筑豊クリエイター展の話。 その3
みなさま、こんにちは。
やっとこさ酔いがさめてきたヒダマルです。
一日で一年分(当社比)お話した日曜日からこっち、平衡感覚が乱れて食欲ありませんでしたよ。自分の対人耐性が地に落ちてることを実感しましたよええ。
みなさんはくれぐれもコンナコトにならないよう気を付けてください。こっちは危険です。ヒダマル堕ちルートまっしぐらです。
画駱駝柑子さん。
筑豊クリエイター展シリーズ、本日がラストです。
ロンザエモンさん→「筑豊クリエイター展の話。 その1」、サガサトミさん→「筑豊クリエイター展の話。 その2」ときて、今日の主役は画駱駝柑子さん。「がらくだ・こうじ」さんと読みます。
素敵な名刺。お名前に「駱駝」とある通り、ラクダがトレードマークかな?
ヒダマルは昨年10月にこの方のライブペイントを初めて観て、なんだこりゃと心動かされたんです。
12月にも観たし、今回もやるとなったらそりゃ観に行く訳です。
てな寸法で、てってこ歩いて向かったイオンにて。
ライブペイントの真っ最中。
許可をいただけたので、画材の方もじっくり見てみましょう。まずは~、
絵具の数々。
なにか種類があるんでしょうが、ヒダマルの知識じゃ分かりません。えらい汚れてるのがそれっぽいですね。それこそ「画になる」って感じで。
右下に見えてるのは、
デッキブラシ!?
おぉうなんか……。ワイルドだ。これでキャンバスをごしごしやるんでしょう。
まぁでっかい筆だと考えれば腑に落ちます。スパッタリング(だったかな?)では歯ブラシとか使いますし。
他には、
ボール!?
ぼ、ボール……。絵具つけてコロコロってやるんかな。このボールがもう作品っぽいよな。このまま売れるんじゃないかな。
隣にあるのは、
傘て。
ビニール傘て。
およそ絵を描くためには使われないであろう品が出てきました。何らかのボーダーラインを超えた気がします。
しかも信じられるかっ、
先っちょしか使わないんだぜ?
柄のトコとか骨とかビニール部分とか、傘が傘たるアイデンティティは一切無視だぜ?
なんだその遊び心はよぅ。
次!
ジブリで見たことあるぅ!!
パズーとシータが食べてたやつ絶対おいしいやつぅ!!
リンゴが一個に飴玉がふたーつぅ!!
次ぃ!!
マグロ!!!!
まさかのマグロ!!!!
なんでも出てくる魔法の鞄からも、マグロは出てこねぇな流石に!!
そしてラストぉ!!
そう。
これが噂に名高い、画駱駝マスク(非公式)です。
この仮面を装着してですね、数々の道具を使ってですね、買い物客が往来する場所でですね、画駱駝柑子さんがライブペイントをされてるのですよ。
もうね~~面白いですよぉ。
画駱駝さんの動きもさることながら、行きかう人々の「!?」という視線と表情の変化をこっそり観察するのが超楽しいんです。常に誰かが立ち止まってます。
あでも、ご本人はこう見えて(?)すごい気さくで穏やかな方です。意外と普通に仮面を外されるので、素顔を見たい方はどうぞ福岡までお越しください。
そうだ、日曜日にはロンザエモンさんもライブペイントをされてました。
こちら。
初めは落書き? みたいなのが描いてあって、「ここから何が出来るでしょう?」という仕掛けを施していたそうです。流石やっぱりそれぞれ考えてるんですね。
こちら、Twitterより。
今日のライブペイント#穂ジャス
— ロンザエモン@ダンジョンメーカー/ファンキル勢/CC福岡48 (@ron3emon) 2019年3月24日
11時から始まってます〜 pic.twitter.com/pUxswfoeve
この絵はまだ未完成で、完成したらTwitterやインスタグラムで発表されるそうです。
……絵ができてないのに長々とお話してもらってすみませんでした。勉強させていただきました。ありがとうございます。
まとめ。
本当はAki Hondaさんという方もね、ロンザエモンさんの近くで同時にライブペイントをされていたのですけどね。
どうして取り上げてないかというとですね、ふふふ、このヒダマルがそう易々と女性に話しかけられると思うか?
(よく保育士やってたよな)
サガサトミさんに関しては「とりじんの作家さんにぜひ会ってみたい」という願いがあったからこそだ。そこでもうHP(ヒダマルポイント)使い果たしてるんだ。
せめてTwitterだけでもご紹介しておこう……。アメリカンなテイストというか、ポップな作風ステキ。
Aki Honda (@art_akihonda) | Twitter
こちら↓は画駱駝柑子さん。
例のマグロがどんな活躍をしているか、ぜひとも覗いてみてください。
※画駱駝柑子さん、作家のみなさん、ありがとうございました!
筑豊クリエイター展の話。 その1 - ヒダマルのアニメ日記。
筑豊クリエイター展の話。 その2 - ヒダマルのアニメ日記。