『ゲゲゲの鬼太郎』第80話感想 【鬼太郎変装回】
みなさま、こんにちは。
「陰摩羅鬼の罠」を観たヒダマルです。
久しぶりの鬼太郎感想記事ですが、とりあえずそれよりなにより、「陰摩羅鬼」が予測変換されることに驚きを隠せません。「おんもらき」ですよ「おんもらき」。
意外と知られてる妖怪なのか……?
強敵・陰摩羅鬼。
今回の特徴は、バトル開始がやたら早かったことですね。こういう構成の回には「あ、もうひと捻りあるな」と反応しますよねこうビビッと。姑獲鳥の回もそうだったし。
あの時はなぁ、どうなることかと思ったよ……。
強力な陽気の持ち主であり、間違えたなんだよ強力な陽気の持ち主って。元気か。
強力な妖気の持ち主であり「肉体と魂が分かれている」という特性もあってかなり苦戦していました鬼太郎。というか一度負けました。コテンパンでした。
一度強烈なねこ姉さん回があったけど、今回はまた足手まといだった。ねこ姉さんいないほうが強いんじゃないかな鬼太郎?
【『ゲゲゲの鬼太郎』公式サイトより引用 ©水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション】
ぜんぜん効いてなかったもんなぁ髪の毛針……。指でっぽうですら……。それと、リモコン下駄を手で受け止めたのって地味に初ですかね。
そっち方面のやつかと思った。
陰摩羅鬼の魂を封印するため、努くん(まなちゃんのクラスメイト)のお母さんに質問しつつ絵を描きます。まじないです。
作戦を立てるとき、目玉おやじが紙と鉛筆の前で「子どもの前で見せたくない」みたいなこと言っててえ、なにその、お子様に見せられないってヌードデッサン的なのそっち方面なの? と期待した方は残念ながらヒダマルの同類です。やーいやーい。
鬼太郎とねこ娘の変装も好き。
初めのほうではサングラスだけだったのが→完璧女装→謎の絵描きと、鬼太郎の変装遍歴すごい。
【『ゲゲゲの鬼太郎』公式サイトより引用 ©水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション】
既に死んでいたお母さんは別人であることを受け入れた努くんがトドメを刺し、陰摩羅鬼は封印されたのでしたとさ。
いい話でした。ぬ~べ~にありそうな感じ。
まとめ。
ぬらりひょんはどこいったんだろうな。
ハロウィン回ではバックベアード様復活の前フリもあったし、鬼太郎はまだまだ大変そうです。一年半以上も続くとは思ってなかったなぁ。
次回は「熱血漫画家 妖怪ひでり神」。
「神」って付いちゃってるけど妖怪? 付喪神的なこと?
誰もがマンガっぽく紹介される予告がいい。