最強の話。 【小説アドバイスとマーケティング】
みなさま、こんにちは。
ちょっぴり不遜なヒダマルです。
今日はまたまた小説の話、そして「マーケティング」のお話ですよ。
ヒダマルには縁のなかった学問ですが、いいかげん無視できなくなってきたのでお勉強中なのです。
情報のインプットや整理は得意分野なので、楽しく学んでおります。
そこに至ったヒダマルの気付きと、戦略の備忘録を、書き連ねておこうと思います。
最強の話。
もう何度も言ってますが、ヒダマルはココナラにて「小説アドバイス」を提供しています。
「小説ワークショップ&アドバイス! 受付開始! 【タビカとココナラとスキマ】」 - ヒダマルのアニメ日記。
「ライトノベル・小説を読み、アドバイス致します 電撃文庫拾い上げ経験者の評価・感想・助言が欲しい方へ!」|小説・シナリオ・出版物の作成・書き方 | ココナラ
単なる感想ではない、小説に関する具体的なアドバイスを全力でお伝えするサービスです。分析項目は「キャラクター」「ストーリー」「設定」「オリジナリティ」「文章力」。
ココナラの類似商品と比べるとかなり高いのですが、なんせガチです。さらっと読んで毒にも薬にもならない感想を1,000文字伝えるより、成長の糧になるはずです。
その差異は「比べ物にならない」と言っても過言ではありません。
熟読するのに3時間以上、アドバイスをまとめるのにプラス数時間は消費している点を考慮していただければ……、正直、これでもかなりお買い得かと……。
で、ですね。
この小説アドバイス。
「素人作家さん・アマチュア作家さんが書いた小説を丹念に読み、単なる感想に留まらない具体的なアドバイス・提案を打ち返す」というお仕事。
ここに関して、おそらく、ヒダマルは最強です。
誰にも負けません。
ココナラにもスキマにも、ヒダマルに勝てる方はいません。
軽く見渡した限りですが、有名なサイト『ライトノベル作法研究所』の鍛錬室↓にも、この土俵で負けそうな方はほとんどいませんでした。
最強の理由。
おぉっと待って! 行かないで!
「ちょっと商品が売れたくらいで調子に乗りおってこの若造が」とか思うのはまだ早い! ここまで断言するからには、ちゃんと理由がありますから!
聞いて!
ね!
べつにヒダマル、天狗になってるのではありません。
「小説アドバイス」という点において、誰にも負けない自信(というか、分析結果)を持っているのは、きちんとした理由があります。
それは、
ヒダマルに勝てる人は、とっくに次のステージへ行ってるから。
小説が上手い人って、わんさかいます。
三次選考や最終選考の常連。編集部からスカウトを受け、的確なアドバイスの元に技術を磨いている方々。
そしてもちろん、プロ。
あるいは、編集さん。
そんな方々の能力を下に見て「最強」と言っているのではありません。断じて。実際、ヒダマルなんぞ相手にもならないでしょう。
しかし、「小説アドバイス」という点においては?
自分の技術を磨きつつデビューを目指している方は、他人に懇切丁寧なアドバイスをしている暇なんてないでしょう。プロはなおさらです。
ココナラで数千円を稼ぐより、自作を作り上げた方が早いからです。
小説読みのプロ、編集さんも同じ。
賞レースでいただける評価シートには貴重なアドバイスが書かれていますが、せいぜい数百字程度です。
「ドラマ性が足りない」「もっと捻りがほしい」と言われても、具体的に何をやればいいのかパッと思いつく方は少ないでしょう。
(編集さんへの批判ではありません)
つまり、「小説でヒダマルに勝てる人たち」は、「個別の小説アドバイスを提供しない人たち」。
中途半端な位置にいるヒダマルだからこそ、この土俵でなら「最強」になれるのです。
マーケティングの話。
しかぁし!
最強なら待ってるだけでお客さんが来てくれるかというと、決してそんなこたぁない。
タビカにしてもココナラにしても、あるいはSkebにしても、こちらから仕掛けていく必要がある。「人様に商品を売る」という行動について、無頓着ではいられないトコに来てる。ということに、最近やっと気づいた。
そこで、お勉強ですよ。
「下手の考え休みに似たり」ですよ。
こういう時に、新書は非常に役立ちます。基本的に「素人さんにプロが教える本」ですから(と、理解してます)。
ハンドメイド作家関係ないじゃんと思われたアナタ、情報は多角的に取り入れてこそっすよ。
というかヒダマル、ハンドメイド作家も諦めてませんからね。最近はこんなツイートしてますからね。
カゴに同じようなキーホルダーがいっぱい入ってて、ぜんぶ500円で、その中から子どもが好きなのを選んで買っていく、みたいなハンドメイド作家になりたいんだけどなぁ。
— ヒダマル (@hidamarirun) 2019年3月12日
これ、対面じゃないと難しいよなぁ。
チャンス逃したもんなぁぐぬぬ。
書籍の他、Twitter内にいるインフルエンサーの戦略なんかも勉強になります。情報がたくさんあって便利な世の中です。ありがたい。
困った話。
ヒダマルのターゲットは「本気でプロを目指しており、創作に悩んでいる人たち」!
趣味で書いている方々とは目的が違うので(どっちが上とかじゃなく)、「小説書き」という一括りで網を投げても効率が悪い!
メインターゲットを「主婦」って言うことの愚かしさくらいはもう理解できてるつもりだ! 最初の標的は絞ってナンボ!
網ではなく、銛で突くイメージだな!
しかぁし!
(二回目)
どこにもいないんだコレが!!
世の中にはたくさんの小説書きがいる!(多くは趣味)
もちろん、デビューしている方もいっぱいいる!(プロ)
「中間」がいないんだコレが!!
海は青いけど魚がいないんだ!!
いや、「電撃小説大賞に向けて執筆中」という方もチラホラいらっしゃるけども! 絶対数が少ないんだ!
本気でプロを目指してる方のクラスタってどこにあるんだーー!!
まとめ。
「ここにいるよ」という方、よければヒダマルにご一報ください……。小説書きさんは多けれど、外からでは「見分け方」がサッパリ分からないのです……。
それと、永井孝尚さんの著作は分かり易くて勉強になります。非常に助かっております。
マーケティング本で有名な方なので、紹介するのも今更感がありますが、読んだものだけ貼っておきます。
こういう本もなぁ、もっと早く読んでればと思うけど……、まぁ一期一会ですね。楽しく考えていきます。