お絵描きな話。 【クレパスで『夜に満月』・後編】

　みなさま、こんにちは。
「Ctrl＋f」で検索機能が発動することをつい最近まで知らなかったヒダマルです。

　えええええ～～～～……。

　そんな一発で分かんのぉ……？

　じゃあさ、電撃大賞に応募してた当時のヒダマルのさ、

「あるか、「相原今日一」ってあるか！？　フランくんは一次選考突破したのか……っ！？」

　ってドキドキはなんだったの？

　一次には通ってたけど二次選考で落ちてて、でも一応３０回くらいじっくりと見返してたあの夏の日のメモワールは帰ってこないの？

　無知って怖いぜ……。

www.hidamaruanime.com
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下準備する。

　まったく関係ない前置きでしたが、今日は満月の仕上げ。

　ぶっちゃけちょっと飽きてましたが、がんばって完成させます。

　ぺトロールが完全に乾いたら、もう一度テクニカルコートを吹きつけました。

　前回、クレパスをどろどろにする際にパールカラーのパステルを混ぜましたが……、あれって、この状態の上からまぶした方が効果ありそうですね。

　ということで、削り削り。

　そして、満月の表面を描いて行きます。

　無料の画像素材サイトから適当に引っ張ってきましょう。ヒダマルはこれを使いました。

　写真が得意な方なら、自分で撮ったりできるんでしょうか。

　使用するクレパスは、黄色と黒とオレンジとみかん色と、ゴールドも使ってみましょう。新しいアイテムだから使いたいってだけですが。

　お、↓で見切れてるのは大泉の洋さんですね。『こんな夜更けにバナナかよ』で話題の。

　この絵面だと、後ろにいる俳優さんがミスターに見えて仕方ないのはヒダマルだけではないと思います。

　ヒダマルはマレーシア？　だっけ？　のジャングル奥地の小屋で野生動物に怯えながら一泊する話が大好きですね。ミスターがバリケード作るやつ。

　……ええ、こういう話題を挟まないと、今回やたら短くなっちゃうんです。

月を描く。

　閑話休題。

　参考画像を見ながら、オレンジでおおまかに塗っていきます。

　こうして最終的に凹凸っぽく見えれば、なんかなんとなく月っぽく見えるような気がしたかなってなれば完成です（雑）。

　いや実は、ヒダマルも月の作り方はイマイチ分かってないんですよね（なぜ解説しようと思った）。

　で、黒とか黄色とか金色とか使いながら、徐々にムーンな仕上がりを目指すのですが……、

　左がpixivので、右が今回の。

　同じものが作れない……。というか、前の背景にはぺトロール使ってなかったな……。

　ま、いいか。

　この調子で塗り重ねて、仕上げにぺトロールでごにょごにょっとすれば（もはや解説者の立場をかなぐり捨てたヒダマル）、

　完成！

　で、いいかな？
　前より完成度が落ちた気もしますが、ヒダマルの技術では一期一会ですから。必然的に。

　そうそう、仕上げにはフィニッシュコートを吹きかけます。保護剤。

　クレパスの絵って、表面を触ると手に付くじゃないですか。触れたもの皆クレパス色に染めるというか。
　それを防ぐためのスプレーです。

　テクニカルコートと使い分けてはいるものの、正直よく分かってません。転写を完全に防ぐわけでもないし、いっそニスとか塗った方がいい気はしないでもない……。

まとめ。

　またつまらぬ絵を描いてしまった。

　月にはクレパスをごっつり使っているので、持った時の重量感があります。４０８番のパールイエローも、光に当てるとキラキラ反射してくれていますよ。まぁ満足。

　pixivに載せてる原画は、ミンネで売り出そうと思ってるんですよ。

　でも写真がイイ感じにならないのと、ブランディングスキルがないために二の足を踏んでるんです。
（まぁ正直、この絵では売れないとは思う。絵の技術よりもコンテンツ全体の構成というか、テーマ的に）

　この一枚はどうしようか……。

　年賀状の時みたいに、欲しい方にあげてもいいけど……。どうするかな。まぁ保留でいいか。

　以上、クレパス画『夜に満月』でした！