言葉遣いの話。 【Twitter】
みなさま、こんにちは。
ヒダマノレです。
実は最近ちょっと、Twitterのほうで、活発に活動してみました。
言論の場に赴き、ちょいと積極的に議論してみました。しらないひとにも話しかけてみました。
どーしてかといいますと、ヒダマルがやってる小説アドバイスを客観的に評価しようと考えたんだと思います。うん、理由は後付けっぽいですね。振り返ってみると、ってところです。
で、気付いたことがあります。
ので、共有します。
実は特殊技能らしいよ。
「相手を思いやり、伝わりやすい言葉を吟味して発信する」
— ヒダマル (@hidamarirun) November 27, 2019
どうやらこれは特殊技能らしいな。
これな。
認識不足だったかもしれない。 こういうの、誰でもある程度はできるもんと思ってた。
ヒダマルは無意味に嫌われたくないし、できれば傷付けたくもないし、「言葉をメチャクチャな使い方して迷惑かける人」って思われたくないし、みんなそうだと思ってた。
でも、「いくら敵を作っても構わない」という人、意外といるもんだ……。
あるいは敵を作ってる自覚すらないケースもあるか……?
議論してみた
引用リツイートなんかで普段より積極的なジャブを打ちつつ、それではあまり変化というか手応えがなかったので、Twitterで議論をしてみることに。
お相手は熊ノ翁@相互100%/創作垢/糖質制限垢 (@V7NnRqa0uZbvFqZ) さんです。
「熊ノ翁」さん。
小説書き界隈の有名人さんです。
ここで内容を事細かに解説するのは控えるというか面倒なので、興味がありましたらこちらをご覧ください。
ヒダマルと熊ノ翁さんが議論を交わしてみたので読んで読んで。 https://t.co/TSxoToQvL7
— ヒダマル (@hidamarirun) November 26, 2019
で、まぁやっぱり、建設的な議論ができる人というのは違います。言葉の使い方が。選び方が。
熊さんは最高レベルに柔らかい言葉の使い手ではないんですけど、その分ブレずにまっすぐストレートに、無駄な議論にならないように、無益な対立にならないようにお話される方です。落としどころも心得てんなぁといった印象。
(それが分かってたから安心して突っ込めた、というのも大いにある)
これだよこれ、な! って爽やかな感じでしたよお互いに。
熊さんだから安心して突っ込めた、てのが大いにあります。
— ヒダマル (@hidamarirun) November 26, 2019
こちらこそありがとうございます! またお話しましょう!
指摘してみた。
次。
「言葉遣いが悪い方」にアプローチしてみました。こっちは載せませんけど。
「言いたいことは分かるけど、その言い方じゃ相手を傷つけるだけだよ……! 誤解されるよ、賛同されないよ……! もったいないよ……!」
という方に、まぁこんな風な意図を伝えてみましたところ、お一方は返信なし(ブーメラン論破しすぎたかもしれない。フォローも入れたけど)(あ、返信元消されてる)、もうお一方は「お気持ちなど相手にしてられない」とのことでした。
んぬむ。
思った・感じた・考えたとしても、それを言動に出しちゃうと多少なりと他人に影響を及ぼすんだけれども、そこに無自覚あるいは無頓着ないし無責任感(責任という言葉が曖昧で好きではないので、「無責任感」)(ヒダマルだって10割責任持つ気はないけど)という方が、割といるのか、と……。
(もちろん、だから黙ってろとは思いませんよ)
(もちろん、ヒダマルに向けられたら神速のミュートorブロックですよ)
頭が良いし知識も生産能力もあるけど、「これを言ったらどうなるか」が分からない人がいる。
— ヒダマル (@hidamarirun) November 26, 2019
馬鹿にしてるわけではなく、案外根深い問題だとおもう。
まとめ。
という実証の結果です。
「相手を思いやり、伝わりやすい言葉を吟味して発信する」
— ヒダマル (@hidamarirun) November 27, 2019
どうやらこれは特殊技能らしいな。
ヒダマル、けっこうレアな武器持ってたっぽいです。
この武器は誰でも使えるもんだと思ってたんですが、どうしてみんな使わないんだろう・熟練度上げないんだろうと不思議だったんですが、「そもそも使えない人が割と多い」という事実を知りました。なるほどなぁ。灯台デモクラシーだなぁ。
ということで今日の教訓は、「己を知るには他者を知れ」でしたとさ。
希少価値が推し量れたとなると、どうだろうな、値上げに踏み切る説得力にもなるか……?