『スター☆トゥインクルプリキュア』第24話感想 【ウォントとニード】
みなさま、こんにちは。
「ココロ溶かす! アイスノー星の演奏会☆」を観たヒダマルです。
夏休みが始まったこの時期に雪だるまに会いに行くなんて、夢のあるお話でした。映画でドラえもんが南極? に行ったときも「あぁ夢あるなぁ」と思いました。ヒダマルはこういうのに弱いのかも。
ウォントとニード。
「求めたものと、必要だったもの」です。主人公は失敗を犯す天才ですから、ここをずらすことで物語はドラマティックになるのです。
雪だるまのユキオはイルマを笑顔にさせるため、あの手この鼻で奮闘するものの、空回りっぱなし。しかしイルマは笑い上戸で、笑うと止まらなくなるために笑顔を封印していたのでした。
「かっこよくあろう」としていたユキオでしたが、目的を遂げるためには「かわいさ」が必要だった、という形でウォントとニードを組んでいました。きれい。
【『スター☆トゥインクルプリキュア』公式サイトより引用 ©ABC-A・東映アニメーション】
えれな先輩の「はやっ」がナチュラルで面白かった。あそこだけ何回か聴いた。
みずがめ座フワ!
みずがめ座のスターカラーペンを手に入れて、残るペンはあと二本。みずがめ座のフワはちょっとプルンスっぽかったです。あ、みずがめ座はヒダマルです。逆か。
小さい子たちはこんな風にして、自分の星座を覚えていくんでしょうねぇ。ヒダマルは長らく「うみがめ座」って間違えてたっけなぁ。水瓶とか言われてもよく分からんもん。
これで24話だから、お話的にはもう折り返しに来てるんですよね。
あと一ヶ月くらいで十二本のペンが揃って、ユニとの微妙な空気も解けて、ダークネスト様が動いて、過去最大のピンチに新たな玩具が登場してとりあえずの勝利ってところかな?
「スターカラーペンを集める」でやってきてたので、次の目的がどうなるかがポイントだろうなと思います。
ポイントと言えばフワで……、十二変化を遂げた先にどんな進化が待っているのか、その正体や役割、真の力とは、的な……。
まとめ。
オヨルン星人(非公式)とユニの絡みはいつになるやら……。宇宙人同士なのに意識しなさすぎて。なにかしらのエピソード組もうよぅと、もどかしいです。
次回は「満天の星まつり☆ユニの思い出」。
水着回じゃなくて夏祭り回です。ユニはどんどん主人公の座を奪っていきます。でも、追加戦士って毎回こんな感じだったっけな。