Skebな話。 【イラストお仕事! 募集開始!】
みなさま、こんにちは。
プロ器用貧乏なヒダマルです。
いやもう。
タイトルの通り。
ニートがお仕事はじめました。絵を描いてお金をいただくための一歩を踏み出しましたよ。
プラットフォームは「Skeb(スケブ)」。
この記事ではスケブのなんたるかに加え、ヒダマルのお仕事事情を紹介してみます。
スケブな話。
スケブ依頼、あるいは単にスケブとは……。
同好の士が集まるイベント等で、参加者がクリエイターに対し、持参したスケッチブックへのイラストをお願いする行為です。
基本的に金銭の授受は発生しないので、ファンサービスですね。
頼まれた方は悪い気はしないでしょうが、実に人間的なやりとりが求められるのでそーゆーん苦手な方は互いに心してかかりましょう。
……ですよね? 間違ってないかな?
ヒダマルがスケブ依頼の存在を知ったのって、きららアニメ『ステラのまほう』が初なもんで……。都市伝説感あるんですよね……。
Skebな話。
ひるがえって、Skebとは……。
上記のスケブ文化を、「ネット上での有償のやりとり」に発展させたサービスのことです。
基本的にTwitterに乗っかったシステムみたいなので、Twitter内の絵師が続々参加していますよ。好きな絵師さんへ、気軽にお仕事依頼できます。
最大の特徴は「ハードルが低い」「やりとりが少ない」こと。
依頼者は「描いてほしい絵と金額を提示」、作者は「描いてアップロードする」、この一往復で完結します。
(描き直し・修正の要求は規約違反)
元になったスケブ文化を踏襲しているのでしょう、クライアントもクリエイターも最小の労力で取引できるよう設計されています。
しかし、打ち合わせができない・リテイクが利かないのは、依頼者側にとって大きなデメリットです。
あらかじめTwitterやpixivで画風を確認して、信頼できる相手にリクエストを送ることをお勧めします。
依頼料金はクリエイターがあらかじめ設定した金額が表示されますが、それより低くても高くてもOK。
お相手がその値段で了承すれば、その値段なりの絵を描いてくれるでしょう。
少なくともヒダマルは、100円で描けと言われれば100円で描ける絵を提出します。(最低依頼額は3,000円ですが)
(100円で描けるブギーポップ)
依頼者はそれをダウンロードして、クレジットカード決済でのSkeb経由で料金が支払われて、めでたしめでたし。
受け取った画像データは個人で楽しむほか、各種アイコンやヘッダー等への利用ができます。
個人を超える範囲(商業利用など)で使いたい場合は、リクエストに明記しておきましょう。
リクエストが承認されない限り、料金は発生しません。
クリエイターがリクエストを承認した時点で決済されますが、承認日から30日を過ぎても納品されない場合は自動的にお金が返ってきます。
サイトのHP、あるいはこちらの「クライアントガイドライン」でも詳しくまとめられているのでご確認ください。
クレジットカードは現在、VISAとMastercardのみが対応しているそうです。
それと一応、クリエイター向けのガイドラインはこちらへ。
ヒダマルの画力。
そのSkebにですね。
ヒダマルも登録してみたのです。
ヒダマルに絵を描いてほしいみんな!
Skebからリクエストを送って、キミだけのイラストを手に入れちゃおう!
あるいは、社会貢献したいけれど何をやればいいか分からない優しいひと!
とりあえずニートに仕事を振って、日本を救いましょう!
