地元な話。 その11【旧伊藤伝右衛門邸・庭編】
みなさま、こんにちは。
いよいよお庭へ突入するヒダマルです。
去年の10月から始まって、ようやっとお外へ出るんですね。5ヶ月間も屋敷を彷徨ってたんですね。
ステキすぎるお屋敷の、ステキすぎるお庭をご紹介しますよ。
概要。
今更ですが、屋敷の概要がこちら。
ヒダマルがすりガラスに感動したのが「化粧室」、花子とアンコスプレセットがあったのが「史人室」でしたっけ。思えば遠くへ来たもんだ。
伝右衛門邸も、当初はここまで広くなかったそうな。でも本座敷の大きさは変わってませんね。こだわってますね。
上空写真がありました。
広さが伝わります。ポケモンのマップ見てる気分になってきます。
お外へGO。
とりあえず、靴を履いて玄関の外へ。ズッシリ構えた風格に、ステンドグラスがアクセント。
玄関に向かって右に、このような暖簾がかかってます。国指定の名勝庭園なんですね今知りました。
お手洗いや自販機もこっちにあります。
暖簾をくぐると、屋敷の外観。
左が「史人室」で、ガラスが並んでいる場所は「子供部屋」です。こちらは案内の方の控室として使われているので、見学はできませんでした。気になる。
何度も言ってきましたが、ヒダマルはこういうガラスが好きです。ステンドグラスも良いですが、生活の中にある物のほうがワクワクします。
ちょっと歩いて、振り返ってパシャリ。
前を向いて、パシャリ。
この角を左に曲がると、
北棟の外観です。
二回は白蓮さんのお部屋ですね。
地元な話。 その9【旧伊藤伝右衛門邸・二階座敷/白蓮居間編】
指が写り込もうと、被写体が良いので気になりません。助かります。
こちらは一階の角部屋、北棟編で紹介した場所です。夏とか、涼しそうですね。あの下のとこ。一休みスポットですよね。
そして。
視線を右へ、進行方向へ移し、
歩みを進めるとー、
ゆるキャン△してぇ。
夜中に忍び込んでテント張ってBBQしてぇ。
でも、ぜっっったい新聞に載るから自重しよう。
四阿(あずまや)と太鼓橋。
とりあえず、お庭で一番目立つ場所へ行ってみます。
四阿です。
庭の中心に位置しており、存在感も風通しも抜群。
秘密基地というより、庭で遊ぶ子どもたちを眺めつつ大人がのんびりしてそうな雰囲気を感じます。
上の壁のとこ、くり抜き模様が四種類。対になってますが、四角だけ仲間外れなのが気になります。非常に気になります。
上の方に貼った看板に詳しく記載されていますが、これは萱葺屋根だそうな。よく聞きますが、初めて見たかも。こんなどっしりしてるんですね。
中は腰掛が少しと、わりと広めな空間。折り畳みテーブル持ってきて置いておきたいです。お布団敷いて寝たいです。
四阿からの眺め。
本座敷がばっちり見えます。
ひときわ大きい木が植えてありまして、これはなんでしょうね。まぁ木です。大きいです。
こちらは太鼓橋。
うねうねと細長く続く池、その下流にかかる石橋です。
実用なのか飾りなのか微妙なサイズなんですよね。手すり低いし。膝下だし。渡れないことはないと思うけど。渡りたいなぁ。
庭の風景。
ここからは、お庭の写真をざくりざくりと。
こういう石も気になる。どういう名前でどういう由来があるんでしょう。
白蓮さんの姿はありません。
池の上流。
高低差を利用して、全体で自然の川を模しているそうです。
伝右衛門さんは石灯籠コレクターでしょうか。
オタマジャクシやメダカを飼うか、カモを飼うか。悩みどころです。共存できるかな。
なんもかんも広い。
庭の端にある、ひときわ大きな石灯籠。
全部で十六基あるそうですが、もっと大きいのあったかな。探してみるのも一興です。
まとめ。
いや~~良かった。庭の広さもビックリで、同じ屋敷が二つくらい建ちそうでした。ぎゅうぎゅうだけど。
これで旧伊藤伝右衛門邸は一通り終わったけど、まだ写真が残ってるのでそうですね、「その他編」とか作って放出しますかね。もったいないし。
次で完結かな? お楽しみに!
地元な話。 その9【旧伊藤伝右衛門邸・二階座敷/白蓮居間編】