ヒダマルのアニメ日記。

毎日午後8時に更新するアニメ感想ブログ。アニオタ・元保育士・隠れアスペルガーと、三拍子揃ったヒダマルがお送りします。

モーリーのメモ

筑豊クリエイター展の話。 その2

 

 みなさま、こんにちは。
 まだ疲れてるヒダマルです。

 

 日曜日の「人酔い」による体調の悪さが、まだ続いておりますよ……。むしろ、どこまで続くのか興味すら出てきましたよ……。もしかして軽く風邪引いてんじゃないかな……。

 あ、重ね重ねですが、お相手の方々には何の責任もございません。すべてヒダマルの特性の致すところでございます。

 

 

サガサトミさん。

 前回→「筑豊クリエイター展の話。 その1」 はロンザエモンさんのお話でしたが、今日は別の作家さん。

 サガサトミさんの作品を紹介しようと思います。

 

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 名刺を飾っておりますのは、「とりじん」という謎生命体。

 この「筑豊クリエイター展」は昨年12月にもやっていたんですが、その際にとりじんと出会い、一目惚れしました。

 当時はほんっとうにお金がなかったので泣く泣く諦めましたが、最近は小説アドバイスの方からね。ライター業もね、徐々にね。


ライトノベル・小説を読み、アドバイス致します 電撃文庫拾い上げ経験者の評価・感想・助言が欲しい方へ!|小説・シナリオ・出版物の作成・書き方 | ココナラ

 

 一度目に来た時にはご本人がいらっしゃらなかったので、こういう機会なんだしせっかくならとりじんへの想いを伝えつつ作家さんの手から買いたいと一旦出直しました。

 まぁお会いした所で悲しいかな、徹底的に壊滅的に絶望的に喋りがドヘタなヒダマルじゃ10分の1も伝わらなかったとおもうけど。今回のこれで伝わればいいけど。

 

 あでも、サガさんご本人から色々とお話を聞けたのでよかったです。裏話的なんも伺えるのが対面の魅力ですかね。

 

 そんなこんなで選びに選んだとりじんグッズふたつを、ご紹介します。

 というか、自慢します。

 

 

とりじんグッズ。

 まずはこちら。

 とりじんポストカード。

 

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 とりじんが住む世界は、基本昭和レトロな感じなのです。これは「たばこ屋」ですね。「駄菓子屋」や「銭湯」も好きだったなぁ。「紙芝居」もあったなぁ。

 

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 とりじんたちの生活が垣間見えます。

 

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 親子でしょうか。

 お父さんの通り道がヘンゼルとグレーテルなことになっちゃってます。お子さんは慌ててるのか喜んでるのか。見た感じテンション上がってますかね。どうだろ。

 

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 たばこ屋さんのおばあちゃん。

 棚に置いてあるのはマトリョーシカ、いやマトリーシカでしょうか? あでも招き猫は招き猫ですね。おばあちゃんの頭に乗ってるし、ねこはいるんですね。

 ちなみにここは「八木鳥商店街」だそうな。

 

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 たばこ屋の息子さんかな? ここにもねこちゃんいますね。懐かれてるのか狙われてるのか。本能的に訴えるものはあるのかもしれません。

 そして、とりじんの視線の先には、

 

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 郵便屋さんが慌てています。自転車の郵便屋さんって見たことないなぁ……。

 風に飛んでいくお手紙を追いかけてますね。まぁ配送のプロだって人げ、いやとりじんですから、たまにはこんな失敗もあるでしょう。

 

 ……、いや待て!

 

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 ハートマーク付いてんぞ!

 郵便屋さん、追いかけるんだ! そのお手紙を逃がしちゃならん!

 

 なぜってほら、

 

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 この子のラブレターかも知らんだろ!?

 どきどきしながら黒電話の受話器を握りしめる少女の、決死の想いが詰まってるかも知れないだろ!?

 そう簡単に相手の声が聴けない時代!!

 まっすぐ届けと祈りつつ、震える手羽先で書き綴ったラブレターだ!!

 

 走れ、走るんだとりじん!!

