『スター☆トゥインクルプリキュア』第41話感想 【成長】
みなさま、こんにちは。
「月よ輝け☆まどかの一歩!」を観たヒダマルです。
完全なるまどかさん回でした。
香久矢家のパワーバランスが魅力的でしたねぇ。それにしてもあのお父さま(別名トライさん)、自ら進んで宇宙人研究していたわけではなかったんですね。中央に舞い戻るための思惑があったとかで……。世知辛ぇやな。
戦闘シーン!
とりあえず今回、戦闘シーンの作画が凄かったです。ノットレイダーの最強幹部・ガルオウガがやって来ただけあります。
【『スター☆トゥインクルプリキュア』公式サイトより引用 ©ABC-A・東映アニメーション】
演出もなんか本格バトル漫画みたいな、ドラゴンボールみたいな感じで、攻撃したと思ったら消えている!? 攻撃した直後、背後に回っている!? みたいな。
いやぁバトルがすごかった。表情も、普段は見せない感じで。瞳孔や瞳がキュッと縮まる感じで。
(でも、スマプリほどではないかな……)
個人的にはララルンの、変身直後の巨大バリアがグッジョブでしたかね。今作のバリア担当は主人公かと思ってたんですけど。
成長。
えれな先輩との一幕、「月は太陽の力を借りて輝く」という関係性が表れていました。
しかしプリキュアの月は、自ら光るのですよ。なぜってプリキュアだから。
ガルオウガとの戦いでトゥインクルイマジネーションに目覚めたまどか先輩、お父さんの方針に反発する姿勢を見せたのでした。月明かりに一歩を踏み出して、てのも熱いなぁ。
【『スター☆トゥインクルプリキュア』公式サイトより引用 ©ABC-A・東映アニメーション】
その後にさ、お母さまのさ、「成長」というフォローが入るのも尊いよなぁと。人間賛歌を感じます。
まとめ。
何を隠そう、ヒダマルちょっとうるっと来ました。涙腺緩いほうですし。子どもの成長というのはいいもんです。
次回は「笑顔の迷い、えれなの迷い。」。
えれな先輩のターンか。各自成長していく姿がもうな、応援したくなるんだよなぁ。
そして、「!」も「☆」も付いてないサブタイトルって実はスタプリ初なのでは……? シリアスな感じになるか……?