遊戯王ヒストリー その③【ギア・フリード】
みなさま、こんにちは。
ある日の料理中、
「『ゲゲゲの鬼太郎』と『はたらく細胞』ってイントネーション同じだ」
って気づいたヒダマルです。
「だからどうした」と問われるとグウの音も出ませんごめんなさい。
シリーズ三作目の「遊戯王ヒストリー」、今回はこちらの「ギア・フリード」モンスターを取り上げてみます。
ただ今回、いつにも増して妄想が強いです。
というのも、「フリード」と名の付くモンスターは二種類いるんですが、どうも公式に関連付けられてはいないみたいなのです。
ヒダマル、てっきり同一人物だと思ってた。
そのため、「二人の人生が繋がってたとしたら、こんな感じかな?」というヒダマル妄想となります。
鉄の騎士、覚醒。
ある所に、鋼鉄の鎧を身にまとった戦士がいました。
さっき出てきた『鉄の騎士 ギア・フリード』ですね。
「このカードに装備カードが装備された時、その装備カードを破壊する。」という、なんとも使い所の難しい効果が書かれています。
しかし、この魔法カード『拘束解除』を使うことによって……、
鉄の鎧から解放され、ネイキッドな姿へ変身するのです。
攻撃力・守備力ともにアップし、装備カードに関してデメリットだった効果はメリットへ変わっています。
そもそも何故拘束されていたのかが謎っちゃぁ謎ですが、城之内によると「自分の強大すぎる力に枷をかけ封印していた」んだそうな。
それで、鎧が取れたのに守備力も上がってるんですね。
実は装甲ではなく、拘束着だったのですね。エヴァなパターンですね。
無敗将軍、誕生。
ここから、ヒダマルの妄想に入ります。
裸じゃ恥ずかしいと思ったのか、きちんと鎧を着こんで放浪の旅に出た勇者フリードさん。
鎧のおかげで、拘束解除前よりステータスが下がっちゃっています。この人は裸の方が強いみたいです。
そして、長年の放浪生活の末……、
数多の戦場を渡り……、
幾多の激闘を潜り抜けた結果……、
『無敗将軍フリード』として名を轟かせることに。
髭が素敵なおじさまですね。
通常のドローの代わりに、デッキからレベル4以下の戦士族モンスターをリクルートする効果を持っています。使い勝手はそこそこ良いです。
無敗将軍、活躍。
「無敗」と名の付いている通り、将軍として卓越した指揮を執るフリードおじさま。
好機とあらば『突撃指令』を出し、
かと思えば、慎重を期して『陽動作戦』に打って出たり、
戦士としての力も衰えてはいないようで、『一騎加勢』では自ら強敵へ立ち向かう強者です。
ちなみに、敵に襲われているのは部下の『切り込み隊長』で、
襲っているのはおそらく、『闇より出でし絶望』だと思われます。
ホントに強敵ですね。
あ、『切り込み隊長』が登場するカード『暴君の威圧』を追記しましたので、よければ【裸の王様】もどうぞ。
そしてギア・フリードへ。
ここからは、最初の「ギア・フリード」モンスターの続きです。
試練を潜り抜けた彼は、戦士として更なる進化を遂げることに。
不死鳥の炎を纏えば『フェニックス・ギア・フリード』。
光の加護を受ければ『ライトレイ ギア・フリード』。
最近ではちゃっかり「レッドアイズ」カテゴリーへの参戦も果たしました。
カッコよくなっちゃってまぁ。
持って生まれた強大すぎる力、その運命に翻弄された青年は見事、力のコントロールに成功したのでした……。
まとめ。
まだまだ色んなカードに出演しているキャラクターなので、今後の「遊戯王ヒストリー」でもちょくちょく登場してくれると思います。
それと、初めにも言いましたが、「ギア・フリード」と「フリード」は公式に認められた関連はありません。
全てヒダマルの妄想なので、悪しからず。
でも髪形とか、なんとなく似てません?
これおんなじひとですよね?
追記。
闇堕ちルートもあります。