ヒダマルのアニメ日記。

毎日午後8時に更新するアニメ感想ブログ。アニオタ・元保育士・隠れアスペルガーと、三拍子揃ったヒダマルがお送りします。

モーリーのメモ

令和小説大賞へ向けての抱負を語る。 【目指せ大賞】

 

 みなさま、こんにちは。
 燃えているヒダマルです。すなわちヒダルマです。

 

 さる火曜日は18日、百合文芸コンテストの最終結果発表にて、ヒダマルは箸にも棒にもかからず敗北を喫しました。

 

www.hidamaruanime.com

 

 その後、自分でも百合姫を手に入れて、改めて結果ページを目にしたわけですが、まぁね、重ね重ね悔しいよね。

 面白い小説作るしか取り柄のない人間ですからね。悔しくて悔しくて毎日9時間しか眠れないよね。

 

 で、ヒダマルちょっと思うところがありまして。

 今日はその、方向性というか目標? 抱負? を語ってみようと思います。

 

 

お口の話。

 ヒダマルは、今年の電撃小説大賞にもエントリーしています。

『青のトロンプ・ルイユ』という作品で、あんまりラノベっぽくないけどまぁ、一次選考になら通ってくれるだろう、と期待して。

 

 小説技術をお金に変える方法は小説だけではない、という気付きを今年に入って得たので、「小説アドバイス」に箔を付けるためにも、「電撃の一次選考くらいいつでも通れる」と大口叩いて実際通って見せよう、とか目論んで。

 令和に入って発表された新時代の大型賞レース「令和小説大賞」にも参戦するつもりで、既にストックのある小説を改稿して、まぁ大賞は取れないまでも? 「ヒダマルはこのくらいの実力がありますよ」ってことを、直近の実績で証明できればほら、ご依頼も増えるんじゃなかろうか、なんて。

 

 で、今回、痛い目をみて感じたんだけど……、

 

 なんつぅか……、

 

 ちっちゃいなと。

 

 

 

「電撃の一次選考くらいいつでも通れる」でさ、ビッグマウス叩いたつもりでビクビクしてるって、これレベル低いよなと。

 

「一次選考なら通れるぜドヤァ」って、「二次選考じゃ闘えませんドヒャァ」だよねと。

 

 てめぇはシャインマスカットあけみキッズじゃねぇのかと。

 

www.akemi-12mg.net

 

 こんなにも輝かしい言葉に出会っといて、お前はこの数ヶ月なにをやってたんだと。

 

 

 そこはさ、

 

「大賞取るから見てろよ」

 

 って言えよ。

 とおもって。

 

 

 

 不遜に聞こえるかもですが、一次に通るなんて当然なんです。ヒダマルの実力的に。なーんも不思議じゃない。
(もしも落ちてたら指をさして笑ってください。我慢は体に毒です)

 でも、三次や最終選考には残らないと思うし、まして最後に選ばれる魅力なんて持ってない。

 これが、ヒダマルの現状。 

 

 だから、「一次くらいいつでも通れる」って、それ、大口じゃないよ?

 

 なんも言ってないのと同じだぜ?

 

 

 玉石混交の、石の中で争ってんじゃねぇよ馬鹿野郎。

 

 

 

 

 

 

 

 おう。

 

 わかった。

 

 言ったったろう、宣言したったろう。

 

 断言したったろう。

 

 

  第1回令和小説大賞にて、ヒダマルが大賞を取ります。

 

 

 賞金300万円いただいて、税金と年金と奨学金払って歯医者に行きます。
(そこはちっちゃいままでいいんだな? by恙牙)

 

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作戦の話。

 で、だ。

 目標を先に決めてこそ、そこへ向けてやるべきことが見えてくるってもんです。これも最近気が付いた。りん姉ねはたまにアホだけど、ヒダマルは常にアホです。

 

 物語を作るための基本的な知識と技術はあるから、ここは特に問題ないとしよう。もっとインプットは必要だけど。

 それよりもっと大切なのは「それだけじゃない面白さ」だ。

「新しさ」と言ってもいい。

「オリジナリティ」でもいい。

 そういう無類の魅力だ。

 

 で、幸いなことにヒダマルは、「新しさ」の正体を知っている。

「新しい組み合わせ」のことだ。

 正真正銘新規軸の創作は存在しない。オリジナリティとは常に既知の素材の組み合わせで誕生する。

 普段と語り口ちがうけど、文字を打ちながらまとめてますので悪しからず。

 

 

 で、GEOに行って、とりあえず『バックトゥザフューチャー』と『ターミネーター2』、『マトリックス』、そして『リメンバーミー』を借りてきました。

 

 前者二つはヒダマルが知る限りの最高傑作だし(映画通さんと渡り合うつもりはないっす)、『マトリックス』は当時の衝撃レベルがヒダマルの目指すところに近いし(この映像の大半はクライマックスを魅せるためだけの壮大な前フリだと捉えてる)、『リメンバーミー』は観たことないんですが、『シネマ一刀両断』のふかづめさんが絶賛されてたんで前々から狙ってたんですよね。

 

hukadume7272.hatenablog.com

 

 絶賛というか「つっつくトコないよチクショー」と嘆いてる感じですが、普段の切れ味を知ってる身からするとこれはもう「絶賛」です。

 小説とはまた違うだろうけど、勉強させてもらいます。

 

 ちなみに、面白い小説作りたいのになぜ映画に手を出すかというと、映画のシナリオ理論って小説より洗練されてるからです。ヒット映画をゴリゴリに分解すれば、面白さの正体が分かります。

 それと、そもそも令和小説大賞は映像化を前提にしています。ラノベには「ビジュアル的な売り」があった方が強いし、「これは気合い入れて作りたい」と思わせる世界設定が必要かと。

 

 

まとめ。

 面白い小説を作ります。

 一次選考がどうだとかじゃなく、もっともっと身も蓋もなく面白い、読んだら世界が変わるような小説を作ります。

 

 令和小説大賞、ヒダマルがトップを取るので、待っててください。

 

novel-award.com