ヒダマルのアニメ日記。

毎日午後8時に更新するアニメ感想ブログ。アニオタ・元保育士・隠れアスペルガーと、三拍子揃ったヒダマルがお送りします。

モーリーのメモ

うちで過ごそう。 その4【お絵かきしよう】

 

 みなさま、こんにちは。
 たまごかけヒダマルです。

 

 四回目は「お絵描きしよう」!

 小説ほどではないものの始めやすい趣味のひとつですね。上達すればTwitterやブログのアイコンやヘッダーなどお仕事だって受け付けられるので、絵が描ける人は強いですよ。色んな活動との親和性が高い技術ですから。

 

 あ、「イラスト」って言うとなんとなく敷居が高くなるので「お絵描き」と呼んでいます。幼児語好きですよヒダマル。温かくて優しい。ぬくぬく。

 

 

絵が描けるメリットは?

 お絵描きにメリットを求めるのは野暮かもしれませんが、「絵が描けると、こんなことができるよ!」はまとめておこうと思います。

 

好きなキャラの絵が描ける。

 楽しいだろうなぁ。巷で大人気なキャラの絵でも描いてTwitterに上げようものなら人気者だろうなぁ。みんな幸せ。

 ヒダマルがお絵描き修行を始めたきっかけも、「負け犬さんをかわいらしく描きたい」だったし。「自分の推しキャラを魅力的に描ける」は大きな目標として掲げられるんではなかろうか。

 もちろん自分で妄想したオリジナルキャラクター、オリキャラの絵も描けますよ。変な笑い声出るくらい楽しいですよ。断花恙牙ちゃんを描いてもよろしくてよ。

 

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イベントに参加できる。

 お絵描き好き、アニメや漫画好きをこじらせると、同人イベントへの参加も視野に入って来ます。今はコロナの野郎のおかげでそういった催しは軒並み中止に追い込まれていますが、撲滅させた暁にはまた楽しい場所を一緒に作れます。

 

www.hidamaruanime.com

 

お仕事もできる。

 イベントも然りですが、収入につなげることも比較的容易ではないでしょうか。何と比較するって小説と。小説技術をお金に変えるより、イラスト技術のそれのほうが簡単だと思うんですよね(ヒダマルの見立てです)。

 簡単といっても馬鹿にしているわけではなく、絵って「パッと見で伝わる」じゃないですか。出会った瞬間に好きになれる。これが強い。小説だとそうはいかない。 

 アマ小説への挿絵の仕事なら常にどこかにあるんじゃないかな……。

 

 やりとりが簡単な「Skeb」も盛況みたいです。ヒダマルはもう受け付けてないけども。

 

skeb.jp

 

 

 pixivのファンボックス、ココナラなど、お絵描き技術をお金に変える仕組みは小説と比べて恵まれていると感じます。楽しみながらお小遣い稼ぎできるかもですよ。

 

 

画材は何がいい?

 お絵描きと言っても、方法が色々あります。

 ボールペン、鉛筆、色鉛筆、水彩色鉛筆、クレパス、パステル、水彩絵の具、油絵、コピック、デジタル、たぶんもっと色々。アナログなら紙の種類も多種多様、デジタルならソフトも大切でしょう。

 

 ヒダマルはマルマンのスケッチブックとケント紙、練習にはコピー用紙を使います。ポピュラー&安上りの組み合わせです。

 下書きにシャーペンと消しゴム、あとはポールペン、マルチライナー、コピック、色鉛筆、クレパス、パステル。

 

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 こちらの一枚は元が黒い紙に、月と雪はクレパス、瓜坊ちゃんは別のケント紙にマルチライナーで描いてコピックで色を付けて切り貼りしました。「コラージュ」というやつです。
(実は去年の年賀状企画で送った)

 

ない物ねだりに気を付けよう。

 注意事項としては、

 

 良いペンがあれば自分だって
      ↓
 良い絵の具があれば自分だって
      ↓
 良い板タブがあれば自分だって
      ↓
 良い液タブがあれば自分だって

 

 ってない物ねだりに陥る可能性が無きにしも非ずなので、自分はどのやり方が得意っぽいのかは見極めましょう。

 どうやって見極めるかが問題です。ヒダマルには分かりません。うまい人に相談しましょう。周りにうまい人がいなければヒダマルに声をかけてください。仲介できるかもしれません。できないかもしれません。

 個人的には「デジタルのやり方ってなんか肌に合わない」と感じたので(板タブ買ってみたものの)、今は完全アナログ派です。やりやすいほうを選びましょう。

 

 まぁ初めはあんまりお金使わずに、スケッチブックと鉛筆やボールペンとか、12色入り色鉛筆とかで始めたらいいのかな。

 

 

どうやって練習・上達する?

 ヒダマルに聞かれても困る。

 

 や、ヒダマルだって以前『ファンアートな話。 その4【負け犬プロジェクト、完結】』を完遂したし、人の顔とか胸像くらいならなんとか描ける(誤魔化せる)力はある。

 ただもうここで満足してるっちゃぁしてるというか、これ以上先に進むにはリソース足りないのでとりあえずはここに留まってる(この意識じゃ現状維持も難しいんだけど)んですよね。

「基礎を疎かにして、最短でそこそこになるためにはどうするか」なら伝えられるかもしれませんけども、目標地点がそこじゃないなら本なり動画なりで勉強しつつ手を動かすしかないと思います。

 

 まぁいちおう、当ブログの「お絵描き」カテゴリーにこういう記事もあるではある。

 

www.hidamaruanime.com

 

 pixivにお絵描き講座? もあるし、YouTubeにはプロの解説動画があるし、そういったところで学ぶのがいいんじゃないかなぁと思います。ヒダマルはきらら漫画家・こだまなおや先生に勝手に弟子入りしたけど。

 ふっ、ヒダマルの師匠はきらら漫画家なんだぜ知ってたか?

 

www.hidamaruanime.com

 

「憧れる・尊敬する相手を見つけて、勝手に弟子入りする」もまた一つの方法かも。迷惑でなければ。

 

 

まとめ。

 お絵描き修行は地味だけど楽しい。たまに無性に描きたくなる。今だとあれです、アマビエ。

 お話と同じく、お絵描きの世界も奥深くて底がない印象です。ず~っと楽しみ続けられるのでお勧めですよ……。あと、「ちょっと絵が描ける」くらいでも色んな活動の幅が広がりますから。様々なコンテンツと親和性が高い、使い勝手のいい技術なんですよ。いやほんと。やってみて。

 

 てなわけで今回は「お絵描きしよう」でした。

 紙とペンを前にStayHome!!