準備の話。 【電撃小説大賞・一次選考通過小説を公開!!】
みなさま、こんにちは。
器用貧乏なヒダマルです。
さてはて、最近はやることがいっぱいありますよ。目が回りますよ。とかいいつつこんなツイートしてますよ。
昨日はちょっと風邪気味で、身体が求めるだけ寝てやろうと決意して02:00に布団に入って、起きたら16:00だった。
— ヒダマル (@hidamarirun) 2019年2月9日
贅沢か。
14時間寝る暇があるヤツが「目が回る」とか片腹痛いっすね。
まぁ相変わらずマイペースに四方八方手を伸ばしてるので、今回はその中の「小説」「ワークショップ」について語ります。
ヒダマルの小説をもっと読みたい、という方は、必見です。いるかな。いたらいいな。
質問カードの話。
ダイソーの「ミニ情報カード」と、
同じくダイソーの「デコシール」。
これらで何をするかというと、
じゃじゃん。
ワークショップで役立つ「質問カード」だ!!
人は自分の中にあるものしか出力できないので、「何か質問ありますか?」とか「他に気になることがあればどうぞ」とか聞かれても困るんです。
初心者であればあるほど、「何が分からないのか分からない」のが当たり前です。みなさんも経験あるかと。
そんなときに役立つのがこのカード。
机に並べて、何が分からないのかその場で気付いてもらうという寸法ですよ。企業のサイトなんかにある「よくある質問」のページと同じですね。
他の人の質問は自分にとっても新鮮な視点であり成長に繋がることも多いので、双方向的なやりとりの中で互いにレベルアップできればいいな。
ていうかヒダマルはね、その場のノリで会話を継続できるほどコミュ力高くないっすからね……!
こうやって下準備に下準備を重ねないと散々な結果に終わるのは目に見えてるんですよ……!
こちとら30年以上ヒダマルやってんだからよぅ……!
それとこのカード、ちょうど名刺サイズなんです。
ヒダマル名刺持ってないので、とりあえず手書きで試作をば……、
初対面の相手にいきなりオリキャラ入った手書き名刺を渡されるってどうなんだとは心配するものの、自分の「好き」は自信もって伝えてかんと相手も不安になるよなぁと。
フランの話。
そして、肝心なのが「小説」ですね。
ヒダマルが開催を目指すワークショップは、一言でいうと「一次選考を通過するライトノベルの作り方」。
ラノベ理論な話。 【小説の命とは?】で語ったような内容を熱く伝えようと思っています。
一次選考を突破できない方、通過するけどそれ以上に行けない方、これからラノベを書きたい初心者さんまで、世の小説書きさんに貢献したいです。
ただ、ゲストさんからすれば「ヒダマルがなんぼのもんじゃい?」「ハッタリかましとるが、実力あるんけコイツ?」となるのは当然。
その点を、不安を払拭するために、何ができるかというと……、
ばーん。
第22回電撃小説大賞、その一次選考に通過した作品!!
『フラン ー白夜の吸血鬼ー』を期間限定公開します!!
これを読んでいただくことで、ヒダマルが口先だけの小説書きではないことを知ってもらおうという塩梅。
何故に期間限定かといいますと、この作品はですね、これから改稿して次の電撃小説大賞(4月10日〆切)へエントリーしようと目論んでいるためです。
審査期間中は公開をやめる必要がありますし、その時点で改稿作品が存在するので旧タイプのこちらはお蔵入りが確定しています。
つまり。
この小説が読めるのは、今から二ヶ月間だけ。
全七章立て、文庫本換算で250ページくらいありますが、興味がありましたらば読んでくださいませ!
それなりに面白いはずです!
それなりに!
それなりに!
(しつこい)
フランのあらすじ。
全世界を巻き込んだ「大戦争」から十数年。
帝国軍に属する生物兵器「吸血鬼」である少年・フランは、唯一の安息の地「白夜の大地」を目指していた。
また、彼は「陽光の影響が逆転する」というイレギュラー能力者でもあり、人間としても吸血鬼としても規格外の存在だった。
吸血鬼とイレギュラー。
二つの特性により「夜は常人、日中は無敵」であるフランは、とあるイレギュラー能力を持った少女と出会い……、
……正直、読み返してると1ページおきに添削したくなるので、本人はすらすら読めません。
その度に「ゴムゴムのジェット・ピストル」を喰らったかのような勢いで吐血を繰り返しつつ、なんとか投稿し終えました。がんばった。
我ながら未熟のじゅくじゅくで、全体的にツッコミどころが多い一作ではありますが……。
「この作品が、電撃の一次選考を通ったよ」という情報は割と貴重なので、興味本位でもいいので、冷やかしでも暇つぶしでもいいので、読んでいただけたらとっても嬉しいです。
ちなみに、『野女と美獣』とは比べ物にならないほど硬い文体です。フリーダムな三人称スタイルです。
まとめ。
え、二ヶ月後にこの記事どうなるの?
(考えなし)
「ばーん。」の部分どうしよう……。まぁ見切り発車も大事ではある。
実は『野女と美獣』を公開した後、多数の方から感想をいただけたことに中毒性を感じ、二匹目のナニヤラを狙いたかっただけという説もありますが、ともあれ。
興味を持っていただけましたなら、ご一読くださいませ……。泣いて喜びます……。
もちろん、読んでみて「面白さ」が足りなかったり、作風が合わなかったりすれば、スッパリ中断していただいて構いません。
前者はヒダマルの責任、後者はマッチングの問題ですから。
【百合文芸】『野女と美獣』/「ヒダマル」の小説 [pixiv]
【百合文芸】『星のお姫様』/「ヒダマル」の小説 [pixiv]