『ポケットモンスター』第62話感想 【言葉にできない】
みなさま、こんにちは。
「じめじめジメレオン」を観たヒダマルです。
サクラギパークの平和を人知れず守った、具体的にはナゾノクサに落ちてきたオボンの実をみずでっぽうで吹っ飛ばしたメッソンが進化! トレーナーが知らない間に進化したのって初なのでは! ポケモン図鑑のお知らせで知るという!
憧れのインテレオンになれたのだと意気揚々で水辺に向かうも、水面に映るのはパッとしない顔、そうジメレオン……。かわいくないよぉ……。
参考記事↑の通りですね、パッとしないんですよねジメレオン。かわいくないよぉなんですよね。インテレオンほどのスマートさもないし。このへんカメールとか秀逸です、ゼニガメともカメックスとも違った魅力を持ってます。ヒダマル調べで。
ヒバニーがラビフットに進化した際、またラビフットがエースバーンに進化した際そうだったように、進化すると性格が変わることもあると経験しているゴウなので、ラビフットのときより相手を尊重して関わることができました。尊い。
#アニポケ ハイライト🎬#インテレオン になれなかったショックで
— アニメ「ポケットモンスター」公式 (@anipoke_PR) April 16, 2021
落ち込んでしまった #ジメレオン💧#メッソン の時から性格や行動にも変化が…💫
そんなジメレオンに対し
サクラギパークのポケモンたちも
びっくりしたり戸惑ったり😅
巣ごもりが終わったら
元気にみんなと遊べるといいですね🌈 pic.twitter.com/n04z7b0Hv9
インテレオンになれなかったために落ち込んで引きこもり(巣ごもり)になりましたなんと! 引きこもった理由を知ろう、また仲良くなろうとグイグイ行くエースバーンとサルノリですが、うん、引きこもりにそういうのは悪手です。
どうだ、どうだ重いだろう引きこもり7年生のヒダマルの言葉は重すぎるだろうとくと味わうがいい。そこのけそこのけ当事者が通る。
無理に連れ出したために家出しちゃったジメレオンを探すのにサトシとコハルも最後まで付き合うよってそりゃ優しいんだけど違うんだよ人が多いと無理なの!! 陰の者のライフスタイル分かれよぅ!! そこは敢えて帰るとこだよ!! サルノリもエースバーンも入っとけボールにゴウひとりでいいんだよ!!
でも、こう、ゴウくんの理解が染みるな。自分でもどういう感覚か分かんないから説明しようがないんだよという。トランセルと同じく、籠る必要があってそうしてんのかもよという。籠々森悲喜子(こもごもり・ひきこ)というキャラを考えてるんですよねヒダマル(脱線を恐れない)。引きこもりと悲喜こもごもを掛けましてね。人生いろいろあるよつってね。
気が済むまで穴ぐらにいていいから、遊びたくなったらオレ誘えよな、の意思表示するゴウくんの声も表情も始めてのものでした。
これ甥っ子ちゃんと初見だったんですけど、ラストにゴウが改めてジメレオンの引きこもり先へ行く際、「ワナがなくなっとうねぇ」と言ってました。おう、甥よ、膝の上の我が甥っ子よそこに気付くのかお前おい甥よおいでした。拒絶の意思がちょっと減ってるんですね。なるほどなぁ。
ジメレオンが鬱々してたりゴウが泣いたりで気まずそうにしてた6歳児ですが、すげぇな成長したな。はじめての宿題やったらしいですよ。小学生だよ甥よ。
現在進行形で世代を超えてるポケモン、次回は「挑戦!ポケモンマリンアスレチック!!」。
コハルっすコハル回です。ちなみにポケモン公式はなぜかYouTubeの予告動画を消すので、もう予告張るのはやめときます。