目論んでる話。 【令和小説大賞】
みなさま、こんにちは。
飛天御剣流奥義・天翔ける龍の飛騨丸です。
今日はですね、ちょろっと小説の話でもしてみましょうかねと。ビッグウェーブ来てますから、小説書きにして文章屋・ヒダマルも乗っからん訳にゃいかんぜよ。
電撃に送った小説、未だに改稿してないフラン、鋼音と霞美のこれからなんかも語ります。
(雑だぁね……)
令和小説大賞。
先日、小説書き界隈を賑わわせる大ニュースが発表されました。
LINEが取り扱う小説サービス「LINEノベル」と、それに伴った小説大賞「令和小説大賞」です。
大賞賞金は電撃小説大賞に並ぶ300万円、受賞後の書籍化はもちろん映像化まで前提にしている充実っぷり。〆切は9月末と、時間はかなりある。
とりあえずは宣言、ヒダマルも応募します。
現在の手持ち。
今現在のヒダマルが、「戦える小説」をどのくらい持っているか整理します。
まず、『フラン -白夜の吸血鬼-』。
これはまだカクヨムで読めますぜ。正直、こいつならどこの一次選考にも通ってくれると思います。ただ、改稿しなければそれ以上には行けません。
余談ですが、こんなにも「普通に面白い」小説にまったく人気がない所を見るに、やっぱり作品は作って終わりじゃないなと感じます。
いやまぁ、中だるみがあるのは自覚してるけども。
ヒビキくんかわいいから見て。ワークさんもティズさんもエインズワースもめっちゃカッコいいよ。
次に、『青のトロンプ・ルイユ』。
これはMF文庫J小説大賞の二次選考に通った作品のひとつで、今回の電撃小説大賞に送っているものです。
正直、この作品で大賞なんざ狙えません。小説アドバイスに説得力を付けるための応募です。
「電撃の一次選考くらいいつでも通れる」ことを見せしめるための行動です。
一昔前は、一次選考に関しては「小説になっている小説は通過する」と言われていましたが、ここは今も変わっていないと考えています。
しかしおそらく、「小説になっているか否か」の判断基準は上がっています。そのための技術を教授しますよ、というサービスを提供している訳なので、自分で通れなきゃちょっと問題だよなと。
まぁ、有能な編集者が有能な作者である必要は一切ないんですが。ヒダマルはどっちも出来るよと。
みっつめ、このブログではお馴染み『野女と美獣』。
これはコミック百合姫とpixivの「百合文芸小説コンテスト」にエントリーしているものの、もう落ちていいから早く帰ってこいと念じています。権利がまるごと持っていかれるのを考えたら、うむ、受賞するのが嫌になってきた。
そのまま百合漫画原作しませんか、みたいなオファーが来ればいいけどさ。でも百合姫っていうかpixivが主催みたいだしさ。未だ何のアナウンスもないけど発表はいつですかね。
【百合文芸】『野女と美獣』/「ヒダマル」の小説 [pixiv]
これは20,000文字程度の短編なので、長編に作り直して令和に送ろうかと目論んでいます。何度か言ってますが、短編に仕立てるために「宮藤萌絵」という霞美の幼馴染キャラをひとりまるごと削ってるんですよ。
鋼音のライバル的立ち位置で、人間ドラマに奥行きを持たせるためのけっこう大事なキャラなのです。霞美の幼馴染ってことは、もちろんあの子とも面識があります。ね、大事でしょう!?
『野女と美獣』に関しては「我ながらここが弱いな」と感じる部分が多々あるので、長編に組み替えるのは非常にいい経験になりそうです。
だからはよ、落ちて帰っておいで……!
まだまだあるよ、『キャンディパンク・ハロウィーン』。
「ハロウィンな話」から始まって、エブリスタのアニメ原作コンペ用に作って、そして落ちた作品です。プロットしかできてないものの、ほぼいつでも取り掛かれる状態なのです。百合百合です。
あぁーでもキャラが少ないから調整はやっぱ必要……。そもそも、データの所在が不明ときた……。え、時代考証……?
まとめ。
『フラン ー白夜の吸血鬼ー』
『青のトロンプ・ルイユ』
『野女と美獣』
『キャンディパンク・ハロウィーン』
この四作品かぁ。期待値の大きさで言うとやっぱ、フラン、次点で鋼音と霞美かなぁ……。もイッコくらい、ズバァンと面白そうなのほしいな。
ま、そんなこんなで小説書きます今年は!
デビューしてぇやなそろそろな!