『ポケットモンスター』第30話感想 【ピカチュウを愛でよ】
みなさま、こんにちは。
「いやいやピカチュウ、やれやれバリヤード」を観たヒダマルです。
今回はとにかくピカチュウがかわいかった。ピカチュウのフォルム、動き、表情、声を堪能するためのアニポケだった。
バリヤードも良いキャラしてますよね。ハリテヤマに勝ったり謎のキメ顔やったり。物語的に使い勝手のいい唯一無二な立ち位置をゲットしています。出世したな。
はりきりリオル。
「でんじは」「エレキボール」のコンボを決められたリオル、得意の「しんくうは」で逆転。エレブーに勝てるってすごい。トレーナーは確か、クチバジムの人かな。
サトシのカモネギにもゴウのカモネギにも勝てる実力者なので、ルカリオへの進化もそう遠くなかったりするかもしれません。でもコルニと被るので、あるいは「ルカリオ(ガラルのすがた)」みたいなサプライズあったり?
カイリューとゲンガーには勝てないかなぁ流石に。
ポケモンとお喋り。
リオルを贔屓するサトシに愛想をつかしてマサラタウンへ向け夜逃げするピカチュウと、やれやれ言いつつ(言ってないけど)ついていくバリヤード。「ポケモンは喋らなくても何言ってるか分かる」が体感できる回でした。初期はピカチュウも喋る予定だったけど、喋らなくても会話できてるしこのままでいいよとなった話は有名です。
【今日のアニポケ】
— ポケモン公式ツイッター (@Pokemon_cojp) July 26, 2020
リオルの特訓に夢中になり、かまってくれないサトシにピカチュウの我慢は限界!
ピカチュウはサクラギ研究所を飛び出してしまう。
引き留めようと追いかけるバリヤードだが、ピカチュウの決意は固い。
2匹の珍道中、その行先は……!? https://t.co/iaM9yHa0Lc #アニポケ pic.twitter.com/ZiHgvdcoIn
いつだったかたぶん大昔、「ポケモンの喋りに字幕が付く回」があったんですよ確か。サトシたちとはぐれてポケモンだけで進行する回が。ヒトカゲは敬語だった気がする。巨大ポケモンが出てきたんだっけ。
あっあと「ピカチュウが喋った回」もあるんですよ実は。正確には「劇中でピカチュウが出演した映画に声を当てられてて、その声が大谷育江さんだった」だけど。それもうつまり「ピカチュウが喋ってる」ですよほぼ。あれはなかなか興奮した。いつだっけな。カロス地方だ確か。
道中オニスズメに襲われるバリヤードの肩を借りてジャンプ、必殺の10まんボルトで窮地を救う姿はコレ正に第一話のサトシとピカチュウのおもひで! と感動してたらやはりピカチュウもサトシを思い出したようでした。
オニドリルといいオニスズメといい、やはりあの一族は電撃で追い払われる運命にあるのです。
まとめ。
サトシのベストパートナーはピカチュウ、それを確認させる一話でした。サトシは前の手持ちたちを記憶から消し去るからな……。何度リセットされてきたか。ベトベトンとかキングラーとか覚えてるか。あのクラブ初陣でナッシーと戦ってなぜか勝利してその勢いでキングラーに進化したんだぞ覚えてるか。
次回は「ヒンバスのきれいなウロコ」。
コイキングと並び最弱なポケモン、ヒンバス回。でも進化すると美しいミロカロスになるんですよねこれが。ヨワシも同じくらい弱いんだっけか。