『デジモンアドベンチャー：』第６３話感想　【ボタモンワープ進化】

　みなさま、こんにちは。
「勇気の紋章」を観たヒダマルです。

　ポケモンのサトシもそうだけど、太一もかなり大人になってますよね今作。今回は疲れて弱音を吐くアグモンをなだめたり。前はけっこう愚痴っぽくて喧嘩っ早かった気がするんですが。ヤマトと殴り合ったり。たりたり。声の印象も大きいかも。

　リメイクにあたって再構築した故か、それとも今のご時世では当時の太一の「めんどくさい奴」な感じが強くなってしまうのかも……？　他の児童向けアニメはどんなキャラなんだろう、そのカテゴリだとポケモンとデジモンしか観てないからな……。去年の途中からプリキュアも観てないし、シンカリオンも遊戯王も知らない。ちょっと目を向けてみたほうが良いかもな。

　ヴァルキリモンなる導き手により、謎空間へ飛ばされた太一。アグモン不在なのに敵は徘徊してるので危険です。幼年期デジモン・ボタモンを旅のお供に冒険しました。ボタモンを守りながら身一つで成熟期デジモンから逃れるって太一すごいですね。これまでの旅で成長してきてこそか。ボタモンもアワで応戦する勇気を見せました。

　アロモン三匹と炎に囲まれてなおボタモンを守る活路を諦めない姿、太一の勇気あってこそみんなが付いてくるという意味か、勇気を持てば仲間ができるという意味か、ともあれ流石はリーダーな感じでした。

　ボタモンのワープ進化は圧巻だったな！　ボタモン～コロモン～アグモン～グレイモンまでぐにょぐにょっと作画よく進化して太一を助けてくれました。ボタモンの耳？　がコロモンの触覚？　になるのはまぁ分かるとして、アレがアグモンの腕に変化したのは驚きです。つまりボタモンのアレは耳や単なる突起ではなく、体構造的には腕に近いのか……。コロモンはちょっと器用に使ってたっけ。腕だったのかなるほど。なるほど？

　ヴァルキリモンの試練に合格したのち、破滅を防ぐにはオメガモンの力が必要らしいことが判明。オメガモンもう二回も登場しちゃってるけども。これも何度も言うけどニーズヘッグモン対オメガモンは蛇足だったと思うんだよなぁ。リメイクの二話ラストでばばんと登場したからこそのインパクトがあったのだと。盛り上がったなぁあんときぁ。

　次回は「天使たちの決意」。

　久々に全員集合！