(切実)
ところで、不肖ヒダマルはどんな絵が描けるのか、簡単に紹介しておきますね。半年くらい前のもあります。
筆舌に尽くし難いな。
なんでこうも振り幅があるかな……。やれることをやれるだけやっているので、広く浅く上達していくんですよね。
特に指定がなければB5サイズ(比率)のケント紙かスケッチブックに描いて、なるべく高解像度でスキャンしたデータを提出します。
リクエストの際には「クレパスで〇〇な風景画」「〇〇のキャラをモノクロで」「ボールペンでもじゃもじゃ」「基本はモノクロ、赤で差し色」など、キャラやモチーフ以外にお好みの技法も指定していただければそれに応えます。
ブログの読者さんなら、「あの記事の、あの絵な感じの〇〇」と注文していただければ伝わりやすいかと。
pixivにもまとめているので、よければ参考にどうぞ。
基本は4,500円。
で。
肝心のお値段、その設定金額は……、
……4,500円。
高いよね!
だよね! うん分かってる!
でも言い訳するから聞いてほしいな!
ほんっとうの事を言うと、6~7,000円くらいほしいんです。
今のヒダマルが全力で絵を描くと6時間はかかるし、ご依頼となると、張り切って更に伸びること請け合いだし……。
手数料を引いて時給換算すると、6,000円でも最低賃金ギリギリなんです……。しかもこれ、画材の消費を考慮してない……。
だがしかし。
例えばよく聞くやつ、「原価に比べて高すぎる」という盆暗い値引き交渉に対するハンドメイド作家さんたちの反論「技術と時間と心を注いでいる」は、事実です。天晴です。
いっぽうで、
もしも「これだけの時間をかけたから、この値段じゃないと売れない」というスタイルに、品質が伴っていないとしたら……、そりゃ違うだろうと。
お客さんはお客さんで、いい買い物をする権利がありますから。
今のヒダマルが7,000円の報酬で絵を描くのは、正に後者。
しかしせめて4,000円は頂きたい、手数料で引かれる13.6%を考えてまぁ切りよく4,500円、という値段設定なのです。
もちろんこれはヒダマル側の要望ですから、この金額より高くても低くてもOKです。
少なくとも今現在のヒダマルに関しては、安いリクエストじゃ失礼かもなんて心配は無用です。いくらだろうと嬉しい。
3,000円なら3,000円、5,000円なら5,000円、10,000円なら10,000円の絵を、真摯に作って提出します。当社比ですが。
……10,000円とか言われたら、嬉しすぎて30時間くらいかけるかも。
(クオリティが比例する保証はない)
リクエストの出し方。
上のリンクから、ヒダマルのSkebページへ飛びます。
こんなの。
そして、紙飛行機マークの「新規リクエスト」へ。
金額と具体的なリクエスト内容を記入して、送信するだけです。
ヒダマルがリクエストを承認した時点で決済され、30日以内にお絵描きして納品、もしも期限が過ぎればお金は自動で戻ってきます。
……その前にTwitterアカウントでログインして、クレジットカードを登録しなきゃなのかな?
ヒダマルがヒダマルにリクエストしてる画面なので宛名は「ヒダマルさんへ」と書かれてますが、もちろん自分のお名前を入れてください。
宛名が要らない方は、「無効」に設定しましょう。
「非公開」にすると、納品後、Skeb内の作者ページにサンプルが表示されません。ヒダマル的には「無効」だと嬉しいです。
「NSFW」は「職場で観るのは危険」という意味で、まぁなんですね、えっちぃ絵のことです。
ヒダマルはまだ描けないので、欲しい方は上達を待ちましょう(仕事を回して馬車馬の如く絵を描かせれば、上達が早くなります)。
まとめ。
はー、動くねぇ。
ここんとこ年賀状とか小説とかマシュマロ設置(明日取り上げます)とか、ヒダマルにしてはとんでもないバイタリティを発揮してますねぇ。反動が来なきゃいいけど。
今は小説も書いておりますが、イラスト制作のお仕事依頼を頂ければ、キッチリ両立させてみせます。
(自慢するまでもなく、そのくらいできて当然の時間持ちではある……)
あらためまして、リクエストはこちら↓からどうぞ。サイドバーのプロフィール下、「リンクいろいろ」にもまとめてます。
お仕事、お待ちしております!
どうなることやら!