日記な話。 2018.11.16
みなさま、こんにちは。
頭脳労働で疲れてるヒダマルです。
というのも、つい四日前の記事、
で宣言していた、小説投稿サイト「エブリスタ」のコンペ応募用プロットを制作していたからです。
いやぁ作った。
小説・アニメのプロット。
めっちゃ作った。
一日一本以上作った。
と言えればよかった。
(お察し)
ヒダマルの遠吠え。
さて……。
ヒダマルの言い訳が始まりますよ。こういうの、巷では「負け犬の遠吠え」っていいますよ。実感して帰りましょうね。
まずね、ブランクが長かった。
電撃からスカウト受けたからって、自分を過大評価してた。いや、そんなつもりはなかったけど、蓋を開けてみたらそうだった。慢心があった。
3,000字のプロット作るだけでも、かなり頭使うんですよね。
良さげなアイデアだけならぽつぽつ出て来るものの、それを「一冊の小説、一連の物語」に構成するのは、すっごい大変。
それを、「一日一本」なんて目標を立てるには、ヒダマルの力はまだ足りなかった。甘く見積もってた。
「まだ」ね。
「まだまだ」じゃなくて。
「まだ」。
結果、応募できたのは一作のみ。
「ハロウィンな話。」で展開した妄想をきちんと膨らませて、『ウィッチアンダー・ハロウィーン』なる小説のプロットを作って応募しました。魔女と侍のお話です。
前回の「日記な話。」で長々と考察してた割には、ほとんどクリアできてないプロットが完成しちゃいましたが、ケセラセラ。
球は投げてなんぼです。
まず間違いなく受賞なんか不可能ですが、あわよくば佳作くらいに入って久々の評価シートなんぞ頂ければいいな。
小説どうこうより、メンタルが試されるんですよアレ。
日常の功罪。
もうひとつ問題だったのは、「日常系の創作脳」になっちゃってる点。
今回のコンペは「RPG・アドベンチャー・TCG」へ展開できる作品が求められていたのですが、まぁ出ない出ない。何ってアイデアが。
オリキャラ「断花恙牙」がでてくる四コマのことばっかり考えていたので、すっかりそっち系に流れていくんですね。
バトルとかアドベンチャーとか世界の危機とかが存在しない、おだやか~なきらら四コマ世界の方に。要は日常系に。
拾ったもの。
過去のアイデアフォルダを見てると、ひじょ~に面白いですよ。
「サンタの正体はヴァンパイア」とか、「天使がこの世を滅ぼそうとする」とか、「懲役6万2899年の受刑者」とか、「サンタさんに手紙を書いたら、手違いでサタンさんがやってきた」とか、「桃太郎ダークサイド」とか、「世界中のUMAを集めて怪物園をつくる」とか、「病を「症喚」してやっつける医療バトル」とか、「ヒロインが怨霊で、呪い殺そうとしてくる」とか、
頭のおかしい設定がずらずら出てきます。
ほんっとうに、書き残した本人ですら忘れてますからね……。
「お、これいいかも」とか思って紙にメモしておいたら、同じメモがPCに記されてたりしますからね……。
ただ、起承転結というか、きちんとお話になっていないものが多かったのが反省です。手堅くまとまったとしても完成図までは仕上げておかないと、いざという時役に立たないなと。
恥ずかしながら、ここに気付けたのは収穫でした。これからは、週に一本くらいプロットを立てるのを目標に定めようと思います。
とにかく「完成させること」を目指して続けよう。座右の銘は「継続が力なり」ですし。
まとめ。
余談ですが、創作意欲と創作理論の復習がうまくかみ合って、漆うしるさんのファン小説作りはめっちゃはかどりましたよ。
ラノベラノベした感じの、ハイテンション魔法少女バトルコメディ。
こちらは週末に発表できるかと思います。前後編になるかな?
ま、そんなこんなな毎日です。
コタツや湯たんぽを出し、紅葉の見ごろも過ぎ去ろうとする時間の流れに、残酷な優しさを感じる今日この頃……。
(文学者気取りが過ぎる)