「セクハラは無理」についてちょっと訂正。
みなさま、こんにちは。
先日、「セクハラは無理」と痛感したヒダマルです。
ただ、ちょっと、訂正したい部分がありまして。
セクハラを受ける女性に「なにヘラヘラ笑って受け流してんだ?」と苦言を呈しましたが、これちょっと悪いなと。言い方が。現状そうした社会で生きるしかない方に対してちょっと酷で辛辣で求めすぎだろうと感じて。
なので、訂正しました。
「なにヘラヘラ笑って正直に答えてんだ?」に。
変わってねぇと思われたら仕方ないんですが、ヒダマルの中ではだいぶ違います。理由はこちら。
「ホワイトな社会がホワイトなままであるためには、ホワイトな社会にふさわしい振る舞いがきちんとできる人で占められている必要があります」「あなたは、ホワイトな社会にふさわしい振る舞いができますか」
— p_shirokuma(熊代亨) (@twit_shirokuma) June 12, 2020
……「そういう社会」の一員なんですよ。責任があるんです。大人だから。 ここに関しちゃヒダマルけっこ~~~~怒りを感じています。
女性、です。大人です。子どもじゃないです。子ども扱いすんのはめっちゃ失礼だと思います。一方的な保護対象と認識していいなら甥っ子にするように守る(負える責任しか経験しないようにこちらで調整する)けどそうじゃないでしょ。
であるならば、社会を構築する一要素として、「ちゃんと拒否しろよ」「嫌なら嫌って言えよ」と考えるわけです。受け流すのは理解できる、いちいち抵抗してちゃ日が暮れるかもしれない、でも応答してんじゃねぇよと。それ、そういう社会を許容してる、形作ってる張本人だかんなと。「『そういう社会』を、次を担う若者たちに受け渡してる責任があるだろ」と。
(もちろん最悪なのはセクハラ野郎だ)
(そうしたコミュニケーション形態を取り続けたい関係が存在するなら、理解しがたいけど仕方ない)
そして、当座の問題としても、女性の立場を鑑みればこうなるんじゃないかなーと思うんですね。
「あなたを本当に大切にしたい人間を、遠ざけるよ」
です。
まぁここは……、ヒダマルの個人的な感性かもしらんけど。無礼を笑って受け止めてる女性は、勘弁してくれと感じます。私が大切にしたいあなたを、あなたも大切にしてほしいよ、と。思いますよ。人のこと言えないけど。
ヒダマルもなんだ、気付いたからには対策を打つべきだと思って考えてる。そういう場面に遭遇したらどうすべきかなと。そりゃさ、肉体的にパワーのあるこちらが対処すんのが効果的だろうからさ。実際にできるか否かはともかくだ! 心構えの話だ! シミュレーションだ!
とりあえずは「おぉ、無神経ですね、見下げ果てたセクハラですね。そういうの不愉快なので止めてもらっていいですか」とキッパリ伝えるのがいいのではと思う。段階に応じて言葉を用意しておくとなお効果的だろう。でもここに、もしも女性側からの賛同がないのであれば、被害当事者がその場や関係を維持することを優先してなぁなぁで収めようと動くのであれば、フォローしようがないなと思う。どーにもならんわと。そゆう場面に直面したらもう席を立つと思う。不愉快でいたくないので。
嫌いたくば嫌え、これがヒダマルだ。
しかし実際、現実で動けるように意識しておく必要があるよ。とりあえずは筋トレをもっとがんばろうと思う、「言葉の重み」って残念ながらそういう部分にあったりするので。こちらの心理も変わってくるし。160ちょいのヒダマルが鍛えたところでって感じだけど。
最近は肩が熱いな……。僧帽筋! 三角筋! は服着てても強調できるからな。胸と背中にもボリュームがほしいし、自重と5キロのダンベルで鍛えるのも厳しくなってきてるし、近所のジムの回数券買ってもいいかもしれない……。コロナ収まりつつあるけど開いてるのかな……。
※補足。
嫌いは嫌いで留めとけって話です。そこに整合性、ましてや正当性を後付けすると面倒な波及が起こる。難しいな。
引きこもりもまた、貢献できる。 - ヒダマルのアニメ日記。
なんだろう、「大きなお世話」で終わるっちゃ終わるんですよね今回の主張。独り相撲感がすごい。むしろ迷惑かも。
「なにムキになってるの」と言われるとぐうの音も出ないし、「嫌いに正当性を後付け」してるだけかもしれません。
ただヒダマルは、次代の若人たちが少しでも生きやすい社会を提供したい。手の届く範囲くらいへは力になりたい。ここは譲れん。以上。