ヒダマルのアニメ日記。

毎日午後8時に更新するアニメ感想ブログ。アニオタ・元保育士・隠れアスペルガーと、三拍子揃ったヒダマルがお送りします。

モーリーのメモ

文フリ福岡の話。 その1【出会い編】

 

 みなさま、こんにちは。
 ヒダマル(ディレクターズカット版)です。

 

 さっそくだが、文学フリマ福岡の報告シリーズを開催しようと思う! 興奮冷めやらぬうちに文フリ祭りだ今週は!

 

 ヒダマルは今回、第五回文学フリマにて文フリデビューを果たしたわけだが(みなさんのおかげですありがとうございます!!)、同時にもうひとつの冒険にも挑戦している!

 

 そう、『廃墟ガールの廃ログ』のヒヤパさんとお会いしたのだ!

 

hiyapa.hatenablog.com

 

 改めて説明すると、廃墟ガールにして小説も書けるヒヤパさんに「クラファンで小説本作るんで、寄稿してくれません?」と声をかけたのが、この企画の始まりでした。

 

 このイベントのために、わざわざカントー地方から渡ホウエンしてくださいました……! ありがとうございます、ありがとうございます……!

 前後では福岡廃墟をたっぷり楽しまれたみたいです……! 福岡旅行シリーズ記事、楽しみにしています……!

 

 今回はその、はてなブロガー同士の邂逅の様子を、赤裸々にお伝えしたい……!

 

 

ダンジョン潜入。

 まずは最寄りの駅に向かい(荷物が重い)、博多駅で降り(荷物が重い)、地下鉄空港線姪浜行きに乗り換え(荷物が重い)、地下鉄天神駅に到着(荷物が重い)。

 肩がバキバキんなったけど、乗り切れるだけの体力とテンションは計算済みだ。当日だもの。

 

 余談ですが、ヒダマルは非常に乗り物酔いしやすい体質なので、ガラスの三半規管なので、酔い止めがあると助かります。

 クラファンの支援額が多かったおかげで、酔い止めも買えました。気持ちよく移動できました。重ね重ねありがとうございます。

 

 そして、天神駅直結の「天神地下街」なる場所で待ち合わせる予定だが……、

 

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 めっちゃ広いんだここ。

 基本一直線なので迷路ではないものの、天神の街を繋げる壮大な地下ダンジョンが構築されています。

 

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 ダンジョン全長約600m。周辺施設を含めると、FF12のダウンタウンを思わせるマップです。水路への入り口とかあるはずです。

 

 この地下街を歩き、目的地であるエルガーラホールに近い出口、そして待ち合わせに分かりやすい場所を探します。

 

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 こんな感じでお店がずらーっと並んでいて、だいたい洋服屋さんです。もう何年も服を買ってないヒダマルは「誰がこんなに服買うんだろう」と思うけど。

 いやまぁやっぱ都会なので、地元じゃ見かけない存在感出してる方はいっぱいいて楽しいですが。

 

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 従業員や宅配人向けの通用口もこの通り、完全に溶け込んでいます。ヒダマルは地下街のお店に入ったことが一度もないんですが、歩くのだけは好きです。

 

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 天井も洒落とんしゃあ。

 

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 ほの暗い地下街で見るといいもんです。

 

 

待ち合わせタイム。

 さて、出口に近く待ち合わせ場所にもピッタリなポイントを発見しました。

「石積みの広場」です。

 

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「天神地下街8番街石積みの広場にて待つ」

 という決闘者じみたメッセージと画像を送り、写真の荷物のとこに座って待つことに。日曜の午前9時、ここでサンドイッチを食べていたオールバックポニテ眼鏡を見かけた方、バカモン、そいつがヒダマルだ。

 

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 石積みの広場の絵。絵? オブジェ? 幻想ブルーな空間です。

 でまぁ、ここでヒヤパさんを待つわけですが。

 

 終始キョロッキョロしてたよね。

 

 サンドイッチ食べながら、少しでも近づいてくる人・視界に入る人がいたらぎゅんぎゅん視線を向けていましたね。バウンティハンターに狙われる賞金首の気分でした。おもっきし不審者。

 隣に座ってきた女性に(もももももしかしてこの方が)とか思ったり。

 

 

 あげく、サンドイッチをぶちまけたよね。

 

 速攻魔法「三秒ルール」発動!

 三秒以内に回収された食物の汚染はすべてリセットされるぜ!

 

 みたいな脳内デュエルを展開、神速のクライシス管理術で床のサンドイッチを拾い集めるオールバックポニテ三十路がそこにはいました。みなさんはこんな大人になってはいけません。

 

 

邂逅の時。

 分かりやすい場所に座し。

 髪形も分かりやすいよう、帽子は脱ぎ。

 更に分かりやすいよう、『廃墟短編集』を隣に置き。

 

 ソワソワキョロキョロしながら待っていると。

 

 ヒダマルに、

 声をかける女性が現れた。

 

 

 そう、彼女こそは廃墟ガール・ヒヤパさんだったのである!!

 

 

『廃ログ』でいつも拝見している、イメージ通りのヒヤパ帽子をヒヤパ角度で被り、ヒヤパブーツを履きこなし、全身これ廃墟ガールな出で立ちだった!

 後ろ姿とか「あ~これヒヤパさんだ! この角度『廃ログ』だ!」てなった!

 

 やぁ……。

 この時点で、100点満点だったよねこの日は……。

 

 ヒヤパさんにお会いできて、サイン入り『廃墟短編集』と、報酬と、清里遠足レポートの原本をお渡しできた時点で、「はい成功」だったよねもう……。

 楽しかった~……。

 

hiyapa.hatenablog.com

 

 

まとめ。

 天神地下街にてヒヤパさんと邂逅・ヒダマル初のオフ会的流れを経験したのち、本陣へ向かうことになります。

 果たしてヒダマルは、『廃墟短編集』は、文学フリマの対面販売フィールドで戦えるのか。一日平均100文字くらいしか喋らない男は、ちゃんとご挨拶とかできるのか。ヒヤパさんに幻滅されないか。

 

 次回、その2【文フリ編】、お楽しみに!