地元な話 その19【ピクニカ共和国・その1】
みなさま、こんにちは。
ヒダマル共和国建国を目指すヒダマルです。嘘です。
今回は去るGW、甥っ子ちゃんとお爺ちゃんお婆ちゃんと一緒に遊びに行った場所をリポートしてみようと思います。
なんやかんや、自分の足で赴いた「地元な話」って旧伊藤邸くらいなんですよね。お金がね。
山道に酔いつつ到着したのはこちら、
福岡県は飯塚市の治外法権テリトリー・「ピクニカ共和国」だ!!
ふれあいコーナー。
ピクニカ共和国とは、体験型動物園のような場所です。
ヤギやポニーをなでたり乗ったり(子どものみ)、水遊びしたりBBQしたりもできます。この日はGWの半ば、家族連れで大いににぎわっておりました。
詳しくは伝家の宝刀・公式サイトへどうぞ。
ピクニカ共和国のピクニカゲートをくぐると、まずはピクニカふれあいコーナーがあります。ピクニカ言いたいだけです。
あああぁぁかわいい。
ひよこちゃんですよ~、のっけからひよこちゃんですよ。ヒダマルが拾い上げて両手に乗せてたらウトウトして眠っておりましたよ。
噂によるとあっという間に大きくなるそうですが、成長速度はいかほどなんでしょうか。
モルモットもいました。こちらも抱っこしてたらまぁおとなしくなでさせてくれてまぁ。かわいいです。プリティはジャスティスです。
オウムもいました。
逆さになってなんかガチャガチャやってました。帰りに見ると、片手に新聞紙を持ってわちゃわちゃ食いちぎってました。頭がいいのか悪いのか分かんない、不思議な愛嬌があります。
このふれあいコーナーでは他にも、猫ちゃんやらヘビさんやらカメさんやらウーパールーパーちゃんやらと、色んな動物さんを見ることができました。どでかいスッポンもいたな。
鳥さんエトセトラ。
屋外へ出ると、いよいよ夢のピクニカワールド。
アフラック!
ヒダマルがアフラックを飼うとしたら、「ジャック」と名付けますね。苗字はダニエルです。
噂によると、アヒルの口の中ってなかなかにエグイらしいです。
彼はなんだろう。七面鳥? 的な?
アメリカンなパーティーシーンで丸焼きになっていそうな悲壮感が漂っています。
鳥だけでなく、お猿さんもいました。
アフリカはマダガスカルに生息する、確かベローシファカ? だったかな? 完全に丸まっており、防御力を一段階高めています。ころがるコンボ来るか?
……あーなんかこのカラーリング、やぶ蚊を思い出すな。痒くなってくるな。
ピクニカ共和国の長・博士です。「博士ー」と呼んだら振り向いたので間違いありません。
『けもフレ2』、未だに「あれはいったい何を見せられたのだろう」と思い返すものの、『覇穹 封神演義』に比べればだいぶマシだったとおもいます。
翼ゴールド。
ピクニカ共和国には鳥類しかいないわけではありませんが、今回は鳥さんメインでご紹介しております。なんとなく。
なかなか派手な鳥がいまして、
ポケモンですよねもう。
こういうポケモンいましたよね「ひこう・ほのお」タイプのね。たぶんゴッドバードも覚えます。金に紫に豪華な色彩、しかも首元にはコレ虎柄!?
空想上の生物みたいな存在感です。
その正体は、中国南部の「キンケイ」さん。たぶん「金鶏」です。
キンケイの魅力に惹きつけられていると、向こうから甥っ子ちゃんの声がします。ヒダマルになんか見せたいみたいです。
行ってみると、
いや超ポピュラーなやつぅ。
四歳児の感性では、こっちの方が面白かったみたいです……。「希少価値」という概念を知らないからまだ……。
頭ボンバー。
さぁお待ちかね、サムネになってる不思議鳥さん。
頭が爆発しております。
花火をバックに撮ったわけでも、とんでもない後光が射しているのでもなく、こういうお洒落スタイルなのです。
ゴワーゴワーとけったいな声で鳴いておりました。これまたポケモンっぽさありますね。「しねんのずつき」とか覚えそう。
アフリカに生息する「ホオジロカンムリヅル」だそうな。
「カンムリ」のインパクトが過ぎて「ホオジロ」であることを指摘されるまで分からなかったのはヒダマルだけじゃないはず。
まとめ。
ピクニカ共和国シリーズ、たぶん次回くらいで終わるかなぁ。甥っ子ちゃんの興味の赴くままに動いたので、網羅できなかったんですよね。人も多いし。
次回はヤギさんやらヒツジさんやらお馬さんやら出てくるので、お楽しみに!