コントな話。
みなさま、こんにちは。
「UJマンガ原作プロットコンテスト」への対策を公開したヒダマルです。
「UJマンガ原作プロットコンテスト」への対策を共有します。 - ヒダマルのラノベ講座。
ほんと基本的なところしか言及してませんが、これだけ守ればけっこう戦えるんじゃないか? と睨んでます。これでさ、プロット視てくださいってご依頼来れば万々歳。嬉しい。
テーマがテーマだけあって、ヒダマルにしては非常に珍しいド下ネタを最後に放っています。貴重です。
さて今日はコントな話と題しまして、昨夜こんなことがあったのですが。
君たちがこれを読んでいる頃には、ヒダマルは幸せを噛み締めているか、悲嘆に暮れているかのどちらかだろう。どうか冷静に聞いてほしい。
— ヒダマル (@hidamarirun) May 16, 2020
カレーが食べたくなった。これからキッチンに赴き、レトルトの買い置きがあるか確認してくる。あれば、食べる。なければ、諦めよう。
幸運を祈っていてくれ。
深夜にカレーが食べたくなっただけのことを仰々しく喧伝するのがヒダマルの生き様です。
そして結果、
引き続き冷静に受け止めてほしいのだか、良いニュースと悪いニュースがある。
— ヒダマル (@hidamarirun) May 16, 2020
まず、レトルトはあった。しかしながら、それはハヤシライスだった。
こういう時、どんな顔すれば良いかわからないのだが、ひとまずは食べながら熟慮しようと思う。 pic.twitter.com/dqbA5BvNqE
面白いことになりました。
いや、自分で言うのもかなりアレだけど、こんなうまいことオチるかぁと。仕込んでないからね?
最近、お笑いの構造が気になってるんですよ。ヒダマル会話文苦手なので。鋼音と霞美は軽快なトークしてるけど、実は苦手なので。あれは鋼音のキャラでどうにかなってるだけで。
お笑い知識があれば、面白い会話を書くことができるのではないかと思っていてですね、注目しています。
この場合あれです、陣内智則さんの大画面活用型一人コントがピッタリです。
基本構造は「緊張からの緩和」、碇ゲンドウっぽい声と背景で秘密結社からの指令が入る感じです。緊張です。しかし内容はカレーです。緩和です。
からの「期待外し」です。
「カレーはあるか、ないか」に注目させておいて、答えはどちらでもない「ハヤシライス」だったという形の面白さです。厳めしいリモートワーク的背景が日常的なハヤシライス画像に切り替わるのも緩急があります。
そして「こういう時、どんな顔すればいいか分からないのだが」に来たらこうツッコむことでしょう、
「息子に聞け!!」
はい完璧。パーフェクトなツッコミ。
この場合の返しの定番「笑えばいいと思うよ」を誰もが想像する中、立木文彦(的)ボイスである相手にこのツッコミは予想外。誰も予想しないけど、耳にした瞬間「これしかあり得ない」と腑に落ちる感覚は小説のネタばらしにも通じます。
もっとお笑いの研究したいなぁと思いつつネタ番組とか観てないのでイカンな。パターン分けするの得意だから一回本気で分析してみるの面白いかも。
漫才やコントは好きだけどピン芸人がよく分からないんですよねぇ。イロモノが多い印象で食傷気味、と分析しつつヒダマルの推しピンはハリウッドザコシショウさんなのでなんも言えねぇでしたとさ。