『スター☆トゥインクルプリキュア』第７話感想　【ラウンドAI】

　みなさま、こんにちは。
「ワクワク！　ロケット修理大作戦☆」を観たヒダマルです。

　作業効率と生産性だけでは語れない、人間の奥深さを伝えてくれましたねぇ。どこかの議員さんに見せたいですねぇ。

　オヨルン宇宙人（非公式）・羽衣ララちゃんの悲願は「ロケットの修理」です。けっこう前から言ってます。

　四人揃ったことだし、仲間の力を借りる心構えもできたし、いよいよ直るっぽいのです。

　はたしてAIが判断したロケット修理の分担は、

ララ「マニュアル作業」
えれな「力仕事」
まどか「リーダー」
ひかる「お掃除」

　不確定要素で何するか分かんないから適当な仕事やらせとけっつう訳で、要するにひかるちゃんは「邪魔」と判断されちゃったのですね。でもめげませんね主人公ですからね。

　AIの指示を無視して、楽しく作業を開始したひかるたち……。無駄な作業が増えているのに、効率が上がっている不思議……。

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【『スター☆トゥインクルプリキュア』公式サイトより引用　©ABC-A・東映アニメーション】

　この結果を分析し直したAIは「ひかる様は、周りを元気にする力があるようです」とデータを更新したのです。割とビックリ。

　というのも、キャラは大きく「ラウンドキャラクター」と「フラットキャラクター」に分けられます。作中で変化を見せるキャラはラウンド、そうでないキャラはフラットです。

　碇シンジは前者、碇ゲンドウは後者です。

　で、このAI、なんとラウンドキャラクターっぽいんですよ。

　てっきり、ジョジョのしげちーみたいに「理解不能、理解不能」で終わるのかと思ってた……。ここに何か、意味があるとすると……。

　この点については、別の記事でお知らせしますかね。

　ちなみに、AIって何の略か知ってます？　ヒダマルは知ってます。

　えー、あ、あーてふぃかる……。あーてぃふぁくと……、インテリジェンスかなんかほらそんなんですドヤァ。
（よくそれでドヤ顔できたな）

　ララちゃんの触覚は、ドリルとしても活用できることが判明しました。先っちょにアタッチメント？　が付けられるんでしょうか。たぶん。

　ところでこの仕様、「伝説のツインドリル」の復活ですよ。

　アニメ『らき☆すた』のミニコーナー「らっきー☆ちゃんねる」に登場するアイドル・小神あきら様が装着した、「ツインテール以上に男心をくすぐる髪形」として考案されたスタイルなのです。

　↓では、あきら様の声優さん・今野宏美さんが実践してますね。

　プリキュアを観て「ツインドリル！？」と叫ぶ日がこようとはねぇ……。長生きはするもんですよぉ……。

　ララちゃんがバリアっぽい技（？）を出し、主人公の立場が危うくなったものの……、「プリキュア・おうし座スターパンチ」を繰り出してまぁまぁなんとか……。

　そしてラスト、いよいよみんなで宇宙旅行へ旅立ちましたね。次はてんびん座のスターカラーペンを探すっぽいので、強化されるのはキュアソレイユっすかね。

ヒダマルのアニメ日記。