『ヒーリングっど♥プリキュア』第8話感想 【イーップス!】
みなさま、こんにちは。
「とべないちゆ!? 陸上大会大ピンチ!」を観たヒダマルです。
マスコミの化身・益子道夫くんがまたやらかしてくれました。
ちゆが臨む陸上大会に、ちゆを上回る記録保持者も参加するとのいらん情報を持ち込んだのです。ひなたもドジったけど。
それを機にちゆさん、うまく跳べなくなっちゃって……。
自然体ちゆ。
……うまく跳べなくなっちゃったものの、ちゆさん大人です。それはそれとして努力あるのみ、我が道を突き進みます。しかも自然体で。
「自分との戦い」「できることをできるだけやる」みたいな姿勢と実践、とても中学二年生とは思えません。少なくともヒダマルの中二時代は正に中二でした。
ちゆがイップスに陥っているというのにプリキュア仲間ののどかとひなたは呑気にお買い物していると聞いたペギタンの想像
「お買い物たのしー」
「生きてるってかんじー」
の棒読みが面白かった。こういう小さい演出重ねてくるな今作。細かい。
しかぁし二人はちゆの姿勢を認め受け入れ、応援するための横断幕を手作りしていたのでした。そのためのお買い物でした。噛み合ってるなぁこの三人。喧嘩回とかあるだろうな今から心苦しいな。
爽やかちゆ。
幼い頃に経験した、海と空しかない青の記憶を求めて、空を跳ぶちゆさん……。どんなもの食べたらそんな子に育つんだろう……。旅館のまかない……?
ダルイゼン(今回はシンドイーネのターンだと思ってた)が邪魔して台無しになった大会、みんな避難して誰もいない競技場で、跳ぶのですよ。自らのために。
【『ヒーリングっど♥プリキュア』公式サイトより引用 ©ABC-A・東映アニメーション】
見事跳びきってこの笑顔。友人二人も感激。
「結果のためには練習が大事」、という真っ当なメッセージを伝えるのに冒頭のシンドイーネも一役買ってたのも注目ですかね。前回もそうだったけど、初めのほうで幹部三人に焦点があたってわちゃわちゃ駄弁る形式いいよね。「今日は誰が行く」みたいな。
まとめ。
イップス脱却お祝いのメニューに「しらすおろし」と答えるあたり、やはり舞台は熱海をイメージしてるっぽい。
「しらすおろしかな……」
「渋い! DNA!」
「DHAだよ」
のトリオよ病気に負けるな。
次回は「ひなたのカワイイ大作戦!」。
ひなた回来たな! 最後のなんだかわいいな!