 

 

 ……以上、ポストカードと缶バッジの自慢でした。

 ステッカーも面白かったなぁ……。

 

 

願望の話。

 あのね。

 ヒダマルね。

 とりじんの立体がほしいです。

 

 ほら「キンケシ」ってあるじゃないですか?

 あんな感じで「トリケシ」って作ってさ、昭和レトロな感じのガチャガチャに入れてこういうイベントにでん! と置いてたらヒダマルぜっったい回しますよ。

 めっちゃ惚れ込んでグッズが欲しいんだけど作家さんに話しかける勇気がないヒダマルのような人種には受けますって。きっと。

 

 軽く調べてみたらレトロスタイルなガチャガチャは「ガチャコップ」の名で今もしっかり販売されてて、専用メダル用・100円用・200円用・500円用といくつか種類があるみたいです。ヒダマルもほしいなこれ。
 


 本体とカプセルの初期投資は20,000円以上かかりそうですが中古で良ければもう少し抑えられるでしょうし、いやでも仮に一回200円として100個売れるまで元が取れないってどうなんだろ。商品を作る費用もあるし。その辺りの値段設定や金銭事情は分かんないけど。

 

 でもガチャガチャならご本人がいない場所でも無人販売できるしさ、スーパーとか駄菓子屋とか商店街とかカフェとかに設置してもらえればけっこう売れるんじゃ? いやそこに置くためのガチャコップを調達するとまたお金かかるから、既にガチャガチャが置いてある場所を狙って中身の縄張りを広げればあるいは? 基本的にはどこかに置いてもらっててイベントの時だけ移動させるとか? 虫がよすぎるかな。

 肝心のトリケシはというとオリジナル消しゴムを作れるサイトさんによるとうわ単価75円の1ロット5,000~!? たっかいな恐ろしいな……。

 半立体だと……、25円の1,000~か。さっきよりだいぶマシか。

 

 そういえばヒダマルの人間力じゃレトロガチャ本体を「買う」選択肢しかないんですが「もう要らないからもってっていいよ」という方もいると思われるのでそういうの探してみるのもアリかも。でも中古過ぎても不安だよな。

 そもそも必ずしもガチャガチャに拘る必要はないわけで、いや個人的にはレトロな世界観にマッチしつつ子ども心をくすぐる「ガチャガチャ」という存在にロマンを感じるんだよなぁ。

 

 いつかヒダマルも設置したいな、ガチャガチャ。ハンドメイドのキーホルダーとかで。女性向けのアクセサリーは諦めてるので、子どもが喜ぶ商品作りたいんですよね。

 近くの商店街とかに置けないかな。

 

 

まとめ。

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 とりじんの世界はねー、いいっすよ。

 写真じゃ伝わらないと思います。ぜんぜん違います。ぜひとも原画をみてください原画。つまり福岡に来てください。

 福岡のどこに行ったらサガサトミさん&とりじんに会えるかは、Twitterをチェックしておくと分かるかと。今回のイベントの前にも個展をやられてましたし。


サガサトミ@筑豊クリエイター展3/18-3/24 (@saga_pepes) | Twitter

 

 ファンのみんなで押しかけて「トリケシは作らないんですか」「ガチャガチャの設置はまだですか」とジワジワ圧力をかけてその気にさせちゃいましょうというかヒダマル自分がガチャガチャ回したいばかりにさっきから超無責任で勝手なワガママばっか宣ってますねすみませんごめんなさい許してくださいこの通りです。トリケシはぜんぶヒダマルの妄想です。

 いやでも立体化したいとはサガさんご本人も仰ってましたので、いつか実現できることを祈っております。というファンがここにいます。

 

 さて、筑豊クリエイター展シリーズはもう一回だけ続きます。

 前回の引き、ロンザエモンさんの後ろに立っていたミステリアスな方に言及しますので、お楽しみに。

 

※サガサトミさん、作家のみなさん、ありがとうございました!


筑豊クリエイター展の話。 その1 - ヒダマルのアニメ日記。



筑豊クリエイター展の話。 その3 - ヒダマルのアニメ日記。