『スター☆トゥインクルプリキュア』第42話感想 【迷々えれなさん】
みなさま、こんにちは。
「笑顔の迷い、えれなの迷い。」を観たヒダマルです。
大変です事件です。
「☆」が入ってないサブタイトルって、第6話「闇のイマジネーション!? ダークペン出現!」以来なんですよ。
更に、「☆」も「!」も入ってないサブタイトルは今作初。かなりテンションの低いサブタイトルなのです。
笑顔の裏に……。
みんな仲良し大家族な天宮家ですが、忙しく働くお母さまはしっかり者の長女・えれなへの負担を気にかけていたようです。テンジョウに狙われノットレイダーになっちゃいました。
それにしても、ノットレイダーになるときのこう、囲んでくるノットレイが腰をくねくねうねらせるのなんか気持ち悪いですよね。
【『スター☆トゥインクルプリキュア』公式サイトより引用 ©ABC-A・東映アニメーション】
テンジョウ&ノットレイダーが夕日側、プリキュアたちは逆光と、終始不穏な雰囲気を感じさせました。変身のタイミングもちょっと合わないという細かな演出も。
夕日というのも、「太陽のプリキュア」に対し「沈みゆく太陽」の暗示なんですかね。いつもより暗かった。
トゥインクルイマジネーションは!?
ここ最近は「心理的に追い詰められるも、希望を再確認しトゥインクルイマジネーションを覚醒・敵を退ける」という展開が各キャラごとに続いていましたが、えれなさんだけはおあずけでした。というか、テンジョウ先生の時にもチャンスはあったのに覚醒しなかったし。
ラストは家族の元へ帰るもどこか浮かない顔だったし、どうなんだ、どうなるんだえれな先輩。進路はどうするんだ。
進路と言えば、えれなさん&まどかさんはチマメ隊と同級生という驚愕の事実がいまだに受け入れられません。時空の歪みを感じます。
まとめ。
ささやかな「みんなもどうぞルン」が心に響いてくるあたり、ヒダマルはすっかりララルンにメロメロです。
そして星空連合評議会での通訳経験があるプルンスは意外とエリート? たたき上げ? 実は一番実務経験ある大人だったりします。意外でプルンス。
次回は「笑顔の想い☆テンジョウVSえれな!」。
トゥインクルイマジネーション覚醒か!