『スター☆トゥインクルプリキュア』第13話感想 【オヨルン星人は!?】
みなさま、こんにちは。
「ララのドキドキ初登校☆」を観たヒダマルです。
アブラハム監督の名裁きにより、地球への滞在を公に認められたララちゃん。「羽衣」姓も手に入れて、晴れて羽衣ララちゃんです。
そして、ずっと仲間外れだった「学校」のステージへ乗り込むも……、
オヨルン星人どこいった!?
ララちゃんの個性!!
語尾の「ルン」が消えちゃった!?
地球での常識が皆無なため、なにをやっても空回りした結果、マトモになろうと頑張って「ルン」を封印しちゃう結果となりました。
【『スター☆トゥインクルプリキュア』公式サイトより引用 ©ABC-A・東映アニメーション】
ちがう、そんなのヒダマルのララちゃんじゃない……。
(いつお前のになった?)
ララちゃんは、いつもいつでもオヨルン星人なんだもん……。
(非公式だよな?)
残念属性ララちゃん。
特に子ども向け作品はそうですが、キャラに親しみを出そうと思ったら「残念属性」を付けるのが手っ取り早い作戦です。今回で、ララちゃんのそれがひかるを上回ってきましたね……。
「二桁の計算できるルン!?」
「地球人すごいルン!!」
の二言でもう、今まで大人ぶってたララちゃんが真のポンコツであることが発覚(というか露呈)しました。
ララちゃんの星ではAIがなんでも教えてくれたから、自分で考える必要がなかったんですねぇ。
現代では暗記や地頭よりも検索力の方が大切だなんて言われてますけども、まぁバランスというか中庸ですかね。検索は「知ってること」、指向性のあるプラットフォームは「興味のあること」しか吐き出してくれませんからね基本的に。
河童の大波。
カッパードのライトセーバーがサーフボードに変身可能となり、パワーアップしてました。河童だけに波に乗るってことですね。お後がよろしいですね。
テンジョウのパワーアップっぷりも気になるところですが、問題というか注目はアイワーンの従者・バケニャーンですよね。
三人揃ってノットリガーになる際「私ではお二人の力と釣り合いません」みたいなこといってたけど、あれって「お前等の力に合わせてられっか」という伏線とも取れるのですよ。実はアイツが一番強いのでは、なんて予想しております。
で、ひかるたちの助力によりお約束ありのまま展開と相成り、元の木阿弥元通りのララちゃんになりましたとさ。とっぴんぱらりのぷう。
まとめ。
ララの変貌と困惑がかわいく、好感度爆上がりでした。
あ、今回も甥っ子ちゃんと観ました。四歳男児、たぶん初プリキュア。晩御飯はプリキュアカレー。ヒダマルおじさんの趣味ですごめんね。
次回は「笑顔deパーティ! 家族のソンリッサ☆」。
えれなさん回っすね。ヒダマル、ララちゃんの次に推しです。