『ゲゲゲの鬼太郎』第63話感想 【ぬりかべダストレビュー】
みなさま、こんにちは。
「恋の七夕妖怪花」を観たヒダマルです。
いやぁまさかのぬりかべ回でした。
しかも恋のエピソード。
大きくて力持ちなキャラが恋するってなぁ少女漫画的な面白さを感じます。
星華さんかわいい。
とりあえずはこちら、星華さん。
金元寿子さんボイスなつり目さんです。頭のお団子はミッキーかおジャ魔女か。
【『ゲゲゲの鬼太郎』公式サイトより引用 ©水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション】
年に一時期、竹の花が咲いている間しかこの世にいられない七夕設定を持つヒロインさんです。
太眉つり目なお団子おでこと、なかなかの存在感でした。人魂グミでシール化しないかな。「ぬりかべ&星華」なんて。
怪我をしたぬりかべ(するんだ!?)に薬を渡す星華さんと、彼女と話して
「星華さんのお願いが見つかりますに。それが、ぬりかべの今年のお願い」
なんて台詞を吐いちゃうぬりかべ、恋愛構築の基本ですねぇ。『野女と美獣』はここがないから弱いってのもあるんだよなぁ。長編化して力つけたいな。まずは令和だな。
星華さんが悪者かと思わせて、実は黒幕がいるパターンでした。ねずみ男、演者にも制作にも便利に使われちゃってます。
防御も攻撃も可能な謎の暗雲を操るあしまがり、かなり強かった。ワンピースで言うとロギアでしょうか。八百八狸軍団からスカウトがきそうです。たぬきだよな? ちがう?
ぬりかべらしくディフェンスで戦うというか、守る姿が熱かったです。
まとめ。
今週からEDも変わってました。前のおどろおどろしいやつ苦手だったんですよね。
「? なんかスタレビっぽいな」と思ったらほんとにスターダスト☆レビューさん。ここまで七夕に合わせた、というのは考えすぎか。
妖怪たちの日常が垣間見れる「うつしみジャンボリー」、毎週日曜日の楽しみになりそうです。
河原で体育座りする狒々とぬけ首と半魚人の哀愁よ。
次回は「水虎が映す心の闇」。
まぁた世知辛そうなのが来たな……。あからさまに闇が深い……。