『スター☆トゥインクルプリキュア』第6話感想 【怪物出るんかい!】
みなさま、こんにちは。
「闇のイマジネーション!? ダークペン出現!」を観たヒダマルです。
第五話では、必殺技の扱いから今作におけるバトル要素について軽ぅく言及しましたが……、
出るんかい。
怪物出るんかい。
(ドリルすんのかいせんのかいニュアンスで)
怪物出るんかい!
新たなノットレイダー幹部・アイワーンが持つ「闇のスターカラーペン」の力で、第一話から出てる謎のお爺さんが闇堕ち・怪物化しました。
その名も「ノットリガー」。
「トリガー」と付いているだけあって砲撃してきましたが、この特性は全ノットリガー共通なんでしょうかね。違うと思うけど、ではなぜトリガー。
第六話にしてやっと怪物立ち位置の設定が登場するのって……、かなり攻めてるというか、プリキュアだから出来るというか。
普通、一話目で出てきますよね。
どういう意図で制作してるのか、すっごい気になります。いや皮肉じゃなくて、興味です。
アイワーンとバケニャーン。
キャハキャハ笑う一つ目ちびっ子・アイワーン。語尾は「っつーの」です。声は村川梨衣さんです。今回、キャラの見た目が怪人っぽくて割と好き。
【『スター☆トゥインクルプリキュア』公式サイトより引用 ©ABC-A・東映アニメーション】
ギザギザしてて黄色くて稲妻っぽい見た目が印象的です。ノットレイダー一の天才科学者らしいです。トラウムとどっちが上でしょう。
バケニャーンなる執事を連れております。
おそらく闇のカラースターペン制作担当で、今作のバトルの見どころはペンの奪い合いにあるっぽい。
ノットリガーが今になって登場した点もあり、ちょっと正確に読めませんが。
模範的バトル。
ロケットの修理を焦るララ、彼女を想ったひかるの行動も、おこちゃまなララには受け入れられず……。
しかし、強大な敵に立ち向かうために、改めて仲間に助けを求めるララ……。
セレーネアローで砲撃に対抗!
ソレイユシュートで砲台を封印!
キュアスターが囮になり、キュアミルキーがペンを奪う!
か~ら~の~必殺・プリキュアしし座ミルキーショック!!
いやぁ熱かった。
キュアスターの「おうし座スターパンチ」しかり、それぞれのペンを使って必殺技を強化していく感じですかね。各自三本ずつかな? 残り十本で一年間持つかな? ノットリガーはたまにしか出ないのかな?
たぶん、半年辺りまではこの流れが続くと思います。
まとめ。
バトルってのは、ゴングが鳴る前の下拵えが肝心なんですよねぇ。どんなに面白いクライマックスでも、それまでの「下拵え」「溜め」がなければ盛り上がりませんから。
こういう子ども向けアニメでも、というかだからこそ、プロットが分かり易くて勉強になったりします。ドラえもんの映画行きたい。
しかし今回も、キュアスターだけ必殺技使わなかったな……。