筑豊クリエイター展の話。 その1
みなさま、こんにちは。
昨日、こんなツイートをしたヒダマルです。
今日一日で一年分くらい人と話したので、ものっそい疲れた。
— ヒダマル (@hidamarirun) 2019年3月24日
(お相手の方々には何の責任もありません)
割とガチで気分が悪い。
(お相手の方々以下略。みなさんオールいい人たち)
ダメ人間の金字塔みたいなつぶやきですが、他でもないヒダマルだ。一日平均十文字くらいしか発語しないヒダマルだ。
親類意外とこんなにも喋ったのって、冗談じゃなく4~5年ぶりだ。
そんなヒダマルの身に、昨日、何が起きたのか。
語ることにしよう。
筑豊クリエイター展の話。
行きつけのイオンにて、日曜日まで「筑豊クリエイター展」というアートイベントをやっておりまして。
以前「ハロウィンな話」でも取り上げたやつです。
ヒダマルとロンザエモンさんとの心温まる(?)ファーストコンタクトの様子が綴られていますので、よければぜひ。
ロンザエモンさんはというと、↓です↓。
奄美出身・福岡在住の絵描きさん。漫画も描かれるんだそうですよ読みたいなぁもう。
Twitterはこちら↓から。
ロンザエモン@ダンジョンメーカー/ファンキル勢/CC福岡48 (@ron3emon) | Twitter
このロンザエモンさんにちょっぴり伺いたいことがありましてね、突撃してきた次第です。
隠れアスペルガー受け身型なヒダマルにしてはモノスゴイ行動力を発揮したので(当社比)、手放しで褒めるとよいです。
コペルニクスな話。
ところで、ヒダマルは小説(ライトノベル)を書くのですが、
ヒダマルには「自分の小説に絵を付けてほしい」という欲求がある。
— ヒダマル (@hidamarirun) 2019年3月10日
逆に言うと、「自分の絵に小説を付けてほしい」という絵描きさんもいたりする?
書くぜ?
ヒダマル、書きますぜ?#小説書き #イラストレーター #クリエイター
正に発想の転換。コペルニクスな地動説。
ヒダマルは頭が良いというか頭がおかしいので、たまにこういう変態な発想が降りてくるんです。
小説書きは「小説にイラストを付けてほしい」という欲求をほぼ全員持ってるので、いや感覚ですが、「小説の挿絵描きますぜ」という方には間違いなく需要があるんです。
では逆に、「絵に対して小説を書く」という方法があってもいいのではないかと踏んだのですね。お金の流れが完全に逆転しますよね。
そういえば、「ハロウィンな話」でやったことって正にコレです。
で、この理論が実現可能かどうか確かめるために、実際に絵描きさんに会って話してみようと思った次第です。ちょうど「筑豊クリエイター展」あるし、以前お話したロンザエモンさんいらっしゃるし。
「人と会って話したい」という理由で行動することなんて日頃まずありませんから、しかもほら友達って訳じゃないしこちとらただのお客さんですから、どんなアプローチが考えられるだろうかと朝から気をもんでいましたよね。
もう既に体調悪いよねここから。
お話した話。
ロンザエモンさんとお話した中での感触、その結論から述べると……、
不可能ではない。
ただ、一筋縄じゃいきそうにない。
第一に需要が少ない。
一枚の絵、一人の絵描きさんの世界観は既に存在・完結してるので、そこをキッチリ理解してくみ取らないと、まったく噛み合わずにトンチンカンなものができそう。
これは想像ですが、そもそも「あなたの絵に小説を付けますよ」は価値が新しすぎて「……?」ってなる方もたぶん、多い。
逆だったらすんなりと商売になるんですけど。もどかしいね。
ヒダマル側の問題として、最低限「キャラクター」「ストーリー」「設定」のある絵・原案を提供していただける相手でなければ小説は作れないという都合もある。
(これがあれば作れるじゃなく、最低限必要な要素。足りない部分はこちらで補完することもできるけど、やりすぎると絵との関連がなくなる)
ロジカルに捉えると、互いの情報量と理解の差異が問題だな。
加えておそらくかなりエモーショナルな部分と密なコミュニケーションも絡むし、うむ、少なくとも「ヒダマルには向いてない」になるんだよな。
いいアイデアだと思ったけどなぁ……。
……あでも、1文字2円くらいで書きますよ。小説。ラノベ。
面白そーうやってみたーいって方はどうぞヒダマルまで。やるからにはやりますし、結果できなきゃできないで次に行きますので。
もちろん、絵と関係なくふつうに「小説書いてー」でもOK。ヒダマルがどんな作品を書くかは、カクヨムかpixivをのぞいてください。
【百合文芸】『野女と美獣』/「ヒダマル」の小説 [pixiv]
絵を描いてる方々のトコに「小説」や「文章」を引っ提げて突撃するのは場違いではある。
— ヒダマル (@hidamarirun) 2019年3月24日
KYでもある。
迷惑かもしらん。
あなんか自信なくなってきた。
でも、もしも上手いこといけば最高の希少価値を提供できる。
最近、アニメライターデビュー↓もしちゃいましたし。
一言でいうと「文章屋」ですかねヒダマルは。絵も描くけど。
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そうだ、自分のことばっかじゃなくてロンザエモンさんの宣伝もしとこう。
小説の挿絵ならモノクロで5,000円、カラーで15,000円くらいから受け付けるそうです。その辺りは要相談でしょうけども、少なくともカラー絵が一枚15,000円って安いと思います。
「この絵が自分の小説とピッタリなので、使いたい!」というパターンなら、追加で絵を描かなくていい分もっとお安くなるそうです。
自作小説に絵が欲しい方、どうすか。とりあえずpixiv覗きませんか。
戦利品の話。
今回も買ったよ買いましたよグッズをよう!
ちょうど「コミック百合姫」も買いたかったんですっごい悩みましたよ! 10月よりも品ぞろえがパワーアップしてて、よりヒダマル好みな世界観を提供してくださっておりましたよ!
ドラゴン娘なポストカードや老師みたいな爺ちゃんのシールとか色々ほしかったけど一枚に絞りましたよ!
それが、こちらのシール。
……当ブログのヘビーユーザーなら、もう何が言いたいか分かるかもしれません。ヒダマルは一目見てビビッと来ました。
これさ、この女性ってさ、
白隈霞美ちゃんに似てない?
黒髪ぱっつんストレート、殺気と憂いを帯びた表情、握り込めた鉄拳!!
百合文芸小説コンテスト応募作『野女と美獣』の霞美ちゃんに似とる!!
【百合文芸】「野女と美獣」/「ヒダマル」の小説 [pixiv]
運命の女神的な誰かが「手に入れちゃいな」と囁いてたので、購入しました。
ロンザエモンさんは漫画を描かれる方なのもあって、アクションやストーリーを感じさせる絵が多いのが魅力です。
まとめ。
はー、それにしても……。疲れた。
完全に人に酔った。
実はまだちょっと頭クラクラする。
二桁時間寝たのに。
あーもちろん、ロンザエモンさんを始め作家の方々には何の責任もありません。すべてヒダマルの特性です。
というかね、想像してください? 我が身になって考えてください?
オールバックポニテ男(ヒダマル)が引きつった笑顔で挙動不審にボソボソ話しかけてきて、お時間を割いてまともに受け答えしていただけたんですよ?
仏か。
こちら、そんな仏の如き方々です。主催者さん(右上)のツイートから。
筑豊クリエイター展、終わりました!
— UUU計画 (@UUUkeikaku) 2019年3月25日
物販の調子がいつもより、微妙だったけど、ワークショップが意外と効果があった。
ワークショップで在廊中の間延びする時間を埋め、物販をすると効率的に売上が見込めるかなと。
こっから戦略を練るぞ〜
売ってナンボ!#筑豊クリエイター展#UUU計画 pic.twitter.com/g1g3e0cTKf
真ん中の方がロンザエモンさん。
俳優の阿部寛さんに似てることでお馴染みだそうです。時と場合によっては武器商人にも見えるそうです。
みなさんが持ってる絵はライブペイントで描かれたもので、そういえば写真載せてないな。お隣のサガサトミさんが描く「とりじん」の絵も目当てだったので、そちらも含めてまた記事をつk、え?
そんなことより?
後ろのモンスターは誰だって?
みんな落ち着け!
追って紹介するから、今は妄想で我慢するんだ!
ヒダマルがこんな美味しそうなネタ逃がすはずないから!
※ロンザエモンさん、作家のみなさん、ありがとうございました!
筑豊クリエイター展の話。 その2 - ヒダマルのアニメ日記。
筑豊クリエイター展の話。 その3 - ヒダマルのアニメ日記。