地元な話。 その16【旧伊藤邸の雛祭り・その4】
みなさま、こんにちは。
明日から、甥っ子ちゃんが泊まりに来るヒダマルです。
こないだのさ、ヒダマルが泊まり込むのもまぁ大変だったけどさ……! ウチはそもそも子育てをするための環境が整ってないからさ、環境整備からしなきゃなんだよ……! 大掃除中だよ……!
そこんとこ分かってねぇんだ素人さんはよぅ……!
とか言いつつ、楽しみは楽しみですけどね。いくらでも散歩に付き合うぜ。粘土でも遊び倒すぜ。
人間修行、人間修行。
皇女和宮。
ええ、前置きと本題の整合性を破棄するスタイルで行きますとも。広告貼らないって決めたし、この場所はもう「面白さ」「居心地のよさ」しか追求しません。
おいでませ『ヒダマルのアニメ日記。』です。
なんて馬鹿話してたら、ちょっと神々しい雰囲気の雛壇とエンカウントしました。雛壇っていうか、お雛様ひとりしかいませんね。立ってますねそして。
なんか、軽々しく話題に上げちゃいけない感出してきました。白蓮さんといい、こういう話の多いお屋敷です。
ていうか初代福岡県知事よぅ、四歳児と婚約すんなや……。
福岡の黒歴史だわ知りたくなかったわ……。
主人居間。
初代福岡県知事のハイレベルな変態っぷりはおいといて、伊藤伝右衛門さんのお部屋にお邪魔します。
色々と飾られてますね。
オタクの部屋ですねもう。
稚児雛とな。
子どもの姿をしたお雛様。三歌人もそうでしたが、お雛様にもけっこう種類があるんですね。
あ、ちょっとかわいい。
貫禄出しすぎ。
こちらはなんと、「百歳雛」。
稚児雛と打って変わって、たぶん「百歳まで共に生きる」といった意味が込められてるのだと感じます。ほんとに色々あるなぁ。
じゃっかん、心なしか、奥様がそっぽ向いてるような。無表情だし。
兵隊さん的な雛壇もありました。
お雛様ってこういうんだっけ?
主人のお部屋なので、もちろん景色も抜群でした。
あの三人。
お屋敷に並ぶお雛様です。
本座敷にもこういうのが並んでましたけど、必ずしも雛壇じゃないんでしょうかね。舞台にももっとバリエーションがあったっぽいです。
五人囃子がやたら多いような。GNB48なような。
出た、この三人。
ヒダマル、この三人の名前だけ知らないんですよ実は。右大臣と左大臣もどっちがどっちか分からないけど。
箒を持って笑ってます。
ひょうきんな奴です。
熊手を構えて怒ってます。
ビッシィ正座してます。
塵取りを前におろおろしてます。
「ちょっ もっ えぇ~……?」って言ってます。
まとめ。
実はこの、「写真で一言」っていうか「写真に一言」的な展開が完全にツボっております。
本座敷のときなんか絶好調だったもんな我ながら。
地元な話。 その14【旧伊藤邸の雛祭り・その2】 - ヒダマルのアニメ日記。
さぁ~て、明日からの甥っ子ちゃん事変はどうなるかな。また六時間ぶっ続けでお散歩とかすんのかな。
「日記な話」をお楽しみに……。