『野女と美獣』閲覧数1000突破記念スペシャルサンクス。
みなさま、こんにちは。
欣喜飛騨丸躍です。
嬉しいね~嬉しいよ~。
コミック百合姫×pixivの合同企画、百合文芸小説コンテストにエントリーしている拙作『野女と美獣』の閲覧数が、1,000を超えてました。
この内、どのくらいの方に最後まで読ませられたかと想像します。読者にとっては有象無象の中の一作ですから。どうだろなぁ。
てなわけで、閲覧数1,000突破記念記事を作っていきますかね! 他にも嬉しいコトあったしね!
あ、前回はこちら↓です。
ファンアートな話。
漆うしるさんからファンアートをいただきましたー!
ヒダマルさんへファンアートを描きましたの! - 元IT土方の供述
すごいっすよ!?
『野女と美獣』の主人公、水野鋼音ちゃんと白隈霞美ちゃんが、負け犬さんに続いて更なるイラスト化っすよ!? 小説のワンシーンを切り取ってくれちゃってますよ!?
イラストで稼いでる方から無償で描いてもらえるってどういう現象!?
しかも2枚!!
いやいやいやヒダマルだって最近は文章で稼いでるもんね!
風子ちゃんとユキさんのファンアートはともかく(そんな昔の紹介しないで恥ずかしいぃ!)、ファン小説『魔法少女うしるん ~ウルシオールの願い~』で相殺だよねwin₌winだよね!?
それにしてもまぁ~~最高のホワイトデーになりました。ありがとうございました。
バレンタインの腹筋板チョコに続いて、ホワイトデーにもサプライズなんてうしるきゅん……。ヒダマルを落としにかかってると見て間違いないなこりゃぁ……。
鋼音と霞美、本家負け犬さんversionはこちらです。
そしてファンアートは去年の七夕、なっちょちーずさんからいただいて以来ですね。ヒダマルの「へやキャン△」シリーズを再現していただいております。
【ファンアート】ヒダマルさんからブログ開設一周年記念イラストいただきました!! - なっちょちーずの冷蔵庫
元ネタの話。
さてここからは、今までベールに包まれていた『野女と美獣』制作秘話なんぞを語っていこうかと。
作中で水野姉弟が住む「青村」ですが、実はこれ、モデルがあります。福岡県田川郡「赤村」という場所です。
トロッコを使った観光が人気っぽいですね。小説で取り上げている通り、田舎です。「赤村って何があるの?」と聞かれたら「自然が豊かですよ!」と答えます。ええ、答えます。
そして、同じく作中に出てきた(?)青村のアイドル「ちくまろくん」。彼にもモデルがいます。
その名も「ちくまるくん」。
「平成筑豊鉄道」というローカル線がありまして、そこのキャラクターです。ラッピング電車とか走ってて、ご当地ではけっこう有名なキャラなのです。
グッズも色々あるんですね。しらんかった。
水野鋼音ちゃんは「一回だけ着ぐるみ着たことがあってねぇ」と言ってましたが、実はヒダマルも着たことあります。
短大の付属幼稚園でね……。
お泊り会があってですね、そのイベントでね……。
真夏の炎天下、蝉時雨を染み入らせつつ、汗だばだばんなりながらボランティアしましたよ……。今思えばあれさ、ちょっとくらい給料出てもいんじゃね……? あれ、出てたっけな覚えてないな……。
その待ち時間に、上記のトロッコも運転させてもらったことあります。ちょびっと。
そして更に。
鋼音と霞美がキャンプした「源ばあの森」ですが、こちらは「源じいの森」という実際の施設を参考にしています。
ちくまろくんの流れで泊ったんですが、あー思い出した、女子のバンガローにGが出て格闘したっけなぁ。懐かしいなぁ。
近くに灯りがないので、星がやたら綺麗な土地でした。
まとめ。
『野女と美獣』の世界観を彩る元ネタの数々なので、各サイトを覗けばけっこう楽しかもしれません。かわいいよねちくまるくん。
ただ!
場所をモデルにしてるってだけで、現実に即した表現はしておりません! うろ覚えの記憶しか頼ってませんので悪しからず!
近くの高校がGWにキャンプするかどうかなんて知りませんし、「天狗と山姥が喧嘩してた」なんて伝承もありません!
つまり、「この物語はフィクションです」!
では改めて、『野女と美獣』を読むならこちらから。
【百合文芸】「野女と美獣」/「ヒダマル」の小説 [pixiv]
投稿してからふた月くらい経ってますが、まだまだ感想待ってますぜ。「出遅れた」とか思わなくてよろしいですぜ。
感想は、物書きにとって嬉しいもんです。
魔法少女として目覚めたうしるきゅん、『魔法少女うしるん』前後編はこちら。
今は難しいけど、そのうちまたファン小説なりファンアートなり書きたいな。
まぁまずは、半年前から言ってる漫画羊さん、こだまなおやさんの絵を仕上げないと……。
漆うしるさん、ありがとうございました!!