『デジモンアドベンチャー:』第55話感想 【おっきいな!?】
みなさま、こんにちは。
「狙われたデジモン学校」を観たヒダマルです。
タネモンの女王様として君臨していたミミが、国に帰ってきました。最初はここにいたんですよミミ。でもそこには見慣れない建物が。修行を積んでララモンに進化したタネモンもいました。
ジジモンとババモンが設立した学校だそうで、「太刀川ミミ? 贅沢な名だね。今日からお前の名前はミミモンだよ!」みたいなやりとりがありミミはミミモンになりました。湯婆婆でしたかなり。
デジモン学校では、タスクモンやドリモゲモン、シーラモンやスナイモンなど、初期の敵がおとなしく授業を受けていました。流石は究極体。太一たちがジジモンババモンともっと早く出会っていれば、無印のピッコロモンのようなよき導き手になっていたかもしれません。
でー、進化したもののグレて出て行ったバンチョーマメモンのお礼参りを受ける羽目になると。前回のボルトモンもそうだけど、究極体が出てくる頻度がちょっと上がってますかね。明確な強敵以外にも究極体が現れ始めました。
リリモンがロゼモンに進化したわけだけども、進化の仕方が独特でした。これまでのデジモンはピンチ! しかし諦めない! うおぉおおお! 奇跡が起きて進化! みたいな流れが主流なのに、「さぁ、私たちの進化を魅せてやろう!」みたいな確実さがあった。今、まだ見ぬ姿に進化できることを微塵も疑ってないような。ミミの純真さのなせる技か。
ロゼモンへの進化は、うん! 言うことはない! でもあんなにでっかいんだっけロゼモン!? リリモンよりちょっと大きいか、エンジェウーモンと同じくらいだと思ってた。それはそれで夢があるからいいけども!
ところで、ここで進化するのは、バンチョーマメモンに対してバンチョーリリモンでも面白かったろうとは思う! いくつかあるんですよバンチョーシリーズ。有名なのはバンチョーレオモンだし、ババモンの回想でもバンチョーレオモンっぽかったけど。どうせなら予告でも誰だか分からないようにすればよかったのに。
それと、EDが変わってました。進化モーションをふんだんに取り入れた映像かっこよ。太一とヒカリが手をつなぐ瞬間に、オファニモンの姿がありました。ねーゆったでしょうゴッドドラモンやホーリードラモンは大きすぎるから次の進化はセラフィモンとオファニモンだってヒダマルそうゆったでしょう。
次回は「三日月の金狼」。
おお、クーレスガルルモン! ワーガルルモンの派生進化だ!