『ポケットモンスター』第26話感想 【キング!】
みなさま、こんにちは。
「はねろ!コイキング/かぶれ!ヤドキング」を観たヒダマルです。
コイの王様コイキングと、ヤドンの王様ヤドキングが主役の回でした。ヤドキングというかヤドンというかシェルダーというか。
はねろ! コイキング!
まずはコイキング!
コイキングのはねる高さを競う「コイキング・ハイジャンプ大会」に参加するため、絶対王者カスキング(オードリーの春日さん)の筋トレ動画で鍛えに鍛えたゴウとコイキング。あとサトシとピカチュウ。ラビフットは終始ゲンナリしてましたかわいい。あ、二人がカスカスダンスやってた!
キョダイマックス戦のBGMをここで使っちゃう遊び心が素敵だった……。
シンオウ地方でロケット団の協力によりゲットした主コイキングはカイリキーが腰を痛めるほどの重い枷を装着しつつ決勝へ、究極の「はねる」により成層圏へと突入、レックウザとデオキシスしかいなさそうな世界へ消えていきました。
カスキングの相棒・金色のコイキングって赤いギャラドスに進化するんだっけ。
それと歌! コイキングの歌! が使われてましたね!
【公式】コイキングのうた「I LOVE コイキング」MV(ポケモンだいすきクラブ)
かぶれ! ヤドキング!
ヤドンがいっぱいいる島にやってきたサトシとゴウが出会ったのは、ヤドンの王様ヤドキング。サトシが食べてたカップ麺を分けてあげるとたいそう気に入り、カップと頭のシェルダーと交換してきました。
ヤドキングの天才を支える頭のシェルダーを与えられたサトシの豹変っぷりといったら。なんか頭良さそうな横文字を連ねた口調でヤドンの支配者ヤドンマスターの座に収まり「君はこれからヤドランになるのだ」とゴウにシェルダーを手渡す始末、そして成層圏からやっと落ちてきたコイキングでオチと、完全にギャグに振り切った二本立てでした今回。
あと、歌! ヤドンの歌! が使われてましたねこちらも!
まとめ。
春日さんの「トゥース!」が「オイーッス!」になってたのはなんだろう大人の事情かな。台湾では「トゥース!」が「血反吐を吐いて死ね!」という意味らしく知らずにロケで連呼してたのだとか。でも「トゥースー(イントネーションは『痛風』)」なら「食パン」になるのでいいですよって言われたとか。
あっあと「鬼瓦」は「オニゴーリ」になってた。遊び心満載だった。
以前は霜降り明星のお二人も声優として出演してたので、お笑いコンビなり有名人が今後も出てくるかもしれません。しょこたんはサン&ムーンの最終回で原画やってたけど……!
次回は「英雄伝説!ダンデ最強バトル!!」。
その甘いマスクから「顔面600族」と呼ばれる大人気ジムリーダー・キバナが出るのか! ガラル地方だしキョダイマックスも来るな! でも絶対負けるでしょ!
そんなことよりソニア初登場!! そしてガラルカモネギ!! 持したわ~これ満を持したわ~!!