! シリーズ最強チャンピオンの呼び声高いガブリアス使いとの戦いは楽しみが過ぎる! ぜーったいメガシンカできるようになってるでしょ! メガガブリアス VS メガルカリオなんでしょ! よろしく頼むぜよ!
本編に話を戻すと、ずっと夜じゃ困るので、アンノーンの仕業という線で調査を進めると、会敵しバトルと相成りました。これまたエンテイの設定を継ぐ感じで相手の幻影を創り出して対抗してきます。ピカチュウの「10まんボルト」「アイアンテール」、エースバーンの「かえんボール」「ブレイズキック」はそれぞれの特殊技と物理技で定着してますね。
難航するバトルを攻略するのはやはりゲストキャラのシロナさん。「最後のシュートは主人公」とヒダマルゆってる。この場合の主人公はシロナさんなんすよ、花を持たせなきゃぁ。
アンノーンは最後にピィとの幸せな記憶を魅せてお別れと。ポケモンの死はつらいね。割とそういうネタあるからねポケモン。有名どころは初代のグリーンが育てていたラッタとシオンタウン。
しんみり回だけどバトルも見事な贅沢回でした! 次回は「ルカリオナイト!メガ島大冒険!!」! コルニも再登場して、サトシのルカリオがメガシンカの道を開くそうな! ぜったい面白いじゃんか! メガフーディンと戦うっぽいぞ!
でも次回放送日は再来週、10月22日(金)だ!