夏に備える話。
みなさま、こんにちは。
サマージャンボヒダマルです。
七夕が終わり、名古屋場所は盛況、明日といえば電撃小説大賞一次選考結果発表。胃が痛い。
今年も季節は過ぎてゆきます。セミなんか既にじんじん鳴いていて、ツクツクホウシの大合唱だって始まるでしょう、そう遠くないうちに。
本格の夏が、いよいよやってきます。
夏への備え。
で、ヒダマルも夏の準備を始めようかなと。
じゃじゃん。
麦わら帽子!
五月の二周忌に、祖父が使っていた帽子を譲ってもらいました。「これちょっといいな」と前々から思ってたんで、ラッキーです。
今年の夏は、この麦わら帽子で頭を守ろうと思います。紫外線対策。
ただ……、
じいちゃんには悪いが……、
こ の 柄。
これだけは、ちょっとヒダマルのセンスに合わない……! なんだろうこれ、手錠……!? 用途不明の輪っかを頭に乗せて歩きたくはない……!
てことで、ちょっとした改造を施そうと思います。
柄チェンジ作戦。
とりあえず、妙な柄を取り除きます。ボンドでくっつけてあったので、べりべり。
こっちの方が涼しそうですが、やっぱちょっと寂しい感じしますね。
ダイソーで購入した手ぬぐいを巻きつけてアレンジしてみます。
涼やか。ヒダマルは寒色好きです。
麻の葉に似てるけど名前はなんだろう。
これを細く折りたたんで、
帽子に巻き付けてみます。
んん……、なんかごわごわする。
厚みがありすぎるんだな。よし切ろう。チョキチョキ。
厚みを半分にしたら、だいぶスッキリしました。でもこれ前後間違えてますね。反対だ。
最後の仕上げ。
さて、この手ぬぐいを環状で固定する必要があるのですが……、
ここで登場するのが……、
とりじん缶バッジ。
三月に「筑豊クリエイター展」でサガサトミさんから購入したとりじんグッズが火を噴く時です。
このピンで、手ぬぐいをまとめて繋ぎ止めれば……、
完成!
麦わら帽子とりじんVersion!!
三十代男のデリケートな頭皮を、とりじんパワーで守っていただこうと思います。
まとめ。
えらく個性的な帽子に仕上がっちゃいました。ヒダマルただでさえオールバックポニテ男なのに、もっと目立っちゃわないかな。
あと、とりじんバッジで留めるなら柄じゃない方が良かったかもしれない……。バッジの方を抑えめにする方向性もあるな。次に手に入れるチャンスがあれば、帽子に合う感じのを探してもいい。
この夏は、歩くとりじん広告塔としてそのへんを彷徨うぜ!