ADHDの話。 【真面目な話】
みなさま、こんにちは。
HDMRです。
なんか最近、TwitterでADHD(注意欠陥多動性障害)が話題になってるみたいで、ちょっとのぞいてみたんです。
まぁー修羅悪鬼というか魑魅魍魎というか。
わわーっ、わわーっ、てな感じでした。
ヒダマルの見解はこちら。
ADHDについての論争……。
— ヒダマル (@hidamarirun) October 27, 2019
なんでやたらとボーダーライン引こうとするんだろう。
発達障害っぽい傾向がある人は発達障害だろうとそうでなかろうとその障害を緩和するための療法が有効なのに。
みんなのためにみんなのことを考えられないのか。
「そんなこと言ったら誰でも発達障害」
— ヒダマル (@hidamarirun) October 27, 2019
というのも、肩書にこだわっていて本末転倒としか。
「発達障害じゃないんだから甘えんな」じゃなくて、本人が困ってるなら改善策いるでしょうに。「発達障害かそうじゃないか」とか本質的にはどうでもいいはずなのに。
なーんか、「自分のことADHDかもとか考えてる奴はだいたいただの怠け者」とかなんとか、これもまぁあれだ、「社会を変える気がないのかな?」の部類です。
……というより、関係各所に対し優しくない。
発達障害か否か、というのは本質じゃなくて、「当人が困ってるか否か」なはずなんですよね問題は。周囲だけが困ってるケースもあるけど。
で、困ってる人がいるんなら改善策がいるよねと。シンプルな話のはずが、偏見やマウント合戦が絡まり合って焦点がぶれぶれんなってます。
アスペの諸症状を緩和するための知識が、アスペじゃないヒダマルにも役立ったように、「こういう悩みにはこの方法がいいぜ」って情報交換できたら最高。
— ヒダマル (@hidamarirun) October 27, 2019
人によってそれぞれですが、例えばADHDの当人なら、ある意味物忘れのプロじゃないですか。物忘れ防止のプロでもあるわけじゃないですか。
「家の鍵をしょっちゅう失くす? ふ、一発で解決する方法があるが聞くかい?」って発信できるわけじゃないですか。助け合えるじゃないですか。
なーんでそれができないかねと。
思います。
素直に。
すごくもったいない。
ちなみにヒダマルが公言しているのは「隠れアスペ」ですが、診断が下るレベルではないものの部分的にはアスペの症状があり困っている、という状態です。
吉濱ツトムさんの書籍に詳しいです。
通常の人間でいることが困難なこの現代社会ですから(要求が多すぎて)、だいたいの人は何かしら困ってるんですよ発達的に。
だったらあけすけに情報開示して改善策伝え合えればいいじゃんみんなで前に進めるじゃんって思います。
というかこの本は分子整合栄養療法・糖質制限について語られているのでアスペに限らず有用ですよ。びば乱読。
ということで、久々の真面目な話でしたとさ。
Twitter眺めてると真面目な話ネタに困りませんよね……。