悩みの話。
で、だ。
(いきなり続き)
『BOOKPORT』さんを熱く語ったはいいが、問題はここからだ。
誰あろうこのヒダマル、問題の山積具合に関しちゃぁそう易々と引けを取らない自負がある。こんな自負いらない。
あのねぇ……。
令和小説大賞、参戦するのやめようかな、って……。
いや分かる。
言わずとも分かる。
「オマエナニイッテンノ?」という感情がビシビシ伝わってくる。呆れてものも言えないとおもう。
過去、こんだけ大口叩いてきたし。
作戦を語ったりなんかいい感じに改心したりしてたし。
今までの流れはなんだったんだ、また宗旨替えしやがるのかコイツ、という感想になるのは仕方ない。あなたは間違ってない。もっと自信を持って。飾らなくていいんです。そのままが素敵! やればできる! ね!
あのね、まずですね、「LINEノベル」に動きがない。
流星の如く現れたにしてはそこから流れない。流星というか衛星みたいんなってる。書き手も読み手も少ない印象。
賞金は魅力ではあるものの、現実的な話、「大賞取って300万!」を目指すのって、あんまり褒められた目標でもない。ヒダマルの現状からして。三十歳児である。オリンピックまで一年切っておる。そこそこに後がない。
も~~うそろそろ、具体的な成果をあげていかないと。
という時期に、一本の小説が「0円or300万円」になる博打は、現実的ではない。
運よくデビューしたとして、二~三年で終わっちゃ意味がない。大方のラノベ作家の寿命だと言われてる。
しかも、その間の収入は保育士並。潰しもきかない。
いや、そうならないように頑張れよって話ではあるけど、もちろんその努力は必須だけど、何度も言うがヒダマルは三十歳児である。
夢だけ見てて幸せになれるなら、こんな人格やってない。
まぁそういう点は始める前から理解してたけど、ここにBOOKPORTさんが入ってくるなら、「小説のダイレクト課金」が可能になるなら、話は変わる。
「ヒダマルの小説をこそ読みたい」というごく少数のファンに届けて、細々とした稼ぎを継続できるのなら、博打を打つよりいい。
例えば『野女と美獣』の長編を作ったとして、賞レースに応募するよりも、身近な方に有料でアナウンスした方が、収入としては安定する。
自分のプロデビューはとりあえず脇に置いて、小説アドバイスの宣伝を強化した方がお金になるし、なにより貢献できる。
そこだ、『貢献』なんだ……。
ヒダマルは小説技術で貢献したいんだ……。
となったときに、必ずしも「自分の小説で楽しませる」だけが欲求ではない、という気持ちがあるのだ……。ヒダマル、嘘はつきたくないのだ……。ヘタだから……。
自分だけじゃなくて他人を、世の小説書きさんのために貢献を、みたいな欲求が、割と強い。
筆力があるのに燻ってる物書きさんに声をかけて、オムニバス的な一冊を作ってみたい、そこからもっとみんな、「小説でお金を稼ぐ方法」を増やしていければ、なんて思ってる。
『廃墟短編集』を作ってるのも、「人と協力する練習」みたいなとこある。ヒダマルはもっと外に出るべきで、人と関わるべきで、そのための練習。『一冊の本』という実績、オフラインでの武器を装備する狙いもある。
……よ~し、だんだん何が言いたいのか分からなくなってきたところでまとめに入るぞぅ。
つまり、「小説技術をお金に変える方法」について、あれこれ悩んでいます。
自分の小説の〆切が近いとかなんとかは置いといて「小説アドバイス」は年中無休で宣伝を続けて、
『アニメ日記。』だけじゃなく『ラノベ講座。』も更新頻度を上げて、
その合間に自作を書き続けて、応募できそうな賞なりBOOKPORTさんなり派遣先は都度考えて、
あと、「連載小説」も作ってみようかなーなんて。それこそ宣伝用に。
イラストだったりハンドメイドだったりの収入だって諦めてはないけど、小説の手応えからして優先できないんですよね。ハンドメイドは材料費もかかるし、まずは安定した収入がないと難しい。
令和は、今回は流して……。
小説アドバイス業務を大々的に復活させて、ラノベ講座の更新頻度を上げて、リターン用のイラスト技術向上を前倒しでやって、アニメも観て、自作はあまりプレッシャーを考えず書き続けて、そういう方向性に舵を切ろうかなと……。
考えております……。
言うことがコロコロ変わって申し訳ないので、ここは変わらないってトコを宣言しときますが、ヒダマルの目的は「小説技術で社会貢献し、お金を稼ぐ」、目標は「オリンピックまでに保育士時代の手取り、月収12万円」です。
ここを目指すための戦略変更だとゆうことだけご理解いただければ……。
あーなんか今日はほんとまとまらなかったな……。