『デジモンアドベンチャー:』第47話感想 【ノヘモンダンディズム】
みなさま、こんにちは。
「荒野の悪党たち」を観たヒダマルです。
丈とゴマモンが攫われたので、太一とアグモンとゲストキャラ・ノヘモンで助けに行くお話でした。攫われたと言ってもあんまりハードな感じじゃなく、コメディ回でしたね。ガブモンが囚われた回とはえらい違い。超進化すらしなかった回はいつぶりだろうか。せっかく尺があるんだからイッカクモンの進化もじっくり版で見たかったなぁ久しぶりに。
攫われターゲットは、女性陣やタケルじゃちょっと危機感出るしヤマトじゃマヌケに見えるしで選ばれたのが丈先輩ですよねコレ。貧乏くじですよね。ミミや光子郎が攫われても面白かったと思うけど。ミミにはそういうタフさがある。
次回予告で敵の姿がボカされてたので何か仕掛けがあるぞと予想できます。巨体だと思われたボスたちは、成熟期デジモンに成長期デジモンが乗っかった姿なのでした。ティラノモンってあんなにかわいかったっけ。
メインはノヘモンのダンディズムか。平穏を奪われ、腕を折られたガオスモンへ文字通り「一矢報いる」ことができました。腕を折られた弓使いと聞いて「あぁ太一が手を重ねてサポートするやつだ」とピンときた。アリソン撃ちだった。
予告でノヘモン見てあぁいたなぁこんなデジモンと思い出したけど、顔の「へのへのもへじ」から来てるのか! それは気付かなかったor忘れてた!
案山子の姿で肩に鳥のぬいぐるみを乗せてるけど、実は鳥が本体なんですよ。こういう「付属品と見せかけて実はそっちが本体」の元祖ってどこなんだろう?? ゆうてそんなに見ない気もするな?? 「実は中に本体がいて操縦してる」のほうがよく見るかな。『メン・イン・ブラック』だな。
次回は「ムゲンドラモンの襲撃」。
急に深刻になったな! 落差よ!