お絵描きな話。 【デジタルイラスト】
みなさま、こんにちは。
ヒダマルは(ドジで)強い(つもり)ヒダ丸マンです。
走る(滑る)見事に(転ぶ)、
あ~ぁ~~っ、こころにぃ~~っ♪
(以下略)
……こほん。
ヒダマルは、8月の頭に、こんな記事を投稿しました。
おい、飛騨郎!(裏声)
あれから20日間たつが、お主はいつになったらデジタルイラストを公開するのじゃ(裏声)。
まさか日々の更新にかまけて、練習を怠っておるのではなかろうのぅ(裏声)。
やだなぁ。
まさかそんな。
ヒダマルに限ってそんなこと。
あるわけないじゃござぁせんかあっはっは。
あとね、今時の目玉おやじは裏声じゃないんですよあっはっは。
……は~ぁあ。
言い訳。
いやぁ~、なんですね。
アニメ記事が忙しくって。
最近は『はたらく細胞』と『すのはら荘の管理人さん』、果ては『はるかなレシーブ』まで前後編構成で発表してるので、投稿する頃にはほぼ一週間経ってるというね。
雑記書いてる暇がねぇぜ。
アナログでのお絵描きも地味に進歩は続いているので、なかなか切り替えるタイミングが分からないし。
ということで今回は、ヒダマルのデジタルイラストデビューの様子を(ようやく)お届けしたいと思います。
ハードとソフト。
ヒダマルが購入したのは、こちらの板タブレット。
ワコムのCTH690/K1です。
たぶん、負け犬(id:aki1200)さんのと同じやつかな?
「最低辺負け犬の野郎にも扱えるんだから、ヒダマルが使いこなせない道理はねぇぜへっへっへ」
とか考えたわけでは一切なく、
「大好きな負け犬ちゃんと同じ機材でデジタルデビューだ~いっ☆ きゃはっ☆」
とか考えたわけでも一切なく、
普通に調べて普通に吟味したらコレに行き着きました。
ペンタブと言えばワコムみたいですね。
初心者はとりあえずワコム買っとけば間違いない、みたいな。
まぁ、こういう↓お話も聞き及びますが……。
ちなみにこの板タブ、クリップスタジオ(信頼と実績のイラスト制作ソフト)が2年間無料で使えるプロダクトキーが付いてます。
付いてますが、ヒダマルは中古で買ったために使えません。
……「安物買いの銭失い」って言葉が浮かんだ方、怒らないから手を挙げて?
ま、ヒダマルは貧乏人ですから。贅沢は言いませんとも。
当面は無料ペイントソフトの「ファイアアルパカ」と「メディバンペイント」の良いとこ取りでやって行こうと思います。
(プロダクトキーでクリスタを手に入れるための手順がラビリンスらしいので、機械音痴なヒダマルは途中で匙を投げてた自信がある。割と本気で)
ペーパーライク 反射防止フィルム。
それと、こちらのフィルムも一緒に買いました。
板タブに貼るとアラ不思議、紙のような描き心地に変わるみたいです。
板タブは想像より53倍くらい難しいとか、紙にシャーペンで描くのとは感覚が違い過ぎてぜんぜんまともに描けないとか、ただでさえ下手なイラストが8割増しでヘタクソになるとか聞いていたので、念のために。
そうやって覚悟していたためか、ヒダマルはそこまで描きづらさは感じませんでしたが、せっかく手に入れたので貼りました。
確かにざらざらしてます。描きごたえがある。
貼る際に気泡が入りまくったものの(それはもう酷い有様)、数日で綺麗に消えておりましたよ。最近のフィルムはすごいな。
写真撮っとけばよかった……。
あ、こちらがヒダマルのお絵描き環境です。
板タブをクロッキー帳に変えれば「アナログお絵描き環境」ですし、ノートパソコンのみなら「ブログ執筆環境」(アニメ記事はリビングのテレビの前で書いてる。雑記は自室)です。
何気に本邦初公開。
初めてのデジタル絵。
(初めて、とか言いつつ既に「Exactly」を発表しちゃってますが……)
順当にいけば、まずはアレですよね。
ブログのアイコン。
コレは確か去年の11月頃、ふと思いついてクレヨンで描いたヒダマルの自画像です。
シャーペンで軽く下書きして、えいやっと描き上げました。
……ここだけの話、リアルのヒダマルがかけてる眼鏡は青じゃなくて茶色っぽい黒(ダークブラウン?)です。ちょっと色味が寂しいかなと思って。
いま明かされるヒダマルの秘密。
……あと、現在のヒダマルは髪が超長いです。芸人の又吉さんに迫ろうかという勢いで長いです。20年来の若白髪をオールバックで縛ってます。
いっそのことヘアドネーション目指そうかな。
(白髪交じりでよければ……)
閑話休題。
この特徴的なデフォルメ顔は「へちょ顔」と呼ばれ、ヒダマルが大ファンである『ひだまりスケッチ』という四コマ漫画・アニメで見ることができます。
……更にちなみに、この『ひだまりスケッチ』は、「ヒダマル」の名前の由来でもあります。
いま明かされるヒダマルの以下略。
へちょ顔は作者である蒼樹うめ先生の発明なので、仮の仮の仮にも創作者側の人間であるヒダマルがまんま使ってるのはちょっと心苦しい点もあったんですよね。
そのため、ヒダマルが自分のものにしたへちょ顔を作り直したいとは思っていたのです。
では。
行きますよ。
ヒダマルのデジタルイラストデビュー作品(時系列的にガチ)!!
これが、デジタルヒダマルだっ!!
………………………………………………。
まずね、初めのはなに、なんであんな薄くて消え入りそうなの?
そもそも、ヒダマルの野郎はどうして眼鏡なんかかけてんの?
余計に描きづらいんだけど?
今のヒダマルに、顔の上に眼鏡を乗せる技術なんてありませんからね? そのせいで眼鏡キャラが描けないくらいですよ?
アイコンはまた描き直すとして……。
とりあえずは、狙った場所に狙った線を引く練習と、レイヤーの機能を理解するトコからだなぁ……。
自画像は一枚、冒頭の「Exactiy」でも下書きと線画の二枚しか使ってないし。
レイヤーさえ使いこなせれば、へたくそでもそれっぽい絵が描けそうな予感はするんですよね。
まとめ。
というわけで、デジタル練習は地味~に地味~に続けていきます。
どこかのタイミングでいきなりデジタル絵になったり、かと思ったらアナログに戻ってたりするかと思いますが、生暖かい瞳で見守ってやってください。
具体的には、冷蔵庫に入れてた肉じゃがを温めなおそうとしてレンジを頼るも、いざ食べてみたら絶妙にぬるかったジャガイモの中くらいの温度で。
「もっかい台所行くのメンドクセ」って思う時くらいのアレで。
負け犬プロジェクトの期限も残りふた月くらいだけども、それまでに使いこなせるのか